やあやあ、おじさんだよ。今日はバスケットボールの話をしようじゃないか。
2026年4月20日(現地時間4月19日)、ボストンのTDガーデンで、NBAプレーオフ2026のイースタン・カンファレンス ファーストラウンド第1戦が行われた。第2シードのボストン・セルティックスが第7シードのフィラデルフィア・セブンティシクサーズを123対91という大差で下したんだ。最大35点差という圧倒的な内容でね、一度もリードを許さなかったというんだから、もう「完勝」という言葉しか出てこないよ。
序盤12分で勝負あり!セルティックスの鉄壁ディフェンス
まあ、聞いてくれよ。この試合の勝因は何といってもディフェンスだ。シクサーズのフィールドゴール成功率をなんと38.9%(90本中35本)に封じ込め、3ポイントシュートに至っては17.4%(23本中4本)という散々な数字に抑え込んだ。第1クォーターの3ポイントは9本中1本、第2クォーターは7本中1本しか入らなかった。これはもう守備の教科書を一冊書けるレベルだよ。
さらにシクサーズから15本のターンオーバーを誘発し、そこから22得点を奪ったセルティックスはえげつないね。開始わずか2分半でターンオーバーを3つ奪い、ゲームの流れを完全に掌握した。第1クォーターが終わった時点で33対18——これはもう試合の流れを語る上で象徴的な数字だよ。
ジョエル・エンビードを欠いたシクサーズは、アデム・ボナとアンドレ・ドラモンドをセンターで起用したけれど、ボナが早々にファウルトラブルに陥ってしまい、ローテーションが崩れる悪循環に陥った。セルティックスはそのどちらにも「完璧に対応した」とメディアが評するほどの出来だったんだ。
テイタムとブラウン、NBA史上8組目の偉業達成
おじさんに言わせれば、この試合で最も感動したのは個人の記録よりもデュオの記録だよ。
ジェイレン・ブラウンがゲームハイの26得点、4リバウンド、2スティールを記録し、ジェイソン・テイタムも25得点、11リバウンド、7アシスト、2スティールという素晴らしい数字を残した。フィールドゴールは17本中9本成功——プレーオフの初戦としては申し分ない出来だ。
この活躍でブラウンとテイタムは、プレーオフで2人そろって20得点以上を記録した試合数が50に到達した。これはNBA史上8組目という快挙なんだ。しかもセルティックスの中では、あの伝説のデュオ「ラリー・バードとケビン・マクヘイル」の58回に次ぐチーム史上2組目だというから、これは本当に歴史的な数字だよ。
テイタムの復活劇——48週のリハビリを経て
この試合でもう一つ語らなければならないのが、テイタムの復活ストーリーだ。
昨シーズンのプレーオフ、テイタムはアキレス腱断裂という深刻な大ケガを負った。アキレス腱断裂はバスケ選手にとって最も恐ろしいケガの一つで、復帰までに長い時間がかかる。それがわずか手術から48週間で今シーズンのプレーオフに間に合わせ、しかもレギュラーシーズン終盤の16試合に出場して実戦感覚を取り戻してきたというんだから、本当に頭が下がるよ。
テイタム自身もこう語っている。「まだリハビリは続いているんだ。オフの日を除けば毎日リハビリのメニューをこなしている。でも、これも僕の物語からは切り離せないものだ。まだ手術から48週間で、記憶も鮮明だ。それが今日こうしてプレーできているんだ。感謝しかないよ」と。
こういう言葉を聞くと、おじさんは胸が熱くなるんだよねえ。
6選手が2桁得点!チーム力の高さも証明
この圧勝を支えたのは2人のスターだけじゃない。ニーミアス・ケイタが13得点、サム・ハウザーとペイトン・プリチャードがそれぞれ12得点、デリック・ホワイトが10得点・6アシストをマークし、合計6選手が2桁得点を記録した。これがボストンの強さの秘密——チーム全体で戦えるのが今のセルティックスなんだ。
若手のバイラー・シェルマンやジョーダン・ウォルシュも限られた出場時間で良いエネルギーを出したとコーチ陣も認めている。
ヘッドコーチのジョー・マズーラはこう引き締める。「この第1戦については、スケジュール的に我々が有利だった。次はシクサーズがコンディションを上げてくる。今日は1週間かけた準備の成果が出たが、これは長いシリーズの始まりにすぎない」
テイタムも「シクサーズは主力が揃っていたわけじゃないし、『ただの第7シード』だとは思わない。ニック・ナースは優勝経験のあるコーチで、きっと次は対策してくる」と第2戦への警戒を緩めていない。第2戦は現地時間4月22日に行われる予定だ。
まとめ——歴史は繰り返され、そして更新される
まあ、今日のセルティックス対シクサーズの話、楽しんでくれたかい?
123対91という圧勝の数字、38.9%というシクサーズのFG成功率、そしてテイタムとブラウンが並んだNBA史上8組目のデュオ記録——数字が物語る圧倒的な夜だった。1986年のジョーダンの63得点から40年、ボストンのコートでは今も歴史が刻まれ続けているんだよ。
おじさんは若い頃からバスケを見てきたけど、こうして40年前の伝説の言葉が蘇り、新しいヒーローたちが歴史を塗り替えようとしている様子を見ると、スポーツっていうのはやっぱり面白いなあと思うよ。
さあ、第2戦も目が離せないぞ!シクサーズがニック・ナースの修正でどこまで食い下がれるか、おじさんと一緒に注目しようじゃないか。
うんちくおじさんの豆知識コーナー
ラリー・バードとセルティックスの因縁話
ちょっと聞いてくれよ、おじさんの豆知識タイムだ!
セルティックスとシクサーズの因縁は深くてね、1986年のNBAプレーオフ第1ラウンド第2戦で、若き日のマイケル・ジョーダンがボストン・セルティックス相手に63得点という衝撃のスコアを叩き出した。この試合後、あのラリー・バードが「あれはマイケル・ジョーダンの姿をした神だ」という伝説的な名言を残したんだよ。
その言葉が生まれてから今年でちょうど40年。当時2年目の若手だったジョーダンが最強セルティックス相手に残した63得点は、今もプレーオフ1試合の最高得点記録として輝いている。テイタムとブラウンが歴史に名を刻もうとしているこの2026年のプレーオフ、時代は巡るものだねえ。
ちなみにラリー・バードとケビン・マクヘイルのデュオ記録「58回」というのは、1980年代にセルティックスが黄金時代を築いた頃に積み上げたもの。バードは1984年、1986年にNBAチャンピオンシップを手にしたボストンのレジェンドだよ。