やあやあ、久しぶりに胸が締め付けられるニュースが飛び込んできたよ。古橋亨梧の話さ。ちょっと聞いてくれよ、おじさん、これは語らずにはいられなかったんだ。
スコットランドで伝説を作った男
古橋亨梧、1995年1月20日生まれ、名古屋出身のFWだ。現在31歳。ヴィッセル神戸からスコットランドの名門セルティックFCに移籍したのが2021年7月のこと。移籍金はおよそ450万ポンド(当時のレートで約6億8000万円)だったと報じられている。
そして彼は、その移籍金をあっという間に「安すぎた」と思わせるほどの活躍を見せたんだ。
2021-22シーズン、古橋はスコティッシュ・プレミアシップで26ゴールを記録し、リーグの得点王に輝いた。これ、日本人選手として史上初の快挙だよ。チャンピオンズリーグ予選も含めた全公式戦では42ゴールという驚異的な数字を叩き出した。セルティックはその年、国内三冠(スコットランド・プレミアシップ、スコティッシュカップ、リーグカップ)を達成している。
セルティック・パークのスタジアム(収容人数約6万人)では、日本語で「キョウゴ!キョウゴ!」という応援歌まで生まれた。海外のクラブで日本人選手のために応援歌が作られるなんて、そうそうあることじゃないよ。
「今季終了」——現地識者の冷静な判断
ところが2026年4月現在、事態は急変している。スコットランドの現地識者たちが口をそろえて言うんだ。「100%、彼は最後の出場を終えた」とね。
シーズン終盤に差し掛かったこの時期、古橋はスタメンどころかベンチ外が続いており、現地メディアは今夏の放出を「確実視」している。専門家たちは「残念ながら移籍がうまくいかなかった」とも語っている。
これは2024-25シーズン終了後から始まった流れで、古橋はプレミアリーグや他のビッグリーグへのステップアップを模索したものの、結果的に移籍は実現せず。セルティックとの関係もぎくしゃくしてしまったようだ。
なぜこうなったのか?
おじさんに言わせれば、これはよくあるトップ選手の「踊り場」問題さ。
セルティックはスコットランドリーグでは圧倒的な強豪だが、ヨーロッパの格付けで言えばUEFAランキングで上位20クラブには入らない中堅どころ。若い選手にとっては飛躍の場になるが、30代に差し掛かる選手にとっては「次のステージ」が見えにくい位置でもある。
古橋は2023-24シーズンにスコティッシュ・プレミアシップで27ゴールを挙げ、2年連続の得点王を達成。それだけの実績があれば、英プレミアリーグや南野拓実がかつて渡ったフランス・リーグ・アンへの移籍話が来て当然だったんだが……世の中うまくいかないもんだよね。
日本代表での立ち位置も複雑
クラブの話だけじゃなく、日本代表での立ち位置も語っておかなきゃね。
古橋は森保ジャパンでも招集を受け続けてきたが、上田綺世(フェイエノールト)、前田大然(セルティック→他クラブ)らとのポジション争いが続いていた。2026年北中米ワールドカップのアジア最終予選が進む中、クラブでの出場機会減少は代表の選考にも直結してくる問題だ。
2025年以降、セルティックでの出場機会が減った古橋が日本代表から遠ざかっているのも、残念ながら必然の流れと言えるだろう。
おじさんが思うこと
まあ、聞いてくれよ。スポーツ選手の全盛期なんてあっという間さ。古橋亨梧という選手が2021年から2024年にかけてセルティックで残した記録——4シーズンで通算100ゴール超という数字——は、誰にも消せない事実として刻まれている。
問題は「次の章をどう書くか」だ。まだ31歳、サッカー選手としてのキャリアは十分に残っている。Jリーグへの復帰か、それとも欧州の別のクラブか。
まとめ
古橋亨梧の物語は、まだ終わってないよ。現地識者が「今季終了」と断言し、放出を確信しているのは事実だ。でもおじさんは思うんだ——本当の評価は、次のクラブで何をするかで決まるってね。
セルティックで作った伝説は本物だった。138年の歴史を持つクラブで、日本人として初めて得点王に輝いた男が、このまま静かに消えるとは思えない。
さて、次の「キョウゴ・フェノメノン」はどこで生まれるのか。おじさん、楽しみに待ってるよ。君も一緒に見届けようじゃないか!
うんちくおじさんの豆知識コーナー
セルティックFCって実はどんなクラブか知ってるかい?
1888年創設、スコットランド・グラスゴーを本拠地とするセルティックFCは、今年でクラブ創立138年の老舗クラブだ。1967年には欧州チャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)で優勝し、「リスボン・ライオンズ」と呼ばれた選手たちが歴史に名を刻んだ。
そして面白いのはその宿命のライバル関係。同じグラスゴーのレンジャーズFCとの「オールド・ファーム・ダービー」は、世界で最も激しいダービーマッチのひとつとされている。1872年から続くこの対戦は、スポーツ紙の試算では年間約2億ポンド(約380億円)の経済効果を地域にもたらすとも言われているよ。
さらに!スコティッシュ・プレミアシップに加盟するクラブは全12チームしかない。日本のJ1リーグが20チームなのと比べると小規模だけど、その分ダービーの熱量は凝縮されてるんだ。古橋はそんな歴史あるクラブで得点王を2度も獲ったわけさ。