やあやあ、久しぶりだね。今日はおじさんが青春を共にしてきたバンド、Mr.Children——通称「ミスチル」について、たっぷり語らせてもらおうじゃないか。

テレビ朝日の音楽番組「EIGHT-JAM」が特別編を放送して、ボーカルの桜井和寿がMr.Childrenとは何かを語ったというじゃないか。さらに、B’zの稲葉浩志と桜井和寿が〝声〟の苦悩を分かち合ったというニュースまで出てきた。これは語らずにはいられないよ!

30年以上愛され続けるバンドの軌跡

ミスチルが結成されたのは1989年のこと。東京の町田を拠点に、桜井和寿(ボーカル・ギター)、田原健一(ギター)、中川敬輔(ベース)、鈴木英哉(ドラムス)の4人が集まって始まったんだ。4人は当時、明治大学の軽音楽部の先輩後輩で繋がっていたんだよ。

メジャーデビューは1992年5月10日。シングル「君がいた夏」でトイズファクトリーからデビューした。最初の頃はそこまで売れなかったんだけど、1994年が転機だった。「イノセント・ワールド」が累計232万枚以上を売り上げ、同年の「Tomorrow never knows」は274万枚という大ヒットを記録。一気に日本を代表するバンドへと駆け上がったんだ。

おじさんが伝えたいミスチルの深い話

「深海」という暗黒期と再生の物語

まあ、聞いてくれよ。ミスチルには知られざる「暗黒期」があるんだよ。1996年にリリースされたアルバム「深海」がその象徴でね。桜井和寿自身が精神的に追い詰められていた時期に作られた作品で、収録曲「Lonely child」「深海」「花〜Mémento-Mori〜」など、どれも暗く深刻なテーマを持っている。

それまでの明るいポップなイメージとはまったく異なるこのアルバムに、ファンは驚いたんだ。でも「深海」は発売直後から爆発的に売れて、最終的に300万枚以上のセールスを記録した。そして翌1997年の「BOLERO」は発売初週だけで350万枚を売り上げ、当時の記録を塗り替えたんだよ。

どん底から這い上がった作品が最高傑作になる——これがミスチルの底力さ。

トータルセールスは8000万枚超えという化け物的数字

ミスチルのシングル・アルバム累計セールスは、2020年代時点で8000万枚を超えていると言われているんだ。日本の音楽市場でこの数字を出せるアーティストはほんの一握り。B’zと並んで「日本の二大巨頭」と呼んでも過言ではない。

その「日本の二大巨頭」の桜井和寿と稲葉浩志が〝声〟の苦悩を語り合ったという今回のニュース、これはファンにとって涙ものだろう?ボーカリストにとって声は命。長年トップを走り続けた2人だからこそ共有できる悩みがあるんだろうな。

おじさんの豆知識コーナー📚

ミスチルの「バンド名の由来」、実は公式には明かされていない!

「Mr.Children」という名前の由来について、メンバー自身が公式に説明したことはほとんどないんだ。一説には「男性(Mr.)が子供の心(Children)を持ち続けること」という意味が込められているとも言われているけど、これは推測の域を出ない。

さらに面白いのは、バンド名の読み方について。日本語で「ミスターチルドレン」と読むのが正式だが、英語圏では当然「Mister Children」と読まれる。ところがメンバーは取材でしばしば「ミスチルって呼んでもらえれば」と言っていて、公式の略称がこの「ミスチル」なんだよ。

それともう一つ!桜井和寿の誕生日は1970年3月20日。実はこの日、同じ1970年3月20日には後に音楽シーンで活躍する有名アーティストが複数生まれているという偶然の一致があったりするんだ。1970年代生まれのロックスターって多いよねえ。

「EIGHT-JAM」特別編で語られた「桜井和寿にとってのMr.Children」

テレビ朝日で放送された「EIGHT-JAM」の特別編では、桜井和寿がMr.Childrenというバンドに対する自分の思いを語ったという。デビューから30年以上が経過し、バンドとしても個人としても成熟した桜井が今何を語るのか——これはファンならずとも気になるところだろう。

おじさんに言わせれば、桜井和寿という人物は「誠実さ」で成功したアーティストだと思っている。彼の作る歌詞はどれも具体的で、聴いた人が「自分のことを歌っている」と感じさせる才能がある。1998年の「光の射す方へ」、2004年の「Sign」、2007年の「彩り」——どの楽曲も時代を超えて愛され続けているのがその証拠だよ。

国立競技場を満員にした男たち

2015年には国立競技場(当時のもの)で行われたラストライブにも登場し、2019年には新しい国立競技場でのコンサートも実施。7万人以上を動員するライブパフォーマンスは今も健在だ。

2024年にはデビュー32周年を迎え、新しい世代のファンにも届いている。SpotifyやApple Musicでの月間リスナー数も国内トップクラスを維持していて、まさに「時代を超えるバンド」の称号は伊達じゃないさ。

まとめ——なぜミスチルはこんなに愛されるのか

おじさんなりに答えを出すとすればね、それは「正直さ」だと思う。暗い時期もそのまま音楽にして、苦しい思いも包み隠さず歌にして、それでもファンと向き合い続けてきた。桜井和寿が稲葉浩志と「声の苦悩」を語り合えるのも、そういう誠実さがあるからじゃないかな。

今夜、久しぶりにミスチルのアルバムでも引っ張り出してみるといいよ。おじさんは「深海」あたりをじっくり聴き返すとするよ。

それじゃあ、また次回!