やあやあ、久しぶりだね!今日はおじさんが最近ちょっと気になっている話をしようじゃないか。
そう、ファミリーマートの話だよ。コンビニなんて若者の話題だろうって思ってるかい?いやいや、これがなかなかどうして、おじさんも毎朝コーヒー買いに行くくらいにはお世話になってるんだよ(笑)。
ファミリーマート、実は今年が45周年なんだぞ!
まあ、聞いてくれよ。ファミリーマートが創業から45周年を迎えたんだ。最初の1号店は1978年9月、埼玉県狭山市に開店した。当時はまだ西友ストアーの一部門だったんだが、それが1981年にファミリーマート株式会社として独立したんだよ。
そして今や日本国内だけで約16,300店舗(2025年時点)を展開する巨大チェーンだ。セブン-イレブン、ローソンと並ぶ「コンビニ御三家」の一角を占めているわけだね。
45周年を記念して現在、「おトクが、止まらない 45周年大感謝祭!」と銘打って「1個買うと、1個もらえる」キャンペーンを展開中だ。ファミペイ払いなら対象商品が実質半額になる計算になるわけで、これはなかなか太っ腹なキャンペーンだよ。
最近のファミマがスイーツに本気を出してきてるぞ
「大きなティラミス」が登場
最近のトレンドを話すとね、ファミリーマートが『大きなティラミス』という新作スイーツを投入してきた。チバテレビでも新商品として大きく取り上げられるほど話題になっているんだ。チルドスイーツは各社力を入れているジャンルだが、ファミマは「大きな」というキーワードを前面に出してきた。量も質も満足感を高めようという戦略だね。
210円の「おやつパン」がもはやスイーツ?
さらに面白い話があってね。210円(税込)のおやつパンが「もはやスイーツ」と公式が自負するほどの出来栄えで、SNSでは「他のパンに戻れない」「もう反則」という声が続出しているんだ。
価格を聞くと「たった210円で?」と思うかもしれないけど、コンビニのパンの技術進化はここ10年で目覚ましいものがあってね。パン生地の発酵技術や冷凍・解凍技術の革新によって、専門店に引けを取らないクオリティが実現できるようになってきたんだよ。
「超も~っちりパン!」も見逃せない
45周年の看板商品のひとつとして、「超も~っちりパン!」もラインナップに加わった。「人気のパンが驚きの食感になった」と紹介されているこのパン、もちもち食感はタピオカブームで注目されたキャッサバ由来のタピオカ粉や、米粉を使った技術が応用されていることが多いんだ。
2026年4月からファミマにテレビが登場!?
商品以外でも面白い動きがある。2026年4月から「FamilyMartVision」が「ファミマTV」にリニューアルしたんだよ。これは店内に設置されたデジタルサイネージの名称変更なんだが、単なる名前変更じゃない。「TV」と名乗るからにはコンテンツ面の強化を示唆しているわけで、店内メディアの進化という観点で注目に値するんだ。
「冷勝浦タンタンメン」で夏を先取り!
甘い話ばかりじゃないよ。千葉テレビの報道で紹介された「冷勝浦タンタンメン」も気になる一品だ。「勝浦タンタンメン」は千葉県勝浦市発祥のご当地グルメで、一般的な担々麺とは異なり芝麻醤(ごまペースト)を使わず、玉ねぎと辛みが特徴のラー油ベースのスープが特徴なんだ。
実はこれ、漁師町として栄えた勝浦の漁師が体を温めるために食べていた料理が原点で、現在は勝浦市内の50店舗以上がご当地グルメとして提供している。それをコンビニが「冷やし」でアレンジして夏向けにしたというわけで、地方の食文化をコンビニが全国に広める好例だね。
おじさんが思うコンビニの本当のすごさ
長くなったけど、最後にひとつだけ言わせてくれよ。
日本のコンビニが凄いのはね、年間約170億回(日本フランチャイズチェーン協会調べ)もの来店があるという点だ。つまり日本国民一人当たり、年間約135回コンビニを利用している計算になる。3日に1回以上のペースで誰かがコンビニに行っているわけだよ。
その中でファミリーマートが45周年を迎え、210円のパンで話題を作り、新しいスイーツを投入し続けているのは、単なる商売以上の「生活インフラ」としての進化だとおじさんは思うわけだ。
まあ、次にファミマに行ったら「超も~っちりパン!」か「大きなティラミス」でも試してみてくれよ。おじさんはもちろん、いつものコーヒー片手にな(笑)。
おじさんのうんちく:コンビニの「チルドスイーツ」戦争の歴史
ちょっと聞いてくれよ。コンビニスイーツが本格化したのは2000年代後半のことなんだ。セブン-イレブンが2011年に「セブンプレミアム ゴールド」シリーズでプレミアムスイーツ路線を打ち出したのが業界全体を変えた転換点と言われているよ。
面白いのは、当初コンビニスイーツを「コンビニごときが」と見下していた洋菓子業界が、2015年頃から「コンビニ品質」を脅威として認識し始めたという話だ。今では有名パティシエやホテルシェフがコンビニとコラボするのは珍しくない。今回のファミマも「ニコライ バーグマン」という北欧発の花のデザイナーとのコラボ商品を展開しているんだが、こういった異業種コラボがコンビニを「文化発信地」に変えつつある。
もうひとつ豆知識を言うとね。日本のコンビニのチルドスイーツは年間約5,000億円市場(2023年推計)で、これはコンビニ全体の売上約11兆円の約5%弱を占める。たかがプリンやティラミスと思うなかれ、立派な基幹商品なんだよ。