やあやあ、久しぶりだね!おじさんだよ。

今日はね、野球好きなら絶対に目が離せない若者の話をしようと思うんだ。読売ジャイアンツの背番号23番、石塚裕惺(いしづか ゆうせい)選手のことさ。

試合開始の1時間前に巨人がある発表をして、ファンの間で「!?!?」「めっちゃ熱い」と大騒ぎになったんだ。その発表の主役が、この石塚裕惺という男なんだよ。おじさん、こういう盛り上がりを見ると血が騒ぐねえ。

石塚裕惺って何者だ?

石塚裕惺は2006年4月6日生まれ、千葉県八千代市出身の現在20歳の内野手(遊撃手)だ。2024年のドラフト会議で、読売ジャイアンツと埼玉西武ライオンズが競合して、抽選の結果、巨人が交渉権を獲得した「外れ1位」指名の逸材なんだよ。

花咲徳栄高等学校出身で、高校通算26本塁打を記録した強打の遊撃手。2024年10月24日のドラフト当日、2球団競合の末に巨人入りが決まった。契約金は推定8500万円、出来高2000万円、年俸1200万円という大型契約でプロの門を叩いたんだ。

1年目から見せた非凡な才能

ただね、プロ1年目というのは苦労が多いもんでさ。石塚も例外じゃなかった。

2025年3月9日、二軍の練習試合でファウルを打った際に左手を痛めてしまってね。3月11日に「左有鈎骨鈎骨折」と診断されて、3月13日には手術を受けたんだ。開幕早々のアクシデントで、ファンも心配したよ。

でも石塚は諦めなかった。5月20日の東北楽天ゴールデンイーグルスとの二軍戦で公式戦デビューを果たし、そこからぐんぐん成長したんだ。

二軍での成績を見てくれよ。54試合に出場して打率.325、3本塁打、23打点、出塁率.425。これはもう文句のつけようがない数字だろう?

そして2025年9月14日、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦で一軍初昇格・初出場を果たした。当時、先輩の泉口友汰選手が右脇腹痛で抹消されたことがきっかけだったんだけどね。

9月23日のMazda Zoom-Zoom スタジアム広島での広島東洋カープ戦では、玉村昇悟投手から中前安打を放ってプロ初安打を記録した。通算4打席目での快挙だよ。

おじさんが語る!石塚裕惺の知られざる一面

憧れの選手は「坂本勇人」

ここが面白いんだよ。石塚は幼い頃からの巨人ファンで、憧れの選手はあの坂本勇人なんだ。そして今、その巨人軍に入って背番号23を付けている。子どもの頃の夢を叶えた男、それが石塚裕惺なんだ。

坂本勇人といえば、2008年から巨人の不動のショートとして君臨してきた大選手だよね。石塚は自分の「後継者」的なポジションを意識しているはずさ。

オーストラリアで磨いた技術

2025年シーズン終了後の11月から、石塚は荒巻悠・田村朋輝・代木大和とともにオーストラリア・ウインターリーグへ派遣された。アデレード・ジャイアンツに所属して約1か月半プレーしたんだ。

こういう海外遠征でさらに技術を磨いてきたわけだよ。2026年の年俸は1230万円に上がったということは、球団も石塚の成長をきちんと評価しているということだよ。

おじさんの豆知識コーナー:「有鈎骨鈎骨折」ってどんなケガ?

ちょっと聞いてくれよ、石塚が2025年春に負ったのが「左有鈎骨鈎骨折(ゆうこうこつこうこっせつ)」というケガなんだけど、実はこれ、野球選手に非常に多いケガなんだ。

有鈎骨(ゆうこうこつ)というのは手首の小さな骨のひとつで、「鈎(かぎ)」のような突起があるのが特徴。バットを振る衝撃がこの突起部分に繰り返し加わることで骨折するんだよ。

有名どころでは松井秀喜選手もこのケガを経験したし、メジャーリーグでも多くの選手が悩まされてきた。手術して骨の突起を切除するのが一般的な治療法で、術後のリハビリをきちんとこなせば競技に復帰できるんだけど、軽視すると長引くやっかいなケガでもある。石塚が3月13日の手術から5月20日のデビューまで約2か月で戻ってきたのは、相当な努力の証だよ。

2026年、いよいよ飛躍のシーズンへ

2026年シーズン、石塚裕惺は今年の目標に「開幕一軍」を掲げている。アピールポイントは「勝負強い打撃」だそうで、座右の銘は「無欲」とのことだよ。

泉口友汰選手が救急車で搬送されるという衝撃的なニュースもあったなかで、試合開始1時間前の巨人からの発表がファンを「めっちゃ熱い」と盛り上げたのも、この石塚裕惺という名前があったからこそだろう。

二軍での打率.298、3本塁打という数字(2026年現在)も示しているとおり、着実に力をつけているんだ。

まとめ:この名前を覚えておいてくれよ

おじさんに言わせれば、石塚裕惺は今後の巨人を背負って立つ選手になる可能性を十分に持っている。千葉県八千代市の少年が幼稚園年長の頃から野球を始め、千葉ロッテマリーンズジュニアを経験し、花咲徳栄高校で甲子園にも出場して、2024年ドラフト1位で憧れの巨人入りを果たした。

20歳で背番号23を背負い、坂本勇人の後継者候補として期待される若者が、今まさに羽ばたこうとしている。ファンが「!?!?」と沸き上がるのも当然だよ。

「Heaven Is a Place on Earth」(Belinda Carlisleの1987年の全米1位ヒット曲)を気分が上がる曲として挙げる石塚裕惺。昭和世代のおじさんにはど真ん中な選曲で、なんだか親近感が湧いてくるよ。

君も一緒に石塚裕惺の活躍を見守ってくれよな。おじさんは応援してるぞ!