やあやあ、うんちくおじさんだよ。
最近、Kis-My-Ft2の千賀健永くんの話題が賑やかじゃないか。テレビ東京のドラマに出て、温泉をすすめて、しかも共演者と互いのドラマに飛び込むっていう、なんとも面白い企画が動いているんだ。おじさん、こういう話は黙っていられないんだよね。
千賀健永って、あらためてどんな人?
Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)のメンバーで、2011年3月23日にCDデビュー。グループは現在7人組で、ローラースケートを履きながらパフォーマンスするというジャニーズでも異色のスタイルで人気を集めてきた。千賀健永くんは1993年6月11日生まれ、愛知県出身の32歳だ。
キスマイは2024年にデビュー13周年を迎え、シングルは40枚以上、アルバムも10枚以上リリースしてきた息の長いグループ。千賀くんはその中でもビジュアル担当として長年ファンから支持を受けている。
今、千賀健永くんに注目が集まっているワケ
「週末旅の極意3」での別府温泉推し
現在放送中のドラマ「週末旅の極意3」に千賀健永くんが出演していて、深川麻衣さんとのトークが話題になっている。深川さんが「週末旅は大人だからこそできる趣味」と語る中、千賀くんは「1話の別府温泉の棚湯がおすすめです」とコメントしたんだ。
この「棚湯」というのは大分県別府市の鉄輪(かんなわ)エリアにある温泉施設「ひょうたん温泉」の名物露天風呂で、石を棚状に積み上げた独特の構造が特徴。別府温泉全体では約3,000か所以上の源泉があり、1日あたりの湧出量は日本一、世界でも有数の温泉地だということは覚えておいて損はないぞ。
二階堂高嗣との「壁越えカメオ出演」企画
そして、もう一つ面白いのが同じキスマイの二階堂高嗣くんとのコラボ企画だ。千賀くんが出演する旅ドラマと、二階堂くんが出演する不倫復讐劇というジャンルの全く違う2本のテレ東ドラマで、お互いが相手の作品にそれぞれの「役名のまま」カメオ出演するというなんとも粋な企画が決定した。
同じグループのメンバー同士が、異なるドラマの世界を行き来する——こんな試みはドラマ史の中でも非常に珍しい。
おじさん流・別府温泉うんちく講座
千賀くんが推した別府温泉、せっかくだからもう少し掘り下げさせてくれ。
「地獄めぐり」の7つの源泉
別府には「地獄めぐり」という観光名所があって、海地獄・血の池地獄・龍巻地獄など7か所の源泉地が国指定の名勝に認定されている。「血の池地獄」は日本最古の天然地獄として1300年以上の歴史を持ち、酸化鉄と酸化マグネシウムが混じった赤い湯が印象的だ。
泉質の種類が日本最多レベル
別府の温泉は泉質の種類も豊富で、環境省が定める11の泉質のうち10種類が別府市内で確認されている。一つの市でこれほど多様な泉質が揃うのは全国でもほぼ別府だけ。温泉マニアにはたまらない土地だよ。
大分県が誇る温泉大国ぶり
大分県全体で見ると、源泉数は約4,400か所(2023年度環境省調査)で全国第1位。湧出量も日本一で、1日あたり約29万キロリットルという規格外の量が地面から湧き出している。
キスマイ×テレ東の化学反応
そもそもキスマイとテレビ東京は縁が深い。千賀くんたちのコラボ企画が実現した背景には、テレ東がここ数年で力を入れてきた「ドラマ枠の個性化戦略」がある。深夜ドラマやクセの強い実験的な企画で若い視聴者層を取り込んできたテレ東らしい発想と言えるね。
旅ドラマと不倫復讐劇というまったく異なるジャンルをキャラクターの「同一性」でつなぐ手法は、視聴者の「え、あの人が?」という驚きを両方の作品に呼び込む仕掛けだ。うまいもんだよ、おじさんに言わせれば。
まとめ — 温泉も人も、掘り下げると面白い
千賀健永くんが別府の棚湯を推して、二階堂高嗣くんとドラマを横断してカメオ出演する——一見バラバラに見えるニュースだけど、どこか「枠を越えてみる面白さ」でつながっている気がするよ。
温泉も、1300年以上かけて地中を旅して地上に出てくるわけだろ? 人も同じで、グループの枠を飛び越えて違う世界を旅することで、新しい魅力が生まれる。別府の湯と千賀くん、なんとなく似てるじゃないか。
次の週末、おじさんはちょっと別府温泉でも調べてみようかな、なんてね。君もぜひ「週末旅の極意3」と別府の棚湯、チェックしてみてくれよ。じゃあまた!
うんちくおじさんの豆知識コーナー:「カメオ出演」の語源、知ってたかい?
「カメオ出演」のカメオ(cameo)は、もともと貝殻や石に浮き彫り細工を施したアクセサリーのこと。小さいけれど精巧で目を引く存在、ということから、映画や舞台で有名人がちょっとだけ顔を出す出演スタイルに使われるようになったんだ。
映画史上最も有名なカメオ出演者は、サスペンスの巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督。1927年の「下宿人」から始まり、生涯で39本以上の自作映画に本人が登場し続けた。監督が自分の作品にこっそり映り込む、一種のサインみたいなものだね。
ちなみに日本では、漫画家が自分の作品のコマの隅に描き込む「チョイ見せ」も広義のカメオ出演と呼ぶこともある。「ONE PIECE」の尾田栄一郎先生も、自身のキャラとして背景に紛れ込ませていることで知られているよ。