やあやあ、今日は格闘技ファンにはたまらない話題を持ってきたよ。2026年4月29日、東京・有明アリーナで「ONE SAMURAI 1」という大きな格闘技イベントが開催されるんだけど、日本から注目の選手が出場するんだ。その名も平田樹(ひらた いつき)、26歳!

まあ、聞いてくれよ。この選手の何が面白いって、公式ニックネームが「人造人間18号」なんだよ。そう、あのドラゴンボールに登場するキャラクターさ!海外ファンからは「Android 18」と呼ばれ、その容姿と戦闘スタイルが重なって見えるらしい。なかなかセンスのあるニックネームだろう?

6歳から始まった格闘技人生、柔道少女の成長記録

平田樹は東京都出身。格闘技キャリアは、なんと6歳のときに始まったんだ。お兄さんの影響で柔道を始め、全国大会で3位入賞を果たすほどの実力者。高校時代にはインターハイにも出場し、組み技の基礎をしっかりと叩き込んだ。

高校卒業後、総合格闘技(MMA)の世界に飛び込んだ彼女は都内のジムで打撃とグラップリングのスキルを磨き、国内のリアリティ番組出演で一気に注目度が上がった。そして2019年6月、「ONE: LEGENDARY QUEST」でONE Championshipにデビュー。身長157cm、体重51.5kg(113.5ポンド)の女子アトム級ファイターとして、初戦を一本勝ちで飾るという鮮烈なスタートを切ったんだよ。

5連勝から4連敗、そして3年越しの復活

デビュー後は5連勝を記録した平田だが、2022年以降は強豪との対戦で苦戦が続いた。2023年のハム・ソヒ戦を境に4連敗という厳しい時期に突入する。

しかし、ここで折れないのが平田樹という選手の真骨頂だよ。柔術とグラップリングに重点を置いた再調整を行い、2025年8月15日のタイ・バンコク「ONE Friday Fights 120」でアーティ・カトリ(インド・29歳)に判定3-0で勝利。実に1年2ヶ月ぶりの復帰戦で3年ぶりの白星を掴んだ。試合後には感激のあまり号泣する姿も見られ、海外ファンから「美しい戦士の顔」と絶賛されたんだ。

その後、2025年11月の「ONE 173」では澤田千優(日本)に判定負けを喫してしまったが、今回の「ONE SAMURAI 1」で改めて再起を期す。

前日計量で起きた「ハイドレーション騒動」の全貌

さて、2026年4月28日に有明アリーナで行われた前日計量イベントで一つの騒動が起きた。平田の対戦相手、リトゥ・フォガット(インド)が規定時間内にハイドレーションテストを突破できなかったんだ。両陣営の交渉の末、試合は117.4ポンド(約53.3kg)契約のキャッチウェートワンマッチとして実施されることになったよ。

平田本人は午前10時の計量をしっかりクリア。午後5時の公開前日計量では仕上がった肉体美を披露し、フォガットとの超近距離フェースオフも大きな話題になった。

おじさんのうんちくコーナー:ハイドレーションテストって何だ?

ちょっと聞いてくれよ、格闘技ファン以外には馴染みがないかもしれないが、「ハイドレーションテスト」はONE Championshipが導入している独自の計量システムなんだ。

従来の格闘技界では「水抜き減量」という手法が横行していた。試合数日前から水分を極端に制限して体重を落とし、計量後に水分を補給して本来の体重に戻すというやり方で、酷い場合は10kg以上の水分を抜く選手もいたんだよ。これは脱水症状、腎臓へのダメージ、最悪の場合は死亡事故にもつながる危険な行為だ。

ONEはこの問題に対処するため、尿の比重(尿比重)を測定する「ハイドレーションテスト」を世界で初めて導入した格闘技団体なんだ。尿比重が1.005以下(十分な水分補給がある状態)でないと計量をパスできない仕組みで、極端な水抜き減量を防ぐ画期的なシステムだよ。今回のフォガットのような「不合格」は、前日の水分管理が適切でなかったことを示している。おじさんに言わせれば、選手の健康を守るためにとても重要なルールだと思うね。

「前のような自分を取り戻したい」—平田樹の誓い

試合を前に、平田樹は強い言葉で意気込みを語っている。「前のような自分を見せたいし、そろそろ試合で見せて逆襲したい。まずは勝つことだけしか考えてないし、ここをしっかり勝って次につなげたい」

「豪華なカードの中でも目立っていきたいです。日本大会だからこそ、しっかり勝って会場を盛り上げたいし、観ている人の印象に残る試合をしたいです」という言葉も印象的だよ。

ちなみに「ONE SAMURAI 1」には武尊やムエタイ王者ロッタン・ジットムアンノンら錚々たるメンバーが顔を揃えており、平田もその中で存在感を示したいと意気込んでいる。柔道をベースにしたテイクダウンとトップコントロールを武器に、常に前に出るアグレッシブなスタイルで観客を沸かせる準備は万端だ。

まとめ:格闘技界の人造人間、有明で逆襲なるか

どうだい、平田樹という選手の面白さが伝わったかな?6歳から柔道を始め全国大会3位の実力を持ち、「人造人間18号」の愛称で世界中にファンを持つ26歳のファイター。デビュー5連勝から4連敗という挫折を経験しながらも復活の白星を掴んだ彼女が、今度こそ連続白星と上位戦線復帰を目指して有明アリーナのマットに立つ。

おじさんに言わせれば、こういう挫折から這い上がる選手の姿こそが、格闘技の醍醐味だと思うよ。キャッチウェートという想定外のトラブルを乗り越えた上での試合、平田樹の「逆襲」、しっかり見届けようじゃないか!