やあやあ、久しぶりだね。今日はゲーム好きにはたまらない話題を持ってきたよ。そう、Xboxの話さ。最近ニュースでもよく名前を見るだろう?「Game Passが高すぎる」だの「新体制でどこへ向かうのか」だの、なかなか騒がしいじゃないか。まあ、おじさんと一緒に整理してみようよ。
そもそもXboxって何者だ?
Xboxは、2001年11月15日に北米で初代機が発売されたMicrosoftのゲームブランドだよ。当時はソニーのPlayStation 2が圧倒的な人気を誇っていた時代に、あの巨大IT企業Microsoftがゲーム市場に殴り込みをかけたわけさ。
最初のラインナップにはHalo: Combat Evolvedがあって、これが大ヒット。その後シリーズは現在まで続く長寿フランチャイズになった。2020年11月10日には最新世代機のXbox Series X / Series Sが発売され、現在もPlayStationと熾烈な競争を繰り広げている。
そして近年の最大の動きといえば、2023年10月に完了したActivision Blizzard社の買収だろう。買収額はなんと687億ドル(約10兆円)。Call of DutyやWorld of Warcraft、Overwatchといった超大型IPを手に入れたことで、Microsoftはゲーム業界における存在感をさらに強めたのさ。
Game Pass問題:値上げで揺れるサブスク戦略
最近ホットな話題は、やっぱりGame Passの価格問題だよ。Xbox新CEOが「Game Passは高すぎる」と発言したと報じられて、業界に波紋が広がっている。
Game Passは2017年に月額9.99ドルでスタートした定額ゲームサービスで、毎月複数のゲームがライブラリに追加される仕組みさ。それが2024年には最上位プランのGame Pass Ultimateが月額19.99ドルまで値上がりした。実質的に倍近い値上げだね。
加入者数は最盛期で3,400万人以上と報告されていたけど、値上げ後の動向は不透明なままだ。「コスパが悪くなった」という声も多くてね、CEOがテコ入れを検討しているというのも、正直うなずける話だよ。
4Gamerが報じる「螺旋」の行方
4Gamer.netの連載「Access Accepted」第858回では、新生Microsoft Gamingが今後どこへ向かうのかを掘り下げている。記事のキーワードは「螺旋」。これはつまり、単純な右肩上がりではなく、回り道しながらも進化していくというイメージだろうね。Activision買収後の統合、スタジオの再編、そして価格戦略の見直し……Microsoftはかなり複雑な舵取りを迫られているわけさ。
Game Passに続々と登場する新タイトル
Xbox Wire(公式情報源)によると、近々Game Passにかなり豪華なラインナップが追加されるよ。
- Hades II — ギリシャ神話をベースにしたローグライクアクション。前作「Hades」は2020年のGame of the Year候補にも挙がった大作だ
- FINAL FANTASY IV — 1991年にスーパーファミコンで発売された名作RPG。ATB(アクティブタイムバトル)システムを世に広めた歴史的タイトルさ
- Kiln — クラフト&サバイバル系の新作
- Vampire Crawlers — ヴァンパイアをテーマにしたダンジョンクローラー
Final Fantasy IVなんて、おじさんリアルタイム世代だよ!セシルがパラディンになるシーンは今でも目に浮かぶね。それが今やGame Passで気軽に遊べるんだから、時代の流れを感じるよ。
おじさん的まとめ:XboxとMicrosoftの本気
Xboxは今、大きな転換点に立っているよ。687億ドルという史上最大規模のゲーム会社買収を完了させ、サブスクサービスのGame Passを世界に展開しながら、価格戦略の見直しという課題にも直面している。
ゲームって、昔は「子どもの遊び」なんて言われたこともあったけど、今や世界市場規模は2,000億ドル(約30兆円)超の巨大産業だからね。Microsoftがそこに本気で乗り込んでいるのは、それだけ可能性を感じているからだよ。
Game Passの値下げや新プラン登場があるかもしれない、Hades IIやFinal Fantasy IVが遊べる——そんなタイミングで、久しぶりにXboxを触ってみるのも悪くないんじゃないかな。
おじさんに言わせれば、ゲームは何歳になっても楽しめる最高の娯楽だよ。さあ、コントローラーを握ろうじゃないか!
おじさんの豆知識コーナー
ちょっと聞いてくれよ、Xbox誕生の裏話を。
初代Xboxの開発コードネームは「Midway」だったんだ。そして、あの筐体の大きさには理由がある。当時のMicrosoftのエンジニアチームはゲーム専用機の設計経験がなかったから、基本的にはWindowsパソコンのアーキテクチャをそのまま応用したんだよ。Intel製のPentium III 733MHz、NVIDIAのカスタムGPU、8GBのHDDを搭載していた。今となってはカワイイスペックだけど、2001年当時のゲーム機としては異例の構成だった。
だから初代Xboxはやたらと大きくて重かった——本体重量はなんと3.86kg。比較するとPS2は約2.4kgだったからね。「弁当箱」なんてあだ名まで付けられていたよ。
もうひとつ。「Xbox」という名前の由来は「DirectX Box」の略だ。MicrosoftのグラフィックスAPIであるDirectXを搭載したゲーム機、という意味さ。技術者らしいネーミングだろう?