やあやあ、久しぶりじゃないか。今日はおじさんがここ最近ずっと気になってる俳優の話をさせてくれよ。

そう、高橋一生さんだよ。最近また話題になってるだろう?ドラマ「リボーン」で1人2役を演じてるって聞いて、おじさん思わずテレビの前で身を乗り出しちゃったよ。

2012年へタイムスリップ!ドラマ「リボーン」の挑戦

まあ、聞いてくれよ。今放送中のドラマ「リボーン」では、高橋一生さんが2012年にタイムスリップするという設定で主演を張ってるんだ。

2012年といえば——スマホが急速に普及し始めた頃で、まだガラケー(フィーチャーフォン)を使ってた人も多かった時代だよね。当の高橋一生さん本人も「ガラケーが懐かしいと思いながら撮影してます」とコメントしてたらしくて、その一言が妙にリアルでおじさんはグッときたよ。

しかも今作では1人2役を演じてるとのこと。高橋さん自身は「違う作品を撮っている感覚」と語っていて、それだけ役ごとに意識を完全に切り替えてるってことだろう。並大抵の役者にできることじゃないぞ。

市村正親から「大ファン」発言!

そのイベントで驚きの場面があったんだ。なんと、日本を代表するミュージカル俳優・市村正親さんが高橋一生さんに「大ファン」と告白したというじゃないか!

市村正親さんといえば、1980年代から舞台・ミュージカル界のトップに君臨し続けてきた大御所中の大御所。「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」など数々の大作に主演し、菊田一夫演劇賞を複数回受賞している本物のレジェンドだよ。

その市村さんに「大ファン」と言われた高橋一生さんが照れ笑いしてたって……おじさん、その場面を想像しただけでニヤニヤが止まらないよ。

「柳沢劇場」もサプライズで炸裂!

イベントにはなんと柳沢慎吾さんもサプライズ登場したんだって!おなじみの「柳沢劇場」で会場を大盛り上がりさせたらしい。柳沢さんといえば、1980年代に「ヤヌスの鏡」「スクール★ウォーズ」などで名を馳せ、その後も「一人警察24時」などのモノマネで愛され続けてきたエンターテイナーだよね。こういうサプライズが起きるってことは、現場の雰囲気が最高にいいんだろうなと思うよ。

高橋一生という俳優のすごみ

ここでおじさんが改めて高橋一生さんのキャリアを振り返ってみようか。

高橋一生さんは1980年5月15日、東京都生まれの現在45歳。子役としてキャリアをスタートさせ、長らく脇役・個性派俳優として活躍してきたんだ。

一般的に広く知られるようになったのは、2017年1月期のTBSドラマ「カルテット」(坂元裕二脚本)での演技が大きなきっかけだよ。松たか子、満島ひかり、松田龍平とともに出演し、じわじわと「この人、ただ者じゃない」という評判が広まった。あの年の第74回ゴールデングローブ賞授賞式(2017年1月)と同時期に放送されてたんだから、時代の空気もあったかもしれないね。

子役からの積み上げ——30年以上のキャリア

ここが重要なところだよ。高橋一生さんは実は1990年代から子役として活動しており、芸歴はすでに30年以上になるんだ。長年「脇役の名手」として業界では高い評価を受けながら、主役級の仕事が一気に増えたのは2017年以降。

おじさんに言わせれば、「遅咲き」に見えて実は「ずっと積み上げていた人」なんだよね。急に出てきたわけじゃない。だから演技に深みと安定感があるんだ。

うんちくおじさんの豆知識コーナー

「1人2役」の難しさ、知ってるかい?

映像作品における「1人2役」って、一見華やかに聞こえるけど実はとんでもなく難しい演技技術が要求されるんだよ。

たとえば同じシーンに2役で登場する場合、撮影は合成技術を使って行われる。片方の役を先に撮って、もう片方を後で撮影し、映像を合成するわけだ。つまり俳優は「存在しない共演者」と演技しなければいけない。

1973年公開の映画「燃えよドラゴン」でブルース・リーがアクションを披露したのと同じ年、日本では「仮面ライダー」シリーズがまさに1人2役(ライダーと変身前の主人公)の構造で大ヒットしていたんだけど、あれも撮影技術的にかなり工夫が必要だったんだよ。

さらにいうと、1人2役でそれぞれの役が「別の作品みたいに感じる」というのは究極の褒め言葉。それは声のトーン・目線・歩き方・呼吸のリズムまで全部変えているってことなんだ。高橋一生さんが「違う作品を撮っている感覚」と言ったのは、それだけ役に入り込んでいる証拠だよ。

2012年という時代設定が意味するもの

ちょっと聞いてくれよ、この「2012年へのタイムスリップ」という設定、実は今の視聴者にとってすごく絶妙な距離感なんだよ。

2012年といえば——

  • スマートフォン普及率が約50%を突破した年(総務省データ)
  • LINEのユーザー数が急拡大し始めた頃(日本国内で2012年末に3,000万ユーザー突破)
  • SNSは使われていたが、今ほど生活に密着していなかった時代

ガラケーが「懐かしい」と感じる人も、まだ現役で使ってた人もいる——そういう絶妙に「近くて遠い過去」なんだよね。2000年代初頭だと「昔すぎる」し、2020年だと「最近すぎる」。2012年というチョイスには制作陣の計算を感じるよ。

まとめ——高橋一生はまだまだ化ける

45歳を迎えた今も進化し続ける高橋一生さん。1人2役に挑戦し、あの市村正親さんに「大ファン」と言わせ、ガラケー片手に2012年を生きている——。

おじさんに言わせれば、本当の意味で「俳優が熟成される」のは40代以降なんだよ。若い頃の瑞々しさとは違う、経験と深みが滲み出てくる演技というのがある。高橋一生さんはまさにその入り口に立ってる気がするよ。

さあ、「リボーン」を見たことない人は今すぐチェックだ!おじさんと一緒に、高橋一生という俳優の深みをとことん味わっていこうじゃないか。