やあやあ、みんな元気かい?うんちくおじさんだよ。

今日はね、フィギュアスケートの坂本花織選手が現役ラストシーズンに味の素本社を訪問したってニュースで、「ああ、そういえば味の素っていろんなことやってるんだよな」って思って、居ても立ってもいられなくなったんだ。

坂本花織が感謝した「食サポート」とは

坂本花織選手といえば2023年世界選手権覇者で、日本女子フィギュアを長年引っ張ってきたトップアスリートだよね。でもね、彼女が今季特別感謝したのが「食サポート」なんだ。

実は坂本選手、平昌オリンピック(2018年)と北京オリンピック(2022年)では救急搬送も経験するほど体調を崩していたんだそうだ。ところが味の素グループのアミノ酸を活用した食のサポートを受けた今季、体調不良がほぼゼロに激減したというんだからすごいじゃないか。

2026年4月、現役最後のシーズンを終えた坂本選手は東京都中央区京橋一丁目15番1号の味の素本社ビルを訪問し、「元気に過ごすことができました」と感謝を述べた。これから指導者への道を歩み始めるにあたり「心を鬼にして頑張っていきたい」と抱負を語ったよ。

味の素株式会社、創業117年の大企業

まあ、聞いてくれよ。味の素って、ただの調味料メーカーじゃないんだ。

創業は1909年(明治42年)5月20日、今から117年も前の話だよ。会社としての設立は1925年(大正14年)12月17日で、東証プライム上場(証券コード:2802)。2024年3月期の売上高は1兆4,392億円、連結従業員数は33,461名というグローバル企業だ。

「おいしく食べて健康づくり」というのが100年以上変わらぬ志で、コーポレートスローガンは「Eat Well, Live Well.」。アミノ酸の力で世界中の人々の健康を支え続けているんだよ。

うんちくおじさんの豆知識タイム

豆知識①:「うま味」を発見したのは東大教授だった

「うま味」を発見したのは池田菊苗(いけだ きくなえ)という東京帝国大学の教授。1908年(明治41年)、昆布だしをヒントにL-グルタミン酸ナトリウムを単離することに成功し、「うま味」という言葉を世界で初めて提唱したんだ。

その翌年1909年(明治42年)に創業者・鈴木三郎助がうま味調味料「味の素®」として商品化。甘味・酸味・塩味・苦味という従来の4つの基本味に加え、「うま味」が5番目の基本味として世界に認められたのは2002年のこと。発見から実に94年後の出来事だよ。現在「うま味」は英語でも「umami」と表記され、英語圏の辞書にも掲載されるほどの国際語になっているんだ。

豆知識②:味の素はなんと半導体材料も作っている

これが一番驚く話なんだが……味の素グループ、実は半導体材料も作ってるんだよ!

「ABF(Ajinomoto Build-up Film)」という絶縁フィルム製品がそれ。もともとはアミノ酸の研究・生産技術から生まれた材料で、現代のCPUやGPUなど高性能半導体パッケージの製造に欠かせない素材になってる。世界シェアはほぼ独占状態とも言われる存在で、IntelやAMD、NVIDIAといったシリコンバレーの巨人たちも、このABFなしには最先端チップを作れないというんだから驚きだろう?「食品会社の技術が世界のAIを支えている」なんて、普通は想像もできない話だよね。

おじさんの豆知識コーナー:「味の素®」に賞味期限がない理由

ちょっと聞いてくれよ。台所にある「味の素®」の袋、よーく見てごらん。賞味期限の記載がないんだよ!

なぜかというと、主成分のL-グルタミン酸ナトリウムが非常に安定した物質で、適切に保存すれば品質が劣化しないから。食品表示法では「品質が3年以上保つ食品」は賞味期限の表示が免除されており、砂糖や塩と同様に「味の素®」もその要件を満たしているというわけ。

台所に何年も眠っていた「味の素®」を見つけたとき、「使えるのかな?」と思った経験はないかい?答えはYES、湿気を避けて保管していれば問題なく使えるんだ。意外と知られていない事実だろう?

豆知識③:スポーツ選手を陰で支えるアミノ酸パワー

坂本選手が体調改善を実感したのも、アミノ酸の力があってこそ。

味の素グループは「AJINOMOTO×SPORTS」という活動を通じて、オリンピック・パラリンピックアスリートの食とコンディショニングを長年支援してきた。アミノ酸は筋肉の材料であるタンパク質の構成要素で、疲労回復・免疫機能向上・コンディション維持に深く関わっている。平昌・北京で救急搬送を経験した選手が今季は体調不良ゼロで乗り切れたというのは、そういった科学的サポートの積み重ねがあってこそなんだよ。

まとめ:台所の小瓶が世界を支えている

どうだい、味の素ってこんなに奥が深かったんだよ。1909年創業117年の歴史を持ち、うま味の発見から食品・アミノ酸・半導体材料まで手がける売上高1兆4,000億円超の企業。坂本花織選手のようなトップアスリートのパフォーマンスを支え、現代のAIチップ製造にまで関わっている。

台所の「味の素®」を手に取るとき、その向こうに117年の歴史と世界規模の科学の力があると思うとちょっと感慨深くないかい?おじさん的には、今日から台所の「味の素®」をリスペクトの目で見てほしいな。じゃあ、またうんちく話で会おうよ!