やあやあ、みんな!最近テレビの話題といえば、NHKの新しい朝ドラ「風、薫る」が始まったじゃないか。おじさんはね、毎朝これを見ながら朝ごはんを食べるのが習慣になってるんだけど、今回の作品はなかなか骨太で面白そうだぞ。今日はうんちくたっぷりに語らせてもらうよ。
NHK朝ドラ「風、薫る」ってどんな話?
まあ、聞いてくれよ。「風、薫る」は2026年春クールからスタートしたNHK連続テレビ小説だ。ヒロインは2人いてね、りん役を見上愛(1999年生まれ、現在26歳)が、そして対照的なもう一人のヒロイン直美役を上坂樹里が演じている。
ざっくりとしたあらすじを言うとね、地方でお嫁に行く覚悟を決めようとしているりんと、東京のマッチ工場で働きながら職を探す直美という、全く交わらないような2人の女性が主人公なんだ。りんは出産して子育てに励む一方、直美は盗難事件に巻き込まれたりと、それぞれの波乱万丈の人生が描かれている。
りんが嫁ぐ相手の家の美津役には水野美紀が扮していて、りんは4月6日(月)放送回でその美津に嫁ぐ覚悟を直接伝えるシーンが放送されるんだと。緊張感のある場面だろうな。
朝ドラの歴史、おじさんが教えてやろう
連続テレビ小説は60年以上の歴史を持つ超長寿番組
ちょっと聞いてくれよ。NHK連続テレビ小説がいつ始まったか知ってるかい?
1961年4月3日、「娘と私」というタイトルで産声を上げたんだ。あれからもう65年以上が経つ。2025年時点で放送された作品数は通算111作品にも上る(「風、薫る」でさらに増える)。毎朝15分、月曜から土曜まで放送されて、約半年で1シリーズが終わるという形式が長く続いてきた。
視聴率で言えば、2013年放送の「あまちゃん」は最高視聴率20.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。近年では「カムカムエヴリバディ」(2021〜2022年)が3世代にわたる物語で高い評価を受けて平均視聴率約16%を維持したりと、コンスタントに高い数字を出している国民的番組なんだよ。
「マッチ工場」という舞台に注目!
おじさんに言わせれば、今回の舞台のひとつであるマッチ工場というのが、なかなかツボを押さえてるんだよ。
日本のマッチ産業はね、1875年(明治8年)に神戸で本格的に産業化がスタートした。当時、欧米から技術を輸入して国産化に成功し、明治〜大正期には輸出品の主力のひとつになったんだ。最盛期の1920年代には日本が世界最大のマッチ輸出国だったって言えば驚くだろう?
だが、ライターの普及とともに衰退が始まり、現在の国内マッチメーカーは数えるほどしか残っていない。滋賀県の旧・神崎郡(現・東近江市周辺)や兵庫県の播磨地方は特にマッチの産地として有名で、昭和初期は多くの女性工員がマッチ工場で働いていたんだよ。ドラマの直美が働く場所にマッチ工場が選ばれたのは、そういう時代背景を反映してるんだろうね。
2人のヒロインという構造が面白い理由
おじさん的には「2人ヒロイン制」ってのが今回の一番の見どころだと思うんだよ。
朝ドラが2人のヒロインを並走させる形式は、「カムカムエヴリバディ」(2021〜2022年、上白石萌音・深津絵里・川栄李奈の3世代リレー)以降、再び注目されているスタイルだ。「風、薫る」のりん(見上愛)と直美(上坂樹里)は最初から「交わる気がしない」と評されるほど対照的な環境にいるが、それが後半にどう交差するのかというのがドラマの大きな軸になるんだろうな。
地方で家族や縁談に向き合うりんと、都市部の工場で自活しながら困難に立ち向かう直美——この対比は、大正〜昭和初期の日本社会における「農村」と「都市」の分断を象徴しているとも読めるよ。歴史ドラマとしての深みも期待できそうだ。
まとめ:朝ドラはやっぱり裏切らないよ
というわけで「風、薫る」、まだ見ていないきみにはぜひ今からでも追いかけてみてほしいな。NHKプラスで見逃し配信もやってるから、毎朝8時に起きられなくても大丈夫だよ。
見上愛の透明感ある演技、上坂樹里のどこか影を持った直美の生き様、そして水野美紀演じる美津との緊張感あるやり取り——65年以上の歴史を持つ朝ドラが、また新しい風を薫らせてくれそうだよ。おじさんも毎朝楽しみに見てるから、一緒に盛り上がろうじゃないか!
おじさんの豆知識コーナー:見上愛って何者?
やあやあ、ここでヒロイン・見上愛についてちょっと深掘りしてみようか。
見上愛は1999年9月6日生まれの26歳。神奈川県出身で、2015年にモデルデビュー、その後女優業にも進出した。身長は168cmで、スラっとした長身と独特の雰囲気が特徴だ。
映像作品では2021年のドラマ「消えた初恋」(テレビ朝日)で橋下愛衣役を演じてブレイクし、その後「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS、2023年)では広瀬すずの相手役を務めるなど急速にキャリアを積み上げてきた。
モデル出身の朝ドラヒロインといえば、過去には上白石萌音(「カムカムエヴリバディ」2021年)や波瑠(「あさが来た」2015年)など実力派が多い。見上愛がこの系譜に名を連ねるか、要注目だよ!