やあやあ、今日はおじさんが気になってしょうがないサービスの話をしようじゃないか。「NHK ONE」って聞いたことあるかい?2025年10月に登場したNHKの新しいインターネットサービスなんだが、これがなかなか奥深いんだよ。テレビの話かと思ったら、ラジオも防災も全部まとめて入ってる、そんな欲張りなサービスなんだ。

NHK ONEとは — 2025年10月に生まれ変わったNHKのネットサービス

まあ、聞いてくれよ。NHK ONEはな、これまで提供してきた「NHKプラス」を大幅リニューアルして2025年10月にスタートした新サービスだ。コンセプトは「いつでも、どこでも、あなたのそばに」。スマホ、パソコン、ネット対応テレビなど、あらゆるデバイスで使えるのが特徴でね。

主な機能はこうだ:

  • 同時配信: 放送中のテレビ・ラジオ番組をリアルタイムでネット視聴
  • 見逃し・聴き逃し配信: 放送後の番組をいつでも再視聴
  • ニュース記事・動画: 最新ニュースをアプリ内でチェック
  • 防災情報: 地域に応じたリアルタイムの避難・災害情報

以前「NHKプラス」を使っていた人は、「NHK ONEアカウント」へスムーズに移行できる仕組みになっているよ。

気になる料金は?

おじさんに言わせれば、ここが一番大事なポイントだ。世帯で受信契約を締結していれば、追加の契約や費用の負担は必要ない。つまり、受信料を払っていれば、テレビ・ラジオの配信サービスは追加料金ゼロで使えるわけだよ。ただし、スマホやプロバイダーの通信料は別途かかるから、そこだけ注意してくれよ。

おじさんならではの深掘り豆知識

豆知識1:NHKのネット配信30年の歴史

ちょっと聞いてくれよ。NHKのインターネット配信の歴史を振り返ると、これが実に長い道のりなんだ。

1995年にNHKがインターネット上での情報提供を開始してから、もう30年以上経つ。2011年9月には「らじる★らじる」でラジオのリアルタイム配信をスタート。2020年には「NHKプラス」でテレビ番組の同時配信を本格化させた。そして2025年10月、「NHK ONE」として全面リニューアルを果たしたわけだ。

民放各社がTVerやFOD、Huluなどで配信競争を繰り広げる中、NHKもついにテレビ・ラジオ・ニュース・防災をワンアプリに統合するサービスへと舵を切ったんだよ。

豆知識2:ラジオサービス「らじる★らじる」も統合

「らじる★らじる」は2011年9月にスタートしたNHKのラジオインターネット配信サービスで、NHKラジオ第1・第2・NHK-FMの3波を配信してきた。長年ラジオファンに愛されてきたこのサービスがNHK ONEの傘下に入ることで、テレビもラジオも一つのアプリで楽しめるようになったんだ。

実は「らじる★らじる」という名前は残っているんだが、NHK ONEとしてより深く連携している。通勤中にラジオを聴いて、帰宅後は同じアプリでテレビドラマを見逃し視聴する、なんて使い方が一つのアカウントで完結するわけだよ。

豆知識3:防災機能が実は最強クラス

あまり注目されていないんだが、NHK ONEの防災機能がなかなか優秀なんだ。

  • 現在地や登録地域に応じたプッシュ通知での災害・避難情報
  • 雨雲の様子をリアルタイムで確認できるマップ機能
  • 川の氾濫状況を確認できる河川カメラの映像のリアルタイム提供

実際に2026年5月5日にも、秋田自動車道の琴丘森岳IC〜八竜IC間で上下線の通行止めが発生し、NHKがリアルタイムで情報を配信した。午前中に発生したこの通行止めは同日10時30分に解除されたが、こうした交通・防災情報をスマホで素早くキャッチできるのがNHK ONEの強みなんだよ。

うんちくコーナー:NHKのネット配信を支えた放送法改正

おじさんがちょっと難しい話をしてやろうか。NHKのインターネット配信が「追加料金なし」で使えるようになったのは、2023年の放送法改正があったからなんだよ。

この改正で、NHKのインターネット配信は「任意業務」から「必須業務」へと格上げされた。必須業務とは、NHKが放送と同様に義務として行わなければならない業務のことだ。この位置づけの変化があったからこそ、受信料を払っている世帯が追加費用なしでネット配信を楽しめる現在の仕組みが実現したわけだよ。

NHKのインターネット配信は「テレビを持っていない若者に受信料を払わせるための布石だ」なんて批判も一部にはあるが、そこはまた別の話。まずは使えるサービスを使い倒してみるのがおじさん流だよ。

まとめ — NHK ONEをもう試してみたかい?

こどもの日の今日、2026年5月5日にも、NHK ONEではプロ野球「中日ドラゴンズ対阪神タイガース」をバンテリンドームナゴヤからリアルタイムで同時配信中だ。解説には和田一浩さんと井口資仁さんが登場して、子どもたちの質問に答えるこどもの日らしい演出もある。テレビで見ながらスマホでも確認する、なんて使い方もNHK ONEなら簡単にできるんだよ。

NHK ONEのアカウントは「世帯(個人)で」「事業で」「学校で」の3種類から選ぶ仕組みになっていて、学校向けにはEテレのコンテンツを授業で活用する使い方も想定されているんだ。

テレビの前だけがNHKを楽しむ場所じゃないさ。受信料を払っているなら、NHK ONEを使わなきゃもったいない、というのがおじさんの正直な気持ちだよ。スマホにアプリを入れて、アカウントを登録して、まず一本見逃し配信を試してみてくれよ。おじさんとの約束だぞ!