やあやあ、久しぶりだね。おじさんだよ。
最近テレビをつけると、フィギュアスケートの話題で盛り上がってるじゃないか。「スターズ・オン・アイス2026」が各地で開催されて、三浦璃来・木原龍一ペア(通称「りくりゅう」)や坂本花織ちゃんたちが凱旋公演を行ったってんだから、そりゃ盛り上がるよね。
で、そこにいつも絡んでくるのが「木下グループ」なんだ。スポーツ観てる人なら名前を聞いたことがあるはずだけど、どんな会社かちゃんと知ってる人は意外と少ないんじゃないかな。おじさんに任せなよ、今日はこれを徹底解説してあげるよ。
木下グループってどんな会社なんだ?
木下グループは、不動産・介護・ホテルなど多角的な事業を展開する日本の大手企業グループさ。グループ全体の従業員数は2万人以上、全国各地に拠点を持つ。中でも「木下の賃貸」や「木下の介護」といったブランドは、CMで一度は耳にしたことがあるんじゃないかな。
ところが、そんな木下グループが今や日本フィギュアスケート界の最重要スポンサーとして知られているんだよ。彼らが支援するスケーターの数と規模は、日本のスポーツスポンサーシップの中でもトップクラスさ。
りくりゅうと木下グループの関係
まあ、聞いてくれよ。「りくりゅう」こと三浦璃来(みうらりく)選手と木原龍一(きはらりゅういち)選手は、木下グループが支援するアスリートの中でもとびきりの存在なんだ。
2人は2022年の北京冬季オリンピックでペアとして日本代表に選出され、その後2023年の世界選手権では銀メダルを獲得。さらに2025〜2026シーズンには、ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピック(2026年2月開催)に出場し、世界中のスケートファンを沸かせた。
五輪後の取材で木原龍一選手は「実家に帰って野球のバッティングを研究していた」と語っていて、思わず笑ってしまったよ。スケーターが野球?って思うかもしれないけど、体幹やタイミング感覚のトレーニングとして、実は競技選手間でクロストレーニングはよくあることなんだ。今後の去就については「もう少し考えたい」と慎重な言葉を選んでいたけど、おじさんはぜひ続けてほしいな。
スターズ・オン・アイスって何だ?
さて、もう一つの話題「スターズ・オン・アイス」についても語らせてくれ。
スターズ・オン・アイス(Stars on Ice)は、北米で1986年に始まったフィギュアスケートのショーツアーで、元々はプロスケーターのスコット・ハミルトンが企画したものさ。現役を退いたトップスケーターたちが競技ではなくエンターテインメントとして滑る、いわば「スケートの祭典」だね。
日本版のスターズ・オン・アイスは、フジテレビとフジスポーツ&エンタテインメントが主催し、毎年春に全国ツアーを実施している。2026年版では、オリンピック後の凱旋公演として三浦・木原ペア、坂本花織、村元哉中・高橋大輔ペア(通称「かなだい」)らが出演。さらにアメリカのアリサ・リュウ(2019年全米選手権優勝、当時13歳という史上最年少記録の持ち主)もゲスト参加して、会場を盛り上げた。
記事では「かなだいは一心同体で別世界をつくり上げた」と絶賛されていたね。高橋大輔選手はかつてバンクーバー五輪(2010年)で男子シングル銅メダルを獲得した日本のレジェンドで、現役引退後に村元哉中選手とアイスダンスに転向するという異例のキャリアチェンジをしたんだ。その年齢は当時32歳。普通では考えられないことだよ。
坂本花織とスターズ・オン・アイス
坂本花織ちゃんも今回の凱旋ツアーの主役の一人だね。彼女は2023年・2024年と世界選手権を2連覇し、2026年のミラノ五輪でもメダル争いに名を連ねた「現役最強クラス」の選手さ。
坂本選手の特徴は何といってもそのジャンプの安定感と表現力の両立。世界選手権2連覇という実績は、羽生結弦選手(2013・2014年)以来の快挙に相当する偉業だよ。そんな彼女がショーアイスで見せる伸び伸びとした演技は、競技とはまた違う魅力があるんだよな。
おじさんのまとめ
どうだい?「木下グループ」ってただの企業名じゃなかったろ?
日本のフィギュアスケートが世界で輝ける裏には、こうした企業スポンサーの地道な支援がある。りくりゅうが五輪後も笑顔で凱旋ツアーに参加できるのも、坂本花織が世界を相手に戦えるのも、誰かが「この選手を応援したい」と手を差し伸べたからさ。
木原龍一選手が「今後の去就はもう少し考えたい」と言っているのが気になるところだけど、どんな選択をしても彼らの歩んできた道は本物だよ。スターズ・オン・アイス2026の各会場で見せた輝きが、その証拠さ。
次にフィギュアスケートを観るときは、選手の後ろにいるスポンサー企業のことも少し思い出してくれよな。スポーツって、リンクの上だけで成り立っているわけじゃないんだから。じゃあまたな!
おじさんの豆知識コーナー:フィギュアスケートとスポンサーの切っても切れない関係
ちょっと聞いてくれよ、フィギュアスケートってスポンサーがいないと本当に成り立たないスポーツなんだよ。
トップ選手の年間トレーニングコストは、氷代・コーチ代・衣装代・遠征費を合わせると1000万円を超えることも珍しくない。ペア競技の場合は2人分だから単純に2倍近い費用がかかる。
木下グループはこうした現実を理解した上で、複数のトップスケーターを長期にわたり支援しているんだ。スポンサーが選手に寄り添うことで、選手は競技に集中できる。これがフィギュアスケート大国・日本を支える見えない力さ。
ちなみに、日本スケート連盟のデータによれば、日本のフィギュアスケート競技人口は全国で約3万人(2023年登録者数)。この規模のスポーツがこれだけ国民的人気を誇るのは、スポンサー企業と選手・団体の強固な信頼関係があってこそだよ。