やあやあ、ちょっと聞いてくれよ。最近「ストリートファイター6」がまたアツくなってきたぞ。おじさんはこのシリーズを1991年の「ストリートファイターII」からずっと追いかけてきたんだが、今の盛り上がりは格別だねえ。

スト6、ついに国別対抗eスポーツ大会の舞台へ!

まず最新ニュースを紹介しておこうか。2026年4月、『ストリートファイター6』が「Esports Nations Cup」の競技タイトルに採択されたんだよ。朝日新聞も報じたこの大会、国・地域ごとに代表チームを組んで世界最強を決めるという、まさにeスポーツ版のワールドカップみたいな大舞台さ。

さらに、2026年4月15日にはゲーム内のメンテナンスも予定されていて、バトルシステムや一部キャラクターの不具合修正が行われる予定だ。こういう細かいアップデートを繰り返して完成度を高めていくのが、カプコンのやり方だよね。

ストリートファイターシリーズの歴史、知ってるかい?

ストリートファイター6(通称:スト6)は、2023年6月2日にカプコンがリリースした対戦格闘ゲームだ。PS5・PS4・Xbox Series X/S・PCでプレイできる。リリース後わずか3日で100万本を突破し、その後も順調に売上を伸ばして2024年末時点で400万本超えという記録的なセールスを達成しているんだよ。

そもそもストリートファイターシリーズは1987年にアーケードゲームとして産声を上げた。当時は正直なところ、それほど大きな注目を集めてはいなかったんだが、1991年に「ストリートファイターII」が登場してから世界が変わった。

「ストリートファイターII」は全世界で累計630万本以上を売り上げ、当時の家庭用ゲームの歴史を塗り替えた傑作さ。

そこから35年以上の歳月が流れ、シリーズは今や全世界累計5,000万本以上を出荷した化け物フランチャイズに成長したんだよ。

スト6ならではの新システム「ドライブシステム」

スト6の最大の特徴は「ドライブシステム」だ。ドライブゲージという新しいリソースを管理しながら戦うことで、従来のシリーズとは一味違う戦略性が生まれた。

ドライブシステムには5つのアクションが含まれる。

  • ドライブインパクト:強力な一撃で相手の攻撃を吸収する
  • ドライブパリィ:相手の攻撃を弾いてゲージを回復する
  • ドライブラッシュ:前方にダッシュしてコンボを伸ばす
  • オーバードライブ:必殺技を強化版で繰り出す
  • ドライブリバーサル:ピンチのときに反撃できる切り返し技

このシステムのおかげで、初心者でも「ドライブインパクト」一発で逆転のチャンスがあり、玄人は「ドライブパリィ」を使いこなして高度な読み合いができる。間口が広くて奥が深い、理想的な設計だとおじさんは思うよ。

うんちくおじさんの豆知識コーナー

格闘ゲームとeスポーツの意外な関係

まあ、聞いてくれよ。格闘ゲームのeスポーツ大会として世界最大規模を誇るのが「EVO(Evolution Championship Series)」だ。1996年にアメリカ・カリフォルニア州で始まったこの大会、当初は小さな集まりに過ぎなかったんだが、2023年のEVO開催時にはオンライン参加者を含めると世界150か国以上から選手が集まる一大イベントに成長した。

そして面白いことに、2021年にはソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)とRKS(RTS)が共同でEVOの運営権を取得。家庭用ゲーム機の雄・ソニーが格闘ゲームの祭典を支える構図になったわけさ。

さらに豆知識をひとつ。ストリートファイターシリーズに登場するキャラクター「春麗(チュンリー)」は、1992年に「ストリートファイターII」に追加された際、ゲーム史上初めて主要なプレイアブルキャラクターとして登場した女性格闘家のひとりとして歴史に名を刻んでいる。その後30年以上たった今もシリーズを代表するキャラクターとして愛され続けているんだから、大したもんだよ。

国別対抗戦という新しい波

今回「Esports Nations Cup」にスト6が採択されたことは、格闘ゲームコミュニティにとって大きな意味を持つ。従来のeスポーツ国際大会は「League of Legends」や「Valorant」といったチームゲームが主流だったが、1対1の格闘ゲームが国別対抗形式で戦う大会に採用されるのは珍しいことなんだ。

おじさんに言わせれば、これはスト6が単なる「ゲーム」の枠を超えて、文化・競技としての地位を確立しつつある証拠だよ。日本はeスポーツにおいて世界的にはまだ発展途上だが、格闘ゲームの分野では「ウメハラ(梅原大吾)」や「ときど(ときど)」「ふ~ど」など、世界トップクラスの選手を輩出してきた実績がある。

特に梅原大吾選手は、2010年に世界初のプロゲーマーとして実業家・堀江貴文氏のファンドから支援を受けたことでも有名で、日本のeスポーツ史に残る人物さ。

スト6の登場キャラクターと新顔たち

スト6の初期ロースターは18人。リュウ・ケン・春麗・ガイルといったシリーズの顔役に加え、新キャラクターも多数登場した。

その中でも注目なのがキンバリーだ。彼女は「ガイ」の弟子という設定で、ニンジャのスタイルにヒップホップ文化を融合させた独自のファイトスタイルを持つ。スプレー缶を使った攻撃は見た目にも鮮やかで、スト6の新しい風を感じさせてくれるよ。

また、マリーザというキャラクターはイタリア出身の女性で、古代ローマの剣闘士スタイルが特徴的。パワー系キャラクターとしてプロシーンでも使用率が高く、「2023年EVO」でも上位に絡む活躍を見せた選手が複数いたんだよ。

まとめ:格ゲーはおじさんの青春、そして未来へ

どうだい、スト6の話だけでこんなに語れちゃうんだから、おじさんも困ったもんだろう(笑)。

1987年にアーケードで生まれたストリートファイターが、2026年には国別対抗のeスポーツ大会の舞台に立つ。これって考えてみたらすごいことだよね。約40年の歴史を経て、格闘ゲームは「不良っぽいゲームセンター文化」から「国を代表して戦うスポーツ」にまで進化したんだから。

君もスト6、やってみてくれよ。ドライブシステムを覚えたら、きっとハマるから。おじさんも今夜またラダーマッチに潜ろうと思ってるよ——あ、4月15日のメンテナンス明けにね!