やあやあ、久しぶりに話したい話題が出てきたよ。今日はMrs. GREEN APPLEのキーボード担当、藤澤涼架について語らせてもらおうじゃないか。
ミセス、ついに『ハーパーズ バザー』の表紙を飾る
まあ、聞いてくれよ。2026年4月、あの世界的ファッション誌『ハーパーズ バザー』日本版の表紙にMrs. GREEN APPLEの3人が登場したんだ。しかも発売前に重版が決定したというから驚きだよ。
『ハーパーズ バザー』といえば、1867年にアメリカで創刊された、世界最古のファッション誌のひとつだ。日本版は1996年に創刊され、ファッション・ビューティ・カルチャーの分野で高い権威を持つ媒体なんだよ。そこにバンドマンが表紙で登場するというのは、非常に珍しいことさ。
大森元貴(ボーカル・ギター)、若井滉斗(ギター)、そして藤澤涼架(キーボード・シンセサイザー)の3人が、それぞれの個性を響かせながら「唯一無二の世界観」を誌面で表現したと報じられている。発売前重版という現象は、雑誌業界が部数減少傾向にある現代において、いかにMrs. GREEN APPLEの注目度が高いかを物語っているよね。
藤澤涼架ってどんな人?
おじさんに言わせれば、バンドの中でキーボードというポジションは「縁の下の力持ち」でありながら、同時に「音楽の色彩を決める画家」でもあるんだ。
藤澤涼架は1998年4月14日生まれ、千葉県出身。幼少期からピアノを学び、鍵盤の世界に親しんでいた。Mrs. GREEN APPLEは2013年に結成、2015年にメジャーデビューを果たしているバンドで、藤澤は結成当初からのメンバーだ。
Mrs. GREEN APPLEの代表曲といえば、2023年に映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌として起用された「ダンスホール」、そして同年に配信された「ケセラセラ」はリリースから1週間でYouTube再生回数1000万回を突破した。2024年にはNHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌「さよならホームシック」も話題を集め、バンドとしての活動の幅を着実に広げている。
バンドの「音」を作る人
ギターやボーカルに比べて、キーボードという楽器はライブでも音源でも目立ちにくいことがある。でもね、Mrs. GREEN APPLEの楽曲を聴いてみると、藤澤涼架のキーボード・シンセサイザーが作り出す音色が、バンドの「ポップでありながら複雑な感情を持つ」サウンドの核になっているんだよ。
若井滉斗はNHKでハングルを勉強中!
同じくMrs. GREEN APPLEのメンバー若井滉斗は、NHK Eテレの語学番組『ハングルッ!ナビ』に生徒役として出演中だ。2026年4月放送分では、大森元貴も「演技が天才的って褒められていた」と若井のテレビでの様子についてTOKYO FMで語っていたほどで、バンド内でも話題になっているらしいよ。
バンドメンバーがそれぞれ個人活動を広げながら、バンドとしての世界観でファッション誌の表紙を飾る。これがMrs. GREEN APPLEという集団の面白いところだね。
ハーパーズ バザーが音楽アーティストを起用する意味
おじさんが注目したいのはここだよ。世界的ファッション誌がバンドを表紙に起用するというのは、単なるコラボレーション以上の意味がある。
近年、音楽とファッションの境界線は急速に溶けていて、BTS(防弾少年団)が2021年に米『TIME』誌の表紙を飾り、K-POPグループのFifth Harmonyが『VOGUE』に登場するなど、音楽アーティストのファッション界進出は世界的なトレンドになっているんだ。日本国内でも、その流れをMrs. GREEN APPLEが体現しつつある。
藤澤涼架という一人の女性ミュージシャンが、バンドというユニットの中でどのような存在感を放つのか。『ハーパーズ バザー』の誌面がそれを証明したと言っていいだろう。
まとめ
藤澤涼架とMrs. GREEN APPLE、今が一番面白い時期に来ているんじゃないかと思うよ。2013年結成、2015年メジャーデビューから10年以上をかけて積み重ねてきた音楽性が、今やファッション界にまで影響を与えるほどのブランド力になっている。
キーボードという楽器を操り、バンドの音楽的な複雑さと美しさを支える藤澤涼架。派手に前に出るポジションじゃないかもしれないけど、彼女がいなければMrs. GREEN APPLEのあの独特な音世界は生まれない。そういう存在こそ、長く輝き続けるものだよ、おじさんの経験上ね。
これからのMrs. GREEN APPLEと藤澤涼架の活動に、ちょっと注目してみてくれよ。きっと新しい驚きを届けてくれるはずさ。
おじさんの豆知識コーナー:キーボードとシンセサイザーの違い
ちょっと聞いてくれよ、「キーボード」と「シンセサイザー」って違うって知ってたかい?
キーボードは電子鍵盤楽器全般を指す広い言葉で、電子ピアノやオルガン音源も含む。一方でシンセサイザーは音を「合成(synthesize)」して作り出す機器で、1960年代にアメリカのRobert Moogが開発した「Moog synthesizer」が世界初の実用的な商用シンセサイザーとして普及のきっかけになったんだ。
現代のバンドミュージックにおけるシンセサイザーの役割は非常に大きくて、楽曲の「空気感」や「感情の色」を決定づける。ストリングスやパッドと呼ばれる音色で曲の奥行きを作ったり、ブラス音で華やかさを演出したりと、その表現範囲はピアノ単体の比ではない。
Mrs. GREEN APPLEのサウンドはまさにこのシンセサイザーの多彩な音色使いが特徴的で、藤澤涼架が担うその役割がバンドのポップさと複雑さを両立させているんだよ。