やあやあ、今日は格闘技界の話をしようじゃないか。
最近、ネットを開けば「朝倉未来」という名前をよく見かけるだろう?おじさんも気になってちょっと調べてみたら、これがなかなか面白い男でね。格闘家としてだけじゃなく、実業家としての顔もある。まあ、ゆっくり聞いてくれよ。
朝倉未来とは何者か
朝倉未来(本名・朝倉未来)は、日本のMMA(総合格闘技)選手であり、格闘技イベント「BreakingDown」の主宰者でもある。愛知県出身で、かつて暴走族に所属していたという過去を持ちながら、格闘技の道に転向した異色の経歴の持ち主だ。
RIZIN(リジン)ではフェザー級の選手として長年活躍し、鮮やかなカウンターパンチを武器にしたスタンドファイターとして名を馳せてきた。2025年には元チャンピオンの鈴木千裕、そしてクレベル・コイケという、かつてRIZINフェザー級ベルトを巻いた強豪たちを連破し、まさに絶好調の状態でその年を締めくくった。
2025年大晦日、4万5000人の前での激闘
おじさんに言わせれば、2025年12月31日は格闘技ファンにとって忘れられない夜だったよ。
さいたまスーパーアリーナに4万5000人を超える観客を集めた「RIZIN師走の超強者祭り」で、朝倉未来はRIZINフェザー級チャンピオン、ラジャブアリ・シェイドゥラエフに挑戦した。
このシェイドゥラエフというのが、また規格外の男でね。2024年6月にRIZINデビューしてから、怒濤の5連勝を積み上げ、プロ通算成績はなんと15戦15勝。しかも勝利はすべてKOまたは一本勝ち。大晦日直前には久保優太、クレベル・コイケ、ビクター・コレスニックをいずれも1ラウンドの序盤に仕留めるという化け物ぶりを見せていた。
試合は厳しいものとなり、朝倉は「意識が飛んでた」と語るほどの強烈なパウンド34発を浴びてTKO負け。シェイドゥラエフは試合後「簡単な試合だった」と冷静に語った。
だが、そんな逆境でも朝倉未来が挑んだこと自体、この男の格を示しているとおじさんは思うね。RIZINは2025年12月に開催した「RIZIN AWARD」で、朝倉にMVPとベストバウト(齋藤裕との2度目の対戦)のダブル受賞を贈った。まさに「RIZINの歴史は朝倉未来の歴史でもある」と言えるほどの存在感なんだよ。
BreakingDown 19.5——2026年5月9日の衝撃
そして直近の話をしようか。2026年5月9日、都内某所で「BreakingDown 19.5」が開催された。
注目を集めたのは、朝倉の暴走族時代の特攻隊長だったという「しょーた」の試合だ。しょーたはこれまで5連勝と快調に勝ち星を積み上げていたが、「富山の暴走喧嘩野郎」ことKK我流と激突し、なんと開始わずか27秒でTKO負け。試合開始7秒で右カウンターを被弾してダウン、立ち上がったものの再び右拳を受けてダウンし、レフェリーが試合を止めた。
朝倉本人も「KK我流くんが強くなってますね」と認めるほど。さらに試合後、井上力斗がリングに上がってKK我流に対戦を要求する一幕もあり、朝倉は6月福岡のBreakingDown 20での対戦を認める方針を示した。毎回何かが起きる、それがBreakingDownの醍醐味だよ。
同じ夜に起きたRIZIN.53の話も
RIZINの最前線では、RIZIN.53でも熱い試合が続いている。平本蓮が1年10ヶ月ぶりの復帰戦で皇治と激突したが、試合はドローという結末。平本は試合後に久保優太への宣戦布告も行った。また、グスタボが1ラウンドTKOでノジモフを下して涙の戴冠を果たし、「父がこの勝利を見ていてくれたら」と感動のコメントを残した。格闘技の世界は、いつだってドラマに溢れているね。
まとめ——朝倉未来という生き方
暴走族出身から格闘家へ、そして格闘技イベントのプロデューサーへ。朝倉未来という人間のキャリアは、一言では語れないほど多彩だ。
シェイドゥラエフに敗れても、BreakingDownのリングで若い才能を発掘しながら、自分自身も格闘家として前を向き続けている。おじさん的に言えば、こういう男はどんな世界でも一目置かれるものだよ。
君はどう思う?格闘技が好きな人も、そうじゃない人も、朝倉未来の次の動向はちょっと気になるんじゃないかな。おじさんはこれからも目を離さないつもりだよ。
まあ、今日はこのあたりにしておこうか。また面白い話が入ったら教えてあげるからね!
うんちくおじさんの豆知識コーナー
RIZINってどんな団体か知ってるかい?
RIZINは2015年に旗揚げされた日本の総合格闘技団体で、かつて「PRIDE FC」という世界最大級の格闘技団体を運営していた榊原信行氏が立ち上げた。PRIDEは2007年に解散しているが、その理念を受け継ぐ形でRIZINが誕生した。大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催される年末大会は、毎回4万人以上を動員する一大イベントに成長している。2025年の大晦日大会に朝倉未来が出場したのも、まさにこのRIZIN最大の舞台だったわけだ。
BreakingDownの驚くべき規模
朝倉が主宰する「BreakingDown」は、1試合わずか1分間という独特のルールを持つ格闘技イベント。2021年に第1回が開催されて以来、格闘技未経験者や喧嘩自慢の素人も参戦できるオーディション制度が話題を呼び、一部試合のYouTube再生回数が数百万回を超えるほどの人気コンテンツに成長した。プロ格闘家でなくても参戦できるという敷居の低さが、若い世代を中心に圧倒的な支持を集めている。