やあやあ、おじさん久しぶりに胸が熱くなるニュースを聞いたよ。映画『正直不動産』が公開されるっていうじゃないか!それも、20年越しの約束を果たした再共演付きでね。これは黙っていられない。

山Pと山崎努、20年越しの「約束」がついに実現

今回の映画『正直不動産』で最大の注目ポイントは、主演の山下智久さん(山P)と、ベテラン俳優・山崎努さんの再共演だよ。

この二人が最後に一緒に仕事をしたのは、2006年にTBSで放送されたドラマ「クロサギ」。当時まだ20代だった山下智久さんと、キャリア50年を超える山崎努さんが師弟のように絡み合う芝居が話題になったんだよ。その「クロサギ」の撮影現場で「またいつか一緒に仕事をしよう」と約束を交わし、それが約20年の時を経て映画の世界で結実したわけだ。いやあ、こういう話はいいよね。

山崎努さんは1936年11月2日生まれ。2026年現在で89歳というから、その存在感と実績には頭が下がるよ。新場面写真やメイキングカットが公開されると、ファンの間でも「待ってました!」という声が相次いでいるんだ。

そもそも「正直不動産」って何なのか、おじさんが教えてやろう

まあ聞いてくれよ。「正直不動産」を知らない人のために、まず原作から説明しておくよ。

原作は小学館の漫画誌「ビッグコミック」で2019年から連載中のコミック。原作・夏原武、作画・水野光博のコンビが描く不動産業界コメディだ。主人公は不動産営業マンの永山永一(ながやまえいいち)。ある日、工事現場で事故に遭って以来、嘘がつけない体質になってしまうというのが基本設定だよ。

不動産業界というのは、全部正直に話していたら売れない物件も出てくるだろう?でも永山はすべてをぶっちゃけてしまう。そのドタバタ劇の中に「正直な情報がかえってお客の信頼を生む」という逆説が面白くてね。

NHKドラマ化は2022年4月に第1シーズン(全10話)が放送され、2024年1月には「正直不動産2」として第2シーズンも展開。山下智久さんの飄々とした演技がハマりにハマって、ついに映画化という流れになったんだよ。

おじさんが掘り下げる豆知識、聞いてくれよ

山崎努という俳優の「すごみ」

【おじさんの豆知識コーナー】山崎努と日本映画の金字塔

山崎努さんといえば、2008年公開の映画「おくりびと」への出演が外せない。この作品、なんと第81回アカデミー賞(2009年)外国語映画賞を受賞しているんだよ!日本映画がこの賞を受賞したのは、1985年の「となりのトトロ」…ではなく(あれは長編アニメ賞だ)、「地獄門」(1954年)以来の快挙として語り継がれている。

山崎努さんが演じた葬儀社の社長・佐々木生栄は、主人公の成長を温かく見守る存在で、作品に深みを与えた。また1983年の「家族ゲーム」では松田優作さんと共演し、キネマ旬報賞助演男優賞を受賞。舞台・映画・テレビを縦横無尽に走り続けた90年近いキャリアが、あの圧倒的な存在感を作り上げているんだよ。

不動産業界の「正直にしなければいけないルール」、実はちゃんとあるんだよ

おじさんに言わせれば、「正直不動産」というフィクションには現実のちゃんとした土台がある。日本では1952年に「宅地建物取引業法」(宅建業法)が施行されて以来、不動産業者は物件の欠陥や問題点を「重要事項説明(重説)」として購入者に説明する法的義務があるんだ。つまり、業法上は「正直に話す」が原則なんだよ。

面白いことに、このドラマが2022年に放送された後、宅地建物取引士(宅建士)の資格試験への関心が高まったというデータもある。2022年の宅建試験申込者数は約26万3,000人で、不動産への社会的な関心の高まりを示しているね。ドラマ・映画が職業への興味を喚起するって、なかなかすごい話じゃないか。

書店でもらえるノベルティも見逃すなよ!

映画の公開を記念して、書店ノベルティフェアも開催されているよ。なんと映画の作中で実際に登場するデザインをもとにした名刺が全4種もらえるというんだ。朝日新聞でも取り上げられていたから、原作漫画や関連本を扱っている書店に立ち寄った際は、ぜひチェックしてみてくれよ。コレクター心をくすぐるグッズだよね。

まとめ——ちょっと聞いてくれよ、これは映画館で見るべき理由がある

「正直不動産」の映画化と、山Pと山崎努さんの20年越しの再共演。おじさんが思うに、これは単なる人気ドラマの映画版という以上の意味があるよ。

20代の頃に師と仰いだ俳優と、40歳を超えた今もう一度スクリーンで向き合う。それだけで、観客には「積み重ねてきた時間」というものが伝わってくるだろう?山崎努さんの89年分の演技の厚みと、山下智久さんの俳優としての円熟——この二人の絡みを劇場の大スクリーンで見るのが、おじさんには一番の楽しみだよ。

「嘘をつかないことが、最終的には一番強い」というテーマは、不動産業界に限らず今の時代にすごく刺さるんじゃないかな。ぜひ映画館に足を運んでみてくれよ!