やあやあ、ちょっと聞いてくれよ。

最近ネットやテレビで「オーイシマサヨシ」って名前、やたら見かけないかい?ポケモンの新曲がどうとか、アニメの主題歌がどうとか……。おじさんも気になって調べてみたら、これがまあ面白い人物でねえ。今日はおじさんが徹底解説してあげようじゃないか。

そもそも「オーイシマサヨシ」って何者なんだい?

まあ、聞いてくれよ。「オーイシマサヨシ」ってカタカナで書くと一見アーティスト名みたいだけど、これは本名「大石昌良(おおいし まさよし)」さんのアニメ・ゲーム向け活動名義なんだ。

本人は1980年1月5日生まれの現在46歳。愛媛県宇和島市の出身で、神戸商科大学(現・兵庫県立大学)を卒業しているバリバリの高学歴アーティストだよ。

大学在学中の1999年に川原洋二・沖裕志とバンド「Sound Schedule」を結成して、2001年9月にメジャーデビュー。2003年1月24日には『ミュージックステーション』にも出演しているんだけど、バンドは2006年10月に解散。その後ソロに転向して、2008年6月25日に1stシングル『ほのかてらす』で「大石昌良」名義のソロデビューを果たしたわけだ。

そして2014年6月、アニメ・ゲーム向けの名義として「オーイシマサヨシ」を立ち上げたのが今のスタイルの始まりだよ。同年8月に『君じゃなきゃダメみたい』でこの名義からデビュー、翌2015年にはTom-H@ckとのユニット「OxT(オクト)」も結成してアニソン界を席巻しはじめたんだ。

2026年4月、ポケモン30周年の大役を任された!

さて、なぜ今オーイシマサヨシがトレンドになっているかというと、2026年4月21日、ポケモン30周年を記念したお祭りソング「ポケモンオールスターズ1025」の制作・歌唱担当に抜擢されたことが発表されたからだよ。

「1025」というのは、現在のポケモンの総数1025匹にちなんだナンバーで、公開されたのは冒頭の213匹分まで。ニュースによれば、歌詞が「ポケモン言えるかな?」という懐かしいフレーズから始まることでファンが大歓喜したそうだ。「出だしが懐かしすぎる」という声が続出しているとのことで、1997年のアニメ放送開始から続くポケモンの歴史に触れた選曲がまた絶妙なんだよね。

1025匹全部登場するとなると、相当な長さの曲になるんじゃないかって?おじさんもそう思うよ。それだけのプロジェクトを任されたんだから、いかに信頼されているアーティストかがわかるだろう?

おじさんが掘り下げる!オーイシマサヨシ豆知識3選

1. 「大石昌良」と「オーイシマサヨシ」は別人格として使い分けている

同じ人物なのに名義が2つあるって不思議だろう?実はこれ、徹底した「役割の使い分け」なんだ。「オーイシマサヨシ」名義のときはトレードマークの大きな黒縁メガネをかけて、キャッチーなアニソンを全力パフォーマンス。一方「大石昌良」名義はアコースティックギター一本で聴かせるパーソナルな音楽探求スタイル。同じ人間が2つのキャラを演じているわけだよ。

YouTubeチャンネルも2本持っていて、「オーイシマサヨシ」チャンネルは登録者39万5000人・総再生回数2億3222万回(2025年4月19日時点)、「大石昌良の弾き語りラボ」は登録者20万7000人・総再生回数1532万回というから、二刀流で相当な影響力だよ。

2. 「ポッキー」と呼ばれる驚異の体型

身長170cmに対して体重52.8kg、体脂肪率なんと9.2%という驚異のデータを本人がSNSで公開して大騒ぎになったことがあるんだ。ファンからは「ポッキーどころか棒ですよ」「脂肪を分けてあげたい」と愛のあるいじりが殺到して、本人も「みんなが僕のことをポッキーと言う理由がわかった」と納得していたそうだよ。その細い体のどこにあれだけのパワーがあるのか……音楽への情熱が燃料なんだろうね。

おじさんの豆知識コーナー:アニソン名義って実はよくある戦略なんだよ

おじさんに言わせれば、アーティストが複数の名義を使い分けるのはアニソン界では珍しくない手法でね。アニメファン向けと一般音楽ファン向けで客層やイメージを明確に分けることで、双方に最適なブランディングができるんだ。有名なところだと、アニメ主題歌で人気の田所あずさや水樹奈々なども声優としての名義とアーティストとしての活動を使い分けている例がある。オーイシマサヨシの場合、名義だけでなくビジュアル(メガネの有無)まで変えるという徹底ぶりが特に面白いよね。大石昌良として2019年の平成アニソン大賞では「ようこそジャパリパークへ」が受賞するなど、楽曲提供でも高い評価を受けているんだ。

3. アニソン界への参入は2013年からの後発組だった

2013年10月、テレビアニメ『ダイヤのA』主題歌「Go EXCEED!!」でボーカリストとしてアニソンに初参加したのが始まりだから、今ほどの存在感になるまでわずか10年ちょっとしか経っていないんだよ。それまで約10年間はバンドやソロとして普通のJ-POPシーンで活動していたわけで、アニソン畑出身じゃないのに第一人者と言われるほどになったのは相当すごいことだよ。

まとめ——ポケモンが選んだ男の底力

愛媛の宇和島から神戸の大学に進んで音楽を続け、バンド解散後もあきらめずにソロ活動を経て、40代でポケモン30周年という国民的プロジェクトの主役を任される——なかなかドラマチックな話だろう?

「ポケモンオールスターズ1025」はまだ213匹分しか公開されていないけれど、残り812匹分が追加されていくのを追いかけるのも楽しそうだよ。おじさんも全部公開される日を楽しみにしているよ。

まあ、知らなかった人も今日からオーイシマサヨシをちょっと追いかけてみてくれよ。きっと「この曲もそうだったの!?」って驚く瞬間が来るはずだよ。それがまたうんちく話のネタになるんだからね!