やあやあ、みんな元気かい?
今日はね、東京の象徴といえばこれ!そう、東京タワーの話をしようじゃないか。スカイツリーが建ってからというもの、なんとなく影が薄くなったような気もするけれど、おじさんに言わせれば、東京タワーにはスカイツリーじゃ絶対に出せない「味」があるんだよ。まあ、ちょっと聞いてくれよ。
東京タワーって、そもそも何者なんだ?
東京タワーが完成したのは1958年(昭和33年)12月23日のことだ。高さは332.9メートル。当時、自立式鉄塔としては世界一の高さだったんだよ。
フランスのエッフェル塔が324メートルだから、東京タワーはそれより約9メートル高い。戦後わずか13年で、日本がこんな巨大構造物を作り上げたわけだ。設計したのは内藤多仲(ないとう たちゅう)という構造工学の権威で、「塔博士」とも呼ばれた人物だよ。
使われた鋼材の総重量はなんと約4,000トン。そのうちの一部は、なんと朝鮮戦争で使われたアメリカ軍の戦車を溶かして再利用したものだという話もある。戦争の残骸が、平和の象徴に生まれ変わったわけだ。なかなかドラマチックだろう?
建設費は当時のお金で約30億円。現在の価値に換算すると数百億円規模になる大プロジェクトだったんだね。
展望台は2つ、そして毎日色が変わる!
東京タワーの展望台は2か所ある。
- メインデッキ(高さ150メートル) — 2018年にリニューアルされ、床の一部がガラス張りになっているよ
- トップデッキ(高さ250メートル) — 完全予約制で、都内360度の絶景が楽しめる
年間来場者数はおよそ300万人。開業以来の累計来場者数は2億人を超えているというから、日本人の半分以上が一度は訪れた計算になる。すごい数字だろう?
そして、あのオレンジと白のツートンカラー。正式には「インターナショナルオレンジ」と呼ばれる色で、航空法の規定によって塗られているんだよ。2年に1度、全体の塗り替えが行われて、1回の塗装に使うペンキの量は約2万8,000リットル。ドラム缶に換算すると140本以上になる計算だ。
夜間ライトアップは季節によって色が変わり、今まさに話題になっている「Glow of Tokyo」というイベントでは、東京タワーを舞台にした光と音の演出が行われていてね、「貴重な経験だった」という声が多く上がっているんだ。こういうイルミネーションを見ながら、おじさんみたいにうんちくを語るのが最高なんだよ(笑)。
東京タワー周辺、今どうなってる?
東京タワー界隈といえば、今まさに新しい動きがあるぞ。
ちょっと離れた豊洲エリアでは、世界No.1のピックルボール施設ブランド「Picklr(ピックラー)」が日本初上陸することが発表された。2026年秋に「Picklr Tokyo Toyosu」としてオープン予定で、世界基準のインドアコートを備えた施設になるという。ピックルボールはテニス・バドミントン・卓球を組み合わせたようなスポーツで、アメリカでは2022年時点でプレイヤー数が480万人以上というから、日本でもこれから爆発的に広がりそうだよ。
東京タワーが立つ港区から豊洲まで、東京ベイエリア全体が今ぐるぐると動いているんだ。
まとめ — 東京タワーは、まだまだ現役だぞ
1958年の完成から67年以上が経った今も、東京タワーは輝き続けている。スカイツリーに高さでは負けても、その存在感と歴史は本物だよ。
「Glow of Tokyo」のような新しいイベントが生まれ、南麻布・白金の街では今もタワーを眺めながら乾杯する人がいる。おじさんも若い頃、あのオレンジ色のタワーを見上げて「でかいなあ」と思ったもんだよ。
東京を訪れる機会があれば、ぜひ一度メインデッキから夜景を眺めてみてくれよ。150メートルの高さから見る東京の灯り、なかなかどうして悪くないぞ。
それじゃあ、またね!
おじさんの豆知識コーナー:東京タワーにまつわる「へえ〜」な話
① 実は毎年「縮んで」いる?
東京タワーはアンテナ部分を含めた高さが332.9メートルだけど、夏と冬では高さが変わるんだよ。鉄は温度によって膨張・収縮するから、夏の最高気温時と冬の最低気温時では、その差がなんと約15センチにもなる。生き物みたいだろう?
② 東京スカイツリーとの「共存」
2012年5月に東京スカイツリー(634メートル)が開業してから、東京タワーの「電波塔」としての主役の座は譲った。でもね、東京タワーは今もFMラジオ放送(J-WAVEなど)の電波を発信し続けているんだ。「引退」してないんだよ!
③ 港区南麻布エリアとの関係
東京タワーが建つのは港区芝公園4丁目。近隣の南麻布・白金高輪エリアは、窓から東京タワーが見えるかどうかが物件の価値を大きく左右するほどだ。不動産サイトcowcamoでも「東京タワーに、乾杯」とコピーを打つほどで、タワービューの物件は高値がつく。東京タワーは「電波塔」であり「資産価値」でもあるわけだ。