やあやあ、久しぶりじゃないか。今日はおじさん、東京の北のほうからとびきりの話題を持ってきたよ。
足立区にある舎人公園、最近ちょっとしたブームになってるの、知ってたかい?ネモフィラの季節がやってきて、しかも夜はイルミネーションまで楽しめるっていうんだから、そりゃあ話題になるよね。入場無料なのに、この充実度はちょっとすごいぞ。
舎人公園ってそもそもどんな場所?
まあ、聞いてくれよ。舎人公園、実は1981年に開園した東京都立の広域公園で、総面積はなんと約65ヘクタール。東京ドームに換算すると約14個分の広さがある。足立区舎人6丁目に位置していて、アクセスは日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」から徒歩すぐ。日暮里からだとたったの18分で来られる、都心からのアクセスが抜群な都立公園なんだ。
ふだんはバーベキュー広場やボート池、陸上競技場まで備えた多目的公園として、地元の足立区民を中心に年間約300万人以上が訪れる憩いの場なんだけど、春になると一変する。それがネモフィラの季節というわけだ。
3万5千株のネモフィラが作り出す青の絨毯
今年2026年の春、舎人公園には約3万5千株のネモフィラが植えられている。ネモフィラといえば、茨城の国営ひたち海浜公園が有名だけど(あちらは約450万株!)、都内でこれだけの規模でネモフィラを楽しめる場所はそうそうない。
見頃は4月中旬から下旬にかけて。ちょうど今がピークで、花畑一面が鮮やかな青に染まる光景はまさに圧巻だ。晴れた日には空の青と花の青が溶け合って、写真映えも抜群だよ。
夜まで楽しめる「花と光のムーブメント」
さて、今年の舎人公園が特に話題になっているのは、昼のネモフィラだけじゃない。「花と光のムーブメント」と題したイルミネーションイベントが同時開催されているんだ。
このイベント、2026年4月26日(日)まで開催中で、日没後のネモフィラ花畑をLEDライトが幻想的に照らし出す演出が大きな見どころになっている。昼は自然の青、夜は光の青——同じ花畑がまったく異なる顔を見せてくれるというわけさ。しかも入場無料!これは行かない手はないだろう?
イルミネーションの点灯時間は日没からおおむね21時頃まで。週末は特に混雑するから、おじさんとしては平日の夕方〜夜に訪れることをオススメするよ。
舎人公園の知られざる歴史
ちょっと聞いてくれよ。「舎人(とねり)」という地名、不思議に思わないかい?これは奈良時代の律令制度に由来する言葉で、天皇や貴族に仕える従者・警護役のことを「舎人(とねり)」と呼んでいたんだ。
有名なところでは、万葉集の撰者・舎人親王(とねりしんのう、676〜735年)の名前にも「舎人」が入っている。舎人親王は天武天皇の第三皇子で、日本最古の正史のひとつ「日本書紀」(720年完成)の編纂を主導した人物だ。足立区のこの地域が「舎人」と呼ばれるようになったのも、かつてこのあたりに舎人たちが住んでいたからと言われているんだよ。
日暮里・舎人ライナーという存在
もうひとつ面白い話をしよう。舎人公園のアクセスに使う「日暮里・舎人ライナー」、これは2008年3月30日に開業した比較的新しい路線で、全長9.7キロ、13駅を結ぶ新交通システムだ。
開業当初から満員が続き、何度か増発・増結を繰り返してきた。実はこの路線、全区間が高架で走っていて、荒川を渡る区間では車窓から富士山が見えることもある。地味に穴場の絶景スポットなんだよ、これが。
まとめ:都内で味わえる青の絶景、見逃すなよ!
さあ、今回は舎人公園のネモフィラと「花と光のムーブメント」について紹介したけど、どうだい?
- 3万5千株のネモフィラが作り出す青の絨毯
- 日没後のイルミネーション演出で夜も楽しめる
- 4月26日まで開催中で、しかも入場無料
- アクセスは日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」から徒歩すぐ
ゴールデンウィーク直前のこの時期、都内でこれだけ充実した自然体験ができる場所はなかなかないぞ。おじさんに言わせれば、混む前に今週末にでもさっさと行っておくのが賢い選択だよ。
花の命は短いからね。3万5千株の青い夢、ぜひ自分の目で確かめてみてくれよ!
おじさんのうんちくコーナー:ネモフィラってどんな花?
ネモフィラ(Nemophila menziesii)は北アメリカ・カリフォルニア原産の一年草で、ハゼリソウ科に分類される。名前はギリシャ語の「nemos(森)」と「phileo(愛する)」が語源で、「森を愛する」という意味なんだ。
花の直径は約2〜3センチ、青紫色の可憐な花びらに白い中心が特徴的。日本には明治時代に渡来し、春の花壇植えとして広まったんだけど、実は耐寒性があって0℃近くまで耐えられる強い植物なんだよ。
さらに面白いのが、ネモフィラの鮮やかな青色はアントシアニン系の色素によるもの。土壌のpHによって微妙に色が変わるから、育てる環境で青の濃さが違って見えることもある。おじさんに言わせれば、花ひとつにもこれだけの科学が詰まってるんだから、自然って本当におもしろいよ。