やあやあ、みんな!今日はハリウッドの「幻のシーン」についてちょっと聞いてくれよ。
おじさん、最近気になるニュースを見つけてさ、これはぜひ語らずにはいられないんだ。あの人気女優シドニー・スウィーニーが、超話題作『プラダを着た悪魔2』に出演していたのに、そのシーンが全カットされていたというんだ。これ、なかなか面白い話だぞ。
シドニー・スウィーニーって、どんな人?
まず、知らない人のために教えてあげよう。シドニー・バーニス・スウィーニー(Sydney Bernice Sweeney)、1997年9月12日生まれの28歳。アメリカ・ワシントン州スポケーン出身の女優さんだよ。
すごいのはね、12歳のときに地元で撮影される映画のオーディションを受けて合格してデビューしているんだ。しかも、両親を説得するためにビジネスプランをプレゼンテーションしたというんだから、子供の頃からただ者じゃない。弁護士の母親と医療関係者の父親に「私を女優にして!」って熱弁したわけさ。
その後、家族でロサンゼルスに移住して、2019年のクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でマンソン・ファミリーの一員「スネーク」を演じ、同年スタートのドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』で大ブレイク。
第74回プライムタイム・エミー賞では2つの部門で助演女優賞にノミネートされるという快挙を達成。『ユーフォリア』のキャシー役と『ホワイト・ロータス』のオリヴィア・モスバッカー役、2作品同時ノミネートはなかなか難しい話だぞ。
幻となった「3分間のカメオシーン」
さて、本題に入ろう。Entertainment Weeklyが報じた内容によると、2025年半ばにスウィーニーが撮影現場へ向かう姿が目撃されていてね、ファンの間では「続編に出るんじゃないか」と大いに盛り上がっていたんだ。
そして今回、関係者の証言で明らかになったのが、彼女が本人役(セレブ顧客)として約3分間のシーンを撮影していたという事実だよ。
物語の構成はこんな感じ。ジャーナリストとして成功したアンディ・サックス(アン・ハサウェイ)が、かつての上司ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)と再会し、危機に瀕したファッション誌を救うために奮闘する。その中で、ディオールの米国部門トップになったエミリー・チャールトン(エミリー・ブラント)を訪ねるシーンがあって、そこにスウィーニーがセレブ顧客としてスタイリングを受ける場面が挿入される予定だったんだ。
ところが、制作チームは「構造的に機能しなかった」と判断して削除。クリエイティブ上の判断ということだね。関係者はスウィーニーの参加に感謝しており、苦渋の決断だったというんだが……。
『プラダを着た悪魔2』のすごい布陣
まあ、スウィーニーのシーンはカットされたわけだけど、この続編自体はかなりの大作だぞ。
前作(2006年公開)は全世界で約3億2700万ドルを稼ぎ、アカデミー賞にもノミネートされた大ヒット作。それから約19年ぶりの続編だからね、期待値が高いのは当然だよ。
今回の布陣を見てみると:
- 監督:前作に続きデヴィッド・フランケル
- 脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
- 新キャスト:ジャスティン・セロー、ルーシー・リュー、B・J・ノヴァク、シモーネ・アシュリー、ケネス・ブラナーなど
さらに、レディー・ガガのカメオ出演が実現していて、ラッパーのドーチーと共演した楽曲「Runway」もサウンドトラックに収録される予定だというんだ。スウィーニーはカットされたのに、ガガはしっかり残ったわけだ。
日本公開は2026年5月1日を予定している。
スウィーニーの近況と今後の活躍
カットされたとはいえ、スウィーニー自身のキャリアは順調そのものだよ。2023年に公開した『恋するプリテンダー』(原題:Anyone But You)は大ヒット、2024年には『IMMACULATE 聖なる胎動』で製作も兼任するなど、女優としてだけでなくプロデューサーとしても力をつけている。
2025年にはApple TV+の『エコー・バレー』、2027年には『The Housemaid’s Secret』も控えていて、まだまだ目が離せない存在だ。
2023年にはあのローリング・ストーンズの「アングリー」のミュージックビデオで主演まで務めているんだから、音楽業界にも顔が広い。ストーンズにとって18年ぶりのオリジナルアルバム『ハックニー・ダイアモンズ』の先行シングルだったからね、抜擢されたのは相当な評価の表れだよ。
おじさんのまとめ
どうだい、シドニー・スウィーニーという女優、改めて凄みを感じたんじゃないか?
12歳でビジネスプランをプレゼンして女優への道を切り開き、28歳の今やエミー賞2部門同時ノミネートの実力派。『プラダを着た悪魔2』のシーンはカットされてしまったけれど、むしろそれがニュースになるくらい、彼女への注目度が高い証拠だよ。
おじさんに言わせれば、3分間のシーンがカットされるよりも、その話題で世界中が盛り上がる方がよほど「カメオ出演」として機能しているじゃないか、ってね。
さあ、5月1日の日本公開、楽しみに待とうじゃないか。メリル・ストリープとアン・ハサウェイの再会、これだけでもう十分ご馳走だよ!
おじさんの豆知識コーナー:カメオシーンの世界
カメオ出演のカット、これは映画の世界ではそんなに珍しいことじゃないんだよ。「カメオ(cameo)」という言葉の語源は、浮き彫り細工のカメオ(宝石)から来ていてね、本来は小さいけれど存在感がある、という意味合いで使われるようになったんだ。
有名な例で言うと、マーティン・スコセッシ監督はほぼ全作品に自分でカメオ出演しているし、スタン・リーはマーベル映画に37回以上登場した伝説のカメオ常連だった。
おじさんに言わせれば、カメオシーンは「映画のデザート」みたいなもの。あっても嬉しいが、なくてもメインコースには影響しない。スウィーニーのシーンも、おそらく「デザートが多すぎてお腹いっぱいになる」という判断だったんだろうね。