やあやあ、久しぶりだね。今日はプロ野球の話をしようじゃないか。
広島東洋カープのエース・大瀬良大地のことだよ。2026年4月22日、マツダスタジアムでのヤクルト戦でね、なんと折れたバットが大瀬良の方に飛んできたんだ。間一髪で倒れ込んでかわしたらしいけど、あれはひやっとしたよな。体を張った投球、さすがだよ。
大瀬良大地って、どんな男なんだ?
まあ、聞いてくれよ。大瀬良大地、1991年6月17日生まれの現在34歳。長崎県大村市出身で、背番号14番を背負う広島の右腕エースだ。身長188cm、体重94kg——堂々たる体格だろう?
高校は長崎日本大学高等学校、大学は九州共立大学と、九州でじっくり腕を磨いた男だよ。大学時代はすごかった。福岡六大学野球連盟の通算成績が57試合登板で38勝5敗、防御率1.07。しかも4年間ほぼ無双状態でね、春秋複数回の最優秀選手賞を受賞している。
そして2013年のドラフトで広島東洋カープから1位指名を受け、2014年4月2日にプロデビュー。デビューイヤーの2014年は26試合登板で10勝8敗、防御率4.05と堂々たる成績を残し、セ・リーグの新人王に輝いたんだ。
キャリアハイは2018年——15勝で二冠達成
おじさんに言わせれば、大瀬良のキャリアのピークは2018年だね。
この年、27試合に登板して15勝7敗、防御率2.62という圧巻の数字を叩き出した。セ・リーグの最多勝利と最高勝率(勝率.682)の二冠を達成したんだよ。投球回も182イニング、完投2回と文字通りエースの仕事をこなした。チームはその年もリーグ優勝争いに絡んでいたし、大瀬良の存在感は計り知れなかったね。
翌2019年も26試合登板で11勝9敗、6完投2完封という先発投手として理想的な姿を見せてくれた。
2026年現在の年俸は2億円。13年目のベテランとして、今季の目標は節目の通算100勝達成だ。昨季は1500投球回のマイルストーンも超えて、カープの屋台骨として欠かせない存在になっている。
高校時代に菊池雄星と対戦していた!
さあ、ここからがうんちくおじさんの本領発揮だよ。
大瀬良は長崎日本大学高等学校の3年生(2009年夏)に甲子園に出場しているんだが、1回戦の相手が花巻東高等学校——あの菊池雄星を擁するチームだったんだよ!
大瀬良は5回まで無失点に抑えたが惜しくも敗れた。その後、二人ともプロの世界へと進み、片や菊池雄星はMLBでも活躍する大投手に、大瀬良もカープのエースへ。高校時代から凄い投手同士が対戦していたわけだ。
さらに大学時代(2011年の明治神宮野球大会)には、9回159球10奪三振の熱投をしながらも、後にヤクルトのエースとなる小川泰弘(創価大学)に抑え込まれて敗退したエピソードもある。そのオフに「来年、神宮で小川さんと再戦したい」という気持ちでトレーニングに打ち込んだという話は、大瀬良のメンタリティをよく表しているよな。
2026年4月22日、ヤクルト戦での登板
そして今日4月22日のヤクルト戦。大瀬良は5回を投げ、85球、被安打6、失点2という内容だった。
冒頭でも話したけど、試合中に折れたバットが飛んできて、大瀬良が倒れ込んでかわした場面があった。普通なら直撃しかねない危険な場面だったが、瞬時に反応して避けたんだから、運動神経も一流だよな。
今季はここまで3試合登板、防御率2.30と安定した投球を続けている。目標の通算100勝へ向けて、着々と歩みを進めているところだよ。
大瀬良の通算成績(主要年度)
| 年度 | 登板 | 勝利 | 敗北 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|
| 2014 | 26 | 10 | 8 | 4.05 |
| 2017 | 24 | 10 | 2 | 3.65 |
| 2018 | 27 | 15 | 7 | 2.62 |
| 2019 | 26 | 11 | 9 | 3.53 |
| 2021 | 23 | 10 | 5 | 3.07 |
| 2026 | 3 | 0 | 1 | 2.30 |
まとめ——大瀬良大地はカープの心臓だ
どうだい、大瀬良大地という投手の凄さが分かってきただろう?
長崎の少年が右肘の故障を乗り越えて、九州共立大学で磨きをかけ、2013年ドラフト1位でカープに入団。2014年の新人王から2018年の二冠王まで、13年間ずっとカープの先発ローテーションを支え続けてきた男だよ。
34歳になった今も年俸2億円の看板投手として、通算100勝という節目に向かって投げ続けている。折れたバットが飛んできても倒れ込んでかわして、次の回もマウンドに上がる——それが大瀬良大地という男だよ。
カープファンはもちろん、野球好きならぜひ注目してくれよな。おじさんも今季の大瀬良の100勝達成を楽しみにしているぞ!
おじさんの豆知識コーナー:大瀬良は「左投げ経験者」だった!
ちょっと聞いてくれよ、これは面白い話だぞ。大瀬良は小学4年の頃に野球を始めたんだが、小学生時代に野球肘(右肘の故障)を患ってしまったんだ。それで中学3年で手術を受けるまでの間、なんと左投げで試合に参加していたという経歴があるんだよ!
手術後に右投げに戻して、高校・大学・プロと右腕として大成したわけだけど、一時期は左腕として戦っていたというのは意外だろう? ちなみに大学入学時は細身だった体を、4年間のウエイトトレーニングとピラティス導入で14kg増量して今の体型を作り上げたんだ。プロで活躍するためにどれだけ努力したか、伝わるよな。