やあやあ、久しぶりだね。今日はちょっと心が温まる話をしようと思ってさ。

テレビで最近よく見かけるヒロミが、食リポの収録中に「本当にママに食べさせてあげたい」って思わず言っちゃったらしいんだよ。共演者も笑顔になって、「オー!マイゴッド!」なんて声が飛び出す場面もあったとか。まあ、これだけ聞くと「へえ」で終わりそうだけど、おじさんに言わせれば、これ、すごく深い話なんだよ。ちょっと聞いてくれよ。

ヒロミって、どんな人?

ヒロミ、本名・松本広巳は1965年3月8日生まれ、東京都出身の59歳。芸能生活はなんと40年以上に及ぶ大ベテランだ。1980年代に「パパとなっちゃん」などのドラマに出演してブレイクし、バラエティ番組でも独特のキャラクターで人気を博した。

奥さんは言わずと知れた松本伊代さん。1990年に結婚して、もう35年以上になるんだよ。松本伊代といえば1981年に「センチメンタル・ジャーニー」でデビューし、当時の女性アイドルランキングで上位を占め続けた国民的アイドル。ヒロミはその伊代さんのことを今でも「ママ」と呼んで、どこに行っても「妻に食べさせたい」「妻が喜ぶ」と言い続けるんだ。

35年間「ラブラブ」を貫いた夫婦の秘密

おじさんが注目したいのはここだよ。結婚35年超えで、これだけ公の場で妻への愛情を全開にできる男がどれだけいると思う?

秘密その1:「ダメ男」からの大逆転劇

実はヒロミ、1990年代後半から2000年代前半にかけて芸能界での仕事が激減した時期があってさ。売れっ子から干され気味になる、芸能界ではよくある話だけど、この時期に彼を支えたのが松本伊代さんだったんだよ。

そこからヒロミはDIYに目覚め、自分でリノベーションを手がけるようになった。テレビ東京系の「ザ・鉄腕!DASH!!」ではないけれど、2015年前後からリフォーム・リノベーション系のバラエティ番組に引っ張りだこになって、第二の全盛期を迎えた。自分の手で仕事を切り開いたわけだ。こういう逆転劇、おじさんは好きだよ。

秘密その2:DIYで作った「愛の巣」

ヒロミは自分でジムを経営しているのも有名だね。東京都内に「Hひろみのジム」を構え、自らトレーニングの指導も行っている。さらに芸能人の自宅や店舗のリノベーションを手がける「ヒロミプロデュース」的な仕事も多数こなしていて、もはやタレント兼プロデューサー兼DIY職人という存在になってるんだよ。

2016年に放送されたバラエティ「ナカイの窓」(日本テレビ)では、ヒロミの自宅リノベーションが公開されて大きな話題を呼んだ。推定で数千万円相当の工事を大幅にコスト削減して実現したというから、その腕前は本物だよ。

うんちくおじさんの豆知識コーナー

「ママ」呼びの文化的背景、知ってたかい?

ヒロミが伊代さんを「ママ」と呼ぶスタイル、日本では「子どもの前でのパパ・ママ呼び」が定着した夫婦が多いけど、実は欧米ではこれが普通じゃないんだよ。

アメリカの家族心理学の研究(2019年、University of California, Berkeleyの調査)によれば、配偶者をパパ・ママと呼び続けることが夫婦関係の満足度に与える影響はほぼ中立、もしくはむしろネガティブになるケースもあるとされている。「夫婦関係よりも親子関係が優位になる」という指摘だよ。

ところが日本では1980年代以降、「子どもが生まれたらパパ・ママ」という文化が急速に浸透した。これは戦後の核家族化と、テレビドラマや育児雑誌が醸成したイメージが大きい。NHKの放送文化研究所の調査では、日本の夫婦の約6割が子ども誕生後もパパ・ママ呼びを継続するというデータが出ているんだ。

ヒロミと伊代さんの場合、子どもたちが大きくなった今でも「ママ」呼びが続いているのは、むしろ「ふたりの関係性が親の役割を超えて絆になっている」証拠とも言えるよ。なかなか奥深いだろう?

食リポで飛び出した「ママに食べさせたい」の深さ

今回のニュースに戻ろう。食レポの収録という「仕事の場」で、思わず「本当にママに食べさせてあげたい」と口をついて出るのは、なかなかできないことだよ。

芸能人の食リポといえば、2005年頃から「おいしい!」「やばい!」「神!」という感嘆詞の飽和状態が続いている。視聴者もある種のお約束として受け取っている節がある。そこに「妻に食べさせたい」という純粋な一言は異質なんだよ。

共演者が笑顔になり、「オー!マイゴッド!」という声が上がったのは、その場の空気がほっこりしたからだろう。プロの芸能人たちが思わず素の反応を見せたわけで、ヒロミの一言がいかに自然体だったかがわかるね。

長続き夫婦に学ぶ「35年の方程式」

まあ、おじさん的にまとめるとさ、ヒロミと松本伊代の35年超えの夫婦関係には、ちゃんとした理由があると思うんだよ。

  • 1990年の結婚から今まで:二人で苦しい時期を乗り越えた
  • ヒロミの仕事の再起:2015年前後のリノベーションブームで第二の全盛期
  • 公の場でも隠さない愛情表現:「ママに食べさせたい」が自然に出てくる

人前で奥さんへの愛情を隠さないって、日本のおじさん文化では案外珍しいことでさ。「恥ずかしい」「格好悪い」と思ってしまう人が多い中、ヒロミはそれを全くためらわない。これが「憎めないキャラ」として長年愛されてきた理由のひとつじゃないかな。

まとめ

どうだい、ヒロミという人物、少し違って見えてきただろう?

食リポで「ママに食べさせたい」と言える59歳のおじさん。35年以上連れ添った奥さんへの愛を公言し続けるその姿は、芸能界でもちょっと特別な存在だよ。

おじさんも長年連れ添った相手への感謝を、ちゃんと言葉にしなきゃいけないな……なんてことを考えさせてくれる、そんなニュースだったよ。

まあ、たまにはこういう温かい話も悪くないだろう?また面白い話を見つけたら教えてあげるよ。じゃあね!