やあやあ、久しぶりだね。今日はサッカー好きにはたまらない話をしようじゃないか。
最近、日本代表の試合を見てたかい?2026年3月シリーズ、あのウェンブリーでイングランドに勝ったやつだよ。FIFAランキング4位の強豪をホームで破るという快挙を成し遂げた試合さ。そのシリーズで、おじさんがずっと注目してたのが堂安律、背番号10番だよ。
堂安律って何者?基本プロフィールから押さえよう
堂安律(どうあんりつ)は1998年6月16日生まれ、今年27歳の兵庫県尼崎市出身のプロサッカー選手だよ。現在はドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトに所属していて、ポジションは攻撃的ミッドフィールダー、右サイドミッドフィールダーをこなすマルチな選手さ。身長172cm、体重74kg、左利きというのも覚えておいてくれ。
キャリアを見ると面白いんだよな。
- 2015〜2018年:ガンバ大阪(高校2年でトップ昇格)
- 2017〜2018年:フローニンゲンへローン(オランダ)
- 2018〜2019年:フローニンゲン本格加入(32試合6得点)
- 2019〜2022年:PSV(オランダの名門)(43試合10得点)
- 2022〜2025年:SCフライブルク(97試合22得点)
- 2025年〜:アイントラハト・フランクフルト
A代表でも2018年の代表デビューから64キャップ、11ゴール(2026年3月時点)という実績を誇っているんだ。
3月シリーズで突如キャプテンに!なぜ堂安だったのか
まあ、聞いてくれよ。2026年3月の代表シリーズで面白いことが起きたんだ。通常のキャプテンである遠藤航が離脱、さらにゲームキャプテン格だった南野拓実もケガで選外。森保監督が白羽の矢を立てたのが、堂安律だったんだよ。
スコットランド戦では後半途中から、イングランド戦では先発出場という起用法でチームを引っ張った。森保一監督はなんとわざわざフランクフルトへ視察に来て、4月5日のフランクフルト対ケルン戦を直接観戦。ドイチェ・バンク・パルクまで足を運んで堂安のプレーを確認したというんだから、どれだけ信頼されているかわかるだろう?
その後、森保監督はこう語っている。「(堂安)律とは会っていないですね。会わずに試合だけを見て、日本に帰ってきました」。あえて試合後に言葉をかわさなかった、そのプロフェッショナルな距離感もまた、両者の信頼関係の深さを物語っているよね。
おじさん的に注目の豆知識3選
豆知識①:カタールW杯の劇的ゴールは「奇跡の連続」だった
2022年カタールワールドカップでの堂安律のゴールは、サッカーファンなら忘れられないはずだ。ドイツ代表戦では1点ビハインドの状況から75分に同点ゴール、スペイン代表戦でも1点ビハインドから48分に同点ゴールを決めている。どちらも単なるゴールではなく、「格上から逆転を導いた」歴史的なゴールだったんだよ。
豆知識②:ガンバ大阪での衝撃デビュー
2015年のJ1第10節、鹿島アントラーズ戦でのリーグ戦デビューは、当時16歳11カ月18日という年齢だった。これはクラブ史上最年少記録を更新したもので、それ以前の先輩・宇佐美貴史の記録を塗り替えたんだよ。しかも高校2年の段階でトップチームに登録されるという飛び級昇格は、井手口陽介以来6人目という希少な事例だったんだ。
豆知識③:愛称「マラドーアン」の由来
堂安律には「マラドーアン」というユニークな愛称がある。言うまでもなく、アルゼンチンのレジェンド・ディエゴ・マラドーナと堂安(ドウアン)を組み合わせた造語だよ。左利きで技巧的なプレースタイル、そして闘争心ある姿勢がマラドーナを彷彿とさせるということでついたんだ。ちなみにガンバユース時代から「家長昭博2世」とも言われていたらしいよ。
代表での変化:「自分が、自分が」から「チームで勝ちたい」へ
おじさんがもう一つ感心するのは、堂安律の精神的な成長だよ。彼自身が「代表デビューからしばらくは『自分が、自分が』と思いがちだった」と振り返っているんだ。それが今では、「自分のパフォーマンスがどうであれ、とにかくワールドカップで勝ちたいという思いが強い」と照れくさそうに語るようになったという。
2018年9月のコスタリカ戦でA代表デビューを果たした時点から、森保ジャパンの歴史と堂安律の歴史は完全に一致している。当時20歳の若者が、背番号10番を背負い、チームキャプテンを任されるまでになった7年間の旅は、まさに日本代表の歩みそのものだよ。
北中米ワールドカップへ向けて
2026年北中米ワールドカップへのカウントダウンは続いている。日本代表は「10番」堂安律をキーマンの一人として位置づけ、攻守両面で貢献できるプレーヤーとして期待をかけている。3月シリーズでウェンブリーにてイングランドに初勝利を果たした日本代表の勢いは本物だよ。
森保監督がわざわざフランクフルトまで視察に訪れた事実、そしてキャプテンマークを任せたという事実が、すべてを物語っているじゃないか。
これからも堂安律から目が離せないよ。次の代表戦、ぜひしっかり見てみてくれよな!おじさんは引き続き応援しているよ。
おじさんの豆知識コーナー:U-19金メダルの裏側
おじさんに言わせれば、堂安律の「根っこ」を知るうえで外せないのが2016年のAFC U-19選手権だよ。バーレーンで開催されたこの大会で日本は見事優勝、金メダルを獲得している。当時17〜18歳だった堂安たちの世代が、この大会でアジアのトップに立ったわけだ。その後の2019 AFCアジアカップ(UAE開催)では日本代表の一員として銀メダルを獲得。年代別から A代表まで一貫してエリートの道を歩んできたんだよ。ちなみに2019年のアジアカップはイランでしっかり準決勝を戦い抜いた末の銀メダルだからね、決して「あっさりとった」ものじゃないよ。