やあやあ、みんな!今日は山口県で地震があったね。ゴールデンウィークの最中に揺れるとはちょっと驚きだけど、おじさんに言わせれば「地震大国・日本」に住んでいる以上、こういう機会にしっかり地震のことを知っておかないといけないよ。
今日の山口の地震、何があったの?
2026年5月5日17時55分ごろ、山口県中部を震源とする地震が発生したんだ。気象庁の発表によれば、震源地は北緯34.1度・東経131.5度あたり、震源の深さは約20km、マグニチュードは3.4と推定されている。
最大震度2を観測したのは山口市。そのほか、防府市・下松市・周南市・美祢市でも震度1が観測された。大分県の中津市にも揺れが届いたというから、なかなか広範囲に影響が出たわけだ。ただ、津波の心配はないとのことで、まずは一安心だね。
震度2というのは「室内にいるほとんどの人が揺れを感じ、眠っている人の一部が目を覚ます」程度の揺れ。棚の上のものが落ちるとか、大きな家具が倒れるとか、そういう被害は通常出ないレベルだよ。
おじさんが教える「震度と地震の豆知識」
せっかくだから、この機会に地震のうんちくをたっぷり語らせてもらおう。まあ、聞いてくれよ。
日本は「地震の超大国」だった
日本は世界で最も地震が多い国のひとつなんだ。世界で発生するマグニチュード6以上の地震のうち、約20%が日本とその周辺で起きているんだよ。日本の国土面積は地球全体のわずか0.3%しかないのに、この割合はすごいと思わないか?
気象庁の統計によると、日本では年間おおよそ2,000回前後の有感地震(人が揺れを感じる地震)が観測されている。1日平均5〜6回は揺れているという計算だ。山口で震度2の地震があっても、「また揺れたか」と思うほど日本は地震が多いんだよ。
気象庁の震度階級は世界でも独特
日本の震度階級は震度0から震度7まであるんだけど、実は震度5と震度6には「弱」と「強」の区別があって、合計10段階になっている。震度5弱・5強・6弱・6強という分け方は、1996年に気象庁が改定して導入したものなんだ。
それ以前は震度0〜7の8段階だったんだよ。1995年の阪神・淡路大震災(マグニチュード7.3、最大震度7)がきっかけで、震度5と震度6の中の揺れの差が実際には大きいとわかり、より細かい区分が必要になったというわけだ。
山口県はどんな地震リスクがある?
山口県は中国地方の西端に位置し、日本海側と瀬戸内海側の両方に面している。地質的には比較的安定した地域とされているが、活断層がまったくないわけじゃない。
山口県内には長門峡断層帯や石城山断層帯などの活断層が存在することが知られている。また、中国地方を東西に走る山陰沿岸断層帯も近くにある。2026年1月25日からの集計では、2026年5月5日時点で山口県中部を含む西日本での地震観測が続いており、地震活動は決して他人事ではないんだよ。
今回の震源深さ約20kmというのも興味深い。日本の内陸地震では深さ10〜30kmくらいのものが多く、これを「浅い地震」と分類する。浅い地震は同じマグニチュードでも地表への影響が大きくなりやすいが、今回はマグニチュード自体が小さかったので大きな被害にはつながらなかったわけだ。
ゴールデンウィーク中だからこそ、備えを確認しよう
5月5日といえばこどもの日、ゴールデンウィークど真ん中だ。旅行や外出で普段と違う場所にいる人も多い。そういうときに地震が来ると、避難経路がわからなかったり、家族と離れていたりして困ることがある。
おじさんからのアドバイスをひとつ。外出先や旅行先でまず確認してほしいのが、避難場所の位置と非常口の場所だよ。ホテルや旅館に泊まっているなら、部屋に貼ってある避難経路図を必ず一度見ること。たった1分で確認できるのに、これをやる人は意外と少ないんだ。
まとめ
今回の山口県中部の地震(2026年5月5日17時55分、M3.4、最大震度2)は、幸い大きな被害をもたらすものではなかったけれど、日本に住んでいる以上、地震はいつでも起きうるものだと改めて感じさせてくれたね。
震度2という揺れは「あ、揺れたな」と気づく程度だが、その背後にある地震のメカニズムやリスクを知っておくことは大切だよ。マグニチュードと震度の違い、日本の地震の多さ、山口県の断層構造……こういう知識が、いざというときの冷静な行動につながるんだ。
じゃあ、みんなも地震への備えを今一度チェックしてみてくれよ。非常用持ち出し袋の中身、水と食料の備蓄、家族との連絡方法。これくらいは確認しておいてほしいな。おじさんとの約束だよ!
うんちくおじさんの豆知識コーナー
「震度」と「マグニチュード」は全然違うものだぞ!
よく混同されるんだけど、この2つはまったく別物なんだよ。
今回の山口の地震はマグニチュード3.4、最大震度2。震源に近い山口市では震度2を観測したが、同じ地震でも遠くなるほど震度は小さくなる。だから「M3.4の地震が各地で震度2だった」という言い方は間違いで、「M3.4の地震により山口市で最大震度2を観測した」が正確な表現なんだ。
ちなみに、2011年の東日本大震災はマグニチュード9.0。M3.4と比べると、エネルギーの差はM5.6分、つまり約10億倍以上なんだよ!これがマグニチュードのスケールの怖いところだね。