やあやあ、久しぶりだね。今日はスーパーの話をしようと思ってね。

浜松に住んでいる人には特に耳寄りな情報なんだけど、2026年4月29日、静岡県浜松市浜名区平口にある「サンストリート浜北」の西友跡地に、「メガセンタートライアル浜北店」がいよいよオープンするんだよ。しかも6月にはもう一店舗、浜松市中央区にも出店が予定されているという。この立て続けの出店攻勢、なかなか気合が入っているじゃないか。

トライアルってどんな会社なんだ?

まあ、聞いてくれよ。トライアルって名前は知っていても、実はどんな会社か意外と知られていないんだよね。

本社は福岡県福岡市東区多の津。創業は1974年4月で、創業者の永田大海さんが福岡市博多区住吉に古物商・リサイクルショップ「あさひ屋」を開いたのが始まりだ。1981年7月1日に「株式会社あさひ屋」として法人化して、1984年10月に「株式会社トライアルカンパニー」へと商号変更したんだよ。

ディスカウントストア「トライアル」の1号店が誕生したのは1992年10月、福岡県大野城市の南ヶ丘店。それからじわじわと全国に広がっていって、2025年6月30日時点では全国に352店舗を構えるまでになった。

そして親会社の株式会社トライアルホールディングスの2025年6月期の連結売上高はなんと8,038億円。グループの従業員数は社員だけで7,080名。これは相当な規模だよ。

おじさんが驚いた!トライアルの意外な一面

元はITの会社だった

おじさん的に言わせれば、トライアルで一番おもしろいのはここだよ。今でこそディスカウントスーパーのイメージが強いけど、実はもともと流通業向けITシステムの開発が主力事業だったんだ。パソコン販売から始まって、スーパーコンピュータ用ソフトウェアの構築まで手がけていたんだよ。

そのIT技術の蓄積があるからこそ、今でもソフトウェア開発専門の子会社が全国の店舗の営業支援と業績分析を担当しているし、「Retail AI」という子会社まで持っている。スーパーの会社がAI専門子会社を持つなんて、なかなかやるじゃないか。

レジカートという革命

トライアルの店舗に行ったことがある人は、あの不思議なカートを見たことがあるかもしれない。そう、レジカートだよ。商品をスキャンしながら買い物ができて、レジ待ち時間を「最短4分の1」にするという優れものだ。キャッシュレス化と買い物の効率化を一気に実現しているんだよね。ITを祖業とするトライアルだからこそ生まれた発明だと思う。

西友を買収した件

これは2025年の大きなニュースだったけど、トライアルHDが東京都に本社を置く大手スーパーの西友を2025年7月1日付で完全子会社化したんだ。今回の浜松・浜北店が「西友跡地」に入るのも、実は親戚関係になったからこそのスムーズな動きかもしれないね。グループ会社の中には「株式会社西友」「株式会社西友プロキュアメント」「株式会社西友サービス」まで入っていて、西友グループを丸ごと抱えた形になっているんだよ。

うんちくおじさんの豆知識コーナー

「トライアル」という社名の由来、知ってたかい?

英語で「試み」や「試練」を意味する「TRIAL(トライアル)」には、「未来に向けて不可能へ挑戦し続ける意思」が込められているんだよ。さらに「カンパニー(COMPANY)」には「会社」以外に「仲間」という意味もある。つまり「トライアルカンパニー」=「挑戦し続ける仲間たち」という意味が名前に込められているんだ。

しかも公式ロゴを見ると、「TRIAL」の「A」の文字だけ「Λ(ラムダ)」のような形で表記されている。細かいところまでこだわりがあるよね。創業から約40年、「ITで流通を変える」という思いでずっと挑戦し続けてきた会社だよ。

ちなみにトライアルの冷凍唐揚げシリーズの年間販売数は約190万パック。袋ラーメン(5食入り)は1袋約42円という驚きの価格を実現している。ディスカウントの本気を見たね。

浜松への2店舗出店の意味

さてここで浜松の話に戻ろう。今回オープンするメガセンタートライアル浜北店が入るのは、長年地域のランドマークだった「サンストリート浜北」の西友跡地。さらに同じ建物にはヤマダ電機も出店予定とのことで、かなりの大型商業施設への変貌が期待されているよ。

4月29日の昭和の日に合わせたオープンというのも、なんとなく縁起がいい感じがするね。浜松市民にとっては、長らく続いていた工事がついに完結する瞬間というわけだ。

6月には浜松市中央区にも追加出店が予定されており、静岡県西部での存在感を一気に高めようという戦略が見え隠れしている。352店舗から、さらに上を目指す勢いは本物だよ。

まとめ

どうだい、トライアルってただの安いスーパーじゃないだろう?1974年の古物商から始まって、IT技術を武器に流通を変えて、今や連結売上8,038億円の大企業になって、西友まで傘下に収めた。この「挑戦し続ける仲間たち」の物語、おじさんはけっこう好きだよ。

浜松に住んでいるなら、4月29日のオープン初日に一度のぞいてみてくれよ。レジカートの便利さとプライベートブランドの値頃感、きっと驚くはずだよ。おじさんも時間があったら行ってみようかな、なんてね。

まあ、賢い買い物で生活を豊かにするのも、立派な「うんちく」のひとつだよ!