やあやあ、みんな元気かい?おじさんはこのところ、世界のニュースをじっと眺めてたんだがね、これは黙ってられないと思ったんだよ。
2026年4月23日、ドナルド・トランプ米大統領がホワイトハウスで記者団に向かってこう断言したんだ。
「どのような人間であれ、核兵器の使用は許されない」
イランとの軍事的緊張が高まる中、これだけ明確に核不使用を宣言したわけだ。おじさんに言わせれば、この発言ひとつで世界中の市場と政府が一斉に動くんだから、言葉の重みってものをしみじみ感じるよ。
トランプ大統領とイラン——2026年春、今まさに何が起きているのか
ちょっと聞いてくれよ。今の米イラン情勢、整理するとこうなるんだ。
2026年4月時点で、アメリカとイランの間では本格的な軍事衝突の後、停戦と交渉の複雑な駆け引きが続いている。米軍はイランの港湾に出入りする船舶への海上封鎖を継続中で、トランプ大統領は4月23日、海軍に対して「ホルムズ海峡で機雷を敷設するいかなる船も攻撃せよ」という命令を下した。
毎日新聞によると、ホルムズ海峡にはすでに20個以上の機雷が敷設されているとみられ、その完全除去には最長6カ月かかる可能性があるという。機雷ひとつひとつの撤去作業がどれだけ危険で時間のかかる作業か、想像してみてくれよ。
外交面では、トランプ大統領は4月22日にイスラエルとレバノンの停戦を3週間延長すると発表。翌23日には「イランとの協議を急ぎたくはない。時間は十分にある」と語り、経済的圧力を維持しながら永続的合意を目指す方針を改めて示したんだ。
ホルムズ海峡——世界の「咽喉部」ってどれだけ重要なの?
ここでおじさんの豆知識をひとつ聞いておくれよ。
ホルムズ海峡というのは、ペルシャ湾とオマーン湾を結ぶ要衝の海峡で、イランとオマーンの間に位置している。その最狭部はわずか39キロメートル——東京から横浜くらいの距離だよ——それだけの細い水路に、世界の海上石油輸送の約20%、1日あたりおよそ2,100万バレルが通過しているんだ。
サウジアラビア、イラク、UAE、クウェート、カタールといったペルシャ湾岸の主要産油国の原油輸出のほとんどがここを通っている。もしこの海峡が完全に封鎖されたら?原油価格は即座に跳ね上がり、日本を含む世界経済は大混乱に陥るだろうね。
だからこそアメリカもイランも、この海峡を絶対に手放さないんだよ。
「核兵器は使わない」——その言葉が持つ歴史的重み
トランプ大統領は4月23日、「通常兵器だけでイランを壊滅させた」と主張しながらも、核兵器は「使う必要がない」と明言した。
おじさんとしては、この発言を聞いて少し安堵したよ。人類が核兵器を実戦で使用したのは、1945年8月6日の広島(推定死者数約14万人)と8月9日の長崎(同約7万人)への原爆投下のみ。それ以降の80年以上、「核の抑止力」という概念が大国間の均衡を保ってきた。
核を持っているから相手も使えない——この恐ろしいロジックのおかげで、逆に大国間の直接衝突が抑えられてきたとも言える。これを「相互確証破壊(MAD:Mutually Assured Destruction)」と呼ぶんだが、知ってたかい?冷戦時代にアメリカとソ連が生み出した、皮肉にも平和を守った理論なんだよ。
イラン側の強硬姿勢と今後の行方
一方のイランは、BBCのインタビュー(4月20日)で有力議員が「ホルムズ海峡の支配は決して譲らない」と強硬な姿勢を示している。革命防衛隊は複数の船舶に発砲・拿捕を行い、海峡での緊張は依然として高い。
パキスタンが米イラン協議を仲介しようとしている動きもあり、第三国を介した外交交渉の行方が注目されている。ロイターによれば、トランプ氏はイランとの合意について「アメリカにとって適切で有益な場合のみ成立する」という立場を崩しておらず、強い交渉姿勢を維持している状況だ。
まとめ——記録だらけの男が動かす世界を、しっかり見ておこうじゃないか
やあやあ、どうだい。ドナルド・トランプという人物、そしてホルムズ海峡をめぐる2026年春の緊迫した状況、少しは見えてきたかな?
78歳で史上最高齢の返り咲き大統領、132年ぶりの非連続2期目、史上初の刑事起訴された大統領経験者——これだけ「史上初」と「最高齢」と「○○年ぶり」を積み重ねた政治家も、世界広しといえど珍しいよ。
おじさん的には、何はともあれ核兵器が使われないことだけを切に願うばかりだよ。ホルムズ海峡から届くニュース、世界の原油価格、そして日本のガソリン代にも直結するこの問題——君たちもしっかり目を向けて、世界で何が起きているか知っておいてくれよな!
おじさんの豆知識コーナー:ドナルド・トランプという人物、改めておさらい
ドナルド・ジョン・トランプ氏は1946年6月14日、ニューヨーク・クイーンズ区生まれ。経営・経済の名門、ペンシルベニア大学ウォートン校を1968年に卒業後、父フレッド・トランプ氏の不動産会社を継承した。
そこからホテル、カジノ、ゴルフ場などへと事業を拡大し、2022年のフォーブス米長者番付では資産32億ドル(約4,200億円)と見積もられた大実業家だ。テレビのリアリティ番組「アプレンティス」への出演でも知名度を高め、政治経験ゼロから大統領の座をつかんだ異色の人物でもある。
2024年11月5日の大統領選で返り咲きを果たし、78歳での当選は史上最高齢の米大統領就任という金字塔を打ち立てた。
さらに面白いのは、連続しない2期を務める大統領は第22代・第24代を兼ねたグロバー・クリーブランド(1885〜1889年、1893〜1897年在任)以来、実に132年ぶり2人目という歴史的な記録だ!
しかも下院による弾劾訴追を2回受け、2023年には4つの刑事事件で起訴された——大統領経験者の刑事起訴は米国史上初。まさに何から何まで「記録を塗り替える男」なんだよ、おじさんも驚くばかりさ。