やあやあ、久しぶりだね。今日はNHKの夜ドラ『ラジオスター』について、おじさんが思いっきり語らせてもらうよ。
まあ、聞いてくれよ――この夜ドラが面白いんだ
2026年3月30日(月)夜10時45分からNHK総合でスタートした夜ドラ『ラジオスター』。全32回という堂々たる構成で、毎週月曜から木曜の22:45〜23:00に放送されているんだ。主演は福地桃子さんで、彼女が演じる柊カナデという女性の奮闘が軸になってる。
ストーリーの舞台は能登だよ。カナデが恋人の故郷・能登へ旅行中に地震に遭遇し、避難所で松本功介(甲本雅裕さんが演じる)に温かく世話をしてもらう。恩を返したいと再び能登を訪れたら、なんと「災害FMのラジオパーソナリティーになってくれ」と頼まれちゃうんだな。
松本の言葉が刺さるよ。「下手でいい。でもリスナーを笑わせてください」――これだよ、これ。
豪華すぎるキャスト陣、おじさんも唸った
キャストを見てほしいんだが、これがまた渋くて良いんだ。
- 常盤貴子さんが主婦・小野さくら役
- 渋川清彦さんが消防士・西川誠役
- 甲斐翔真さんが銀湯で働く海野リクト役
- 風間俊介さんがさくらの夫・小野政博役
- 近藤芳正さんが伊丹純也役
脚本は小寺和久さん、演出は一木正恵さんほか4名、音楽は田渕夏海さんが担当。そして主題歌がMISIAの「舟いっぱいの幸を」だ。MISIAがドラマ主題歌を歌うって、それだけでも期待値爆上がりだろう?
第14話・第15話が同日放送という珍事
4月20日(日)の放送が休止になったため、今週はちょっと変則的な放送スケジュールになってる。
- 第13回:4月21日(火)夜10時45分
- 第14回:4月22日(水)夜10時45分
- 第15回:4月22日(水)夜11時00分 ← 同じ夜に2話連続!
- 第16回:4月23日(木)夜10時45分
第14話では「ラジオに最大の試練が訪れる」とのことで、課題山積みの状況が描かれる。夜ドラって1話15分だから、連続放送でも見やすいのがいいよね。おじさんも録画予約してある。
ドラマが描く「ラジオと笑い」の本質
おじさんに言わせれば、このドラマの核心は「なぜ被災地でラジオなのか、なぜ笑いなのか」という問いだよ。松本功介はその答えを語らないまま、カナデたちを巻き込んでいく。
素人パーソナリティたちが試行錯誤して番組を作り上げ、やがてマイクの前で胸の内を語り出す。そのプロセスが視聴者の心を動かしているんだろうね。
常盤貴子さんが演じる主婦・さくら、渋川清彦さんの消防士・誠、それぞれが能登で生きる人々として、リアリティのある演技を見せてくれる。甲斐翔真さんが演じる銭湯の海野リクトが冷ややかな視線でラジオメンバーを見つめるという構図も、ドラマに立体感を与えているよ。
まとめ――おじさんも毎晩チェックしてるぞ
夜ドラというと「15分じゃ物足りない」と思う人もいるかもしれないけど、むしろその短さが「毎日続きが気になる」リズムを生み出してるんだよ。全32回、3月30日スタートから考えると、最終回は夏前あたりになる計算だね。
能登の復興、ラジオの力、そして「笑い」が人の心を救う可能性――そういうテーマをエンタメとして見事にパッケージした作品だよ。MISIA の主題歌「舟いっぱいの幸を」もドラマの空気感にぴったりだし、おじさん的には今季イチオシの夜ドラだな。
見てない人は、NHKオンデマンドで第1回から追いかけてみてくれ。きっと気づいたら全話見てるよ。おじさんが保証してあげよう。
うんちくおじさんのラジオ豆知識コーナー
「災害FM」って何者だ?
ドラマに登場する「災害FM」は実在する制度なんだよ!正式には臨時災害放送局といって、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに制度化された。あの大震災の直後、神戸市と兵庫県がそれぞれ独自にFM局を立ち上げて避難者に情報を届けたのが始まりだ。
現在の制度では出力10W以下の小電力ラジオ局として、被災地の市区町村が総務省の許可を得て開設できる。2011年の東日本大震災では全国で約100局以上の臨時災害放送局が立ち上がった。石川県の能登半島地震(2024年1月1日発生)でも、被災地各地に臨時FMが開設されたんだよ。
つまりこのドラマ、単なるフィクションじゃなく、現実に起きた能登の震災と重なる部分があるわけだ。制作陣の意図が見えるよね。
ラジオの底力について
ちょっと聞いてくれよ。スマホ全盛の時代でもラジオって消えないだろう?その理由がある。2011年の東日本大震災で、停電・通信障害が続く中でも電池式ラジオは機能し続けた。NHKラジオの聴取者数は震災直後に平常時の約3倍に跳ね上がったというデータもある。「声」が持つ温かさは、テキストや映像とはまた別の力を持ってるんだよ。