やあやあ、久しぶりに顔を出したね。今日はスペイン・ラ・リーガの話をしようじゃないか。マジョルカ対レアルマドリー——このカード、サッカーをちょっとでも知ってる人なら目が離せないはずだよ。おじさんも気になって、いろいろ調べてみたんだ。まあ、聞いてくれよ。
マジョルカとレアルマドリー、そもそも何者だ?
レアルマドリーは「銀河系クラブ」の代名詞
レアルマドリーは1902年3月6日にマドリードで創設された、120年以上の歴史を誇るクラブだ。UEFAチャンピオンズリーグの優勝回数はなんと15回(2024年時点)。これはどの欧州クラブより断然多い記録さ。スペイン国内リーグ、ラ・リーガでも35回以上の優勝を誇る文字通りの名門中の名門だよ。
一方のマジョルカは、地中海に浮かぶバレアレス諸島・マヨルカ島を本拠地とするクラブで、正式名称は「レアル・クルブ・デポルティボ・マジョルカ」。1916年創立で、ラ・リーガとセグンダ(2部)を行き来してきた苦労人だね。2021年に1部復帰を果たして以来、堅実な守備で上位陣を苦しめる「ジャイアントキラー」として知られているんだ。
今季のラ・リーガ、どんな状況?
2025-26シーズンのラ・リーガ(EA Sports協賛のためラ・リーガ EA Sports名義)は、バルセロナ、レアルマドリー、アトレティコ・マドリーが激しくトップを争っている。レアルマドリーにとってマジョルカ戦はタイトル争いの上で落とせない試合、というわけだ。
注目ポイントその1:エムバペが帰ってきた!
おじさんが一番気になるのはここだよ。キリアン・エムバペ——フランス代表で2018年ロシアW杯優勝時には弱冠19歳だった天才が、レアルマドリーの10番を背負っている。
ところが今季、エムバペは怪我で長期離脱を余儀なくされていた。Goal.comの報道によれば、このマジョルカ戦でいよいよ復帰し、攻撃の先頭に立つ見込みだという。負傷明けでどこまで動けるか、ファンも首を長くして待っていたはずだよ。
エムバペは2024-25シーズン途中にパリ・サンジェルマンから移籍金約1億8000万ユーロ(当時のレートで約280億円)でレアルマドリー入りを果たした。移籍市場でも話題をさらった選手だから、復帰初戦のパフォーマンスは世界中が注目しているんだ。
注目ポイントその2:アルベロアの「中盤パズル」
OneFootballが報じているのが、レアルマドリーのラウル・アルベロア監督(カスティージャ=Bチームの監督として育成から昇格した人物)が抱える中盤の選択問題だ。
「アルベロア」といえばおじさんの世代には右サイドバックとして2009年から2017年にかけてレアルマドリーで活躍した選手として記憶に新しいが、今や指揮官としてトップチームに関わるようになっている。その彼が迷っているのは中盤3枚の組み合わせさ。
カゼミロが移籍した後、守備的MFのポジションは流動的で、ジュード・ベリンガム(イングランド代表、2023年にドルトムントから約1億300万ユーロで加入)、フェデ・バルベルデ(ウルグアイ代表)、モドリッチ(クロアチア代表、2002年から在籍するベテラン)らを組み合わせる選択肢が複数ある。攻撃的に行くか、守備のバランスを取るか——これが今回の「パズル」の正体だよ。
注目ポイントその3:マジョルカの「守備ブロック」戦術
マジョルカは資金力で劣るが、守備組織の堅さで上位クラブと互角の戦いをするチームだ。ここ数シーズンで対レアルマドリー戦の成績を見ると、アウェーでも引き分けに持ち込んだことが複数回ある。
ホーム・エスタディ・デ・ソン・モイシュでは特にサポーターの後押しが大きく、2024-25シーズンのホームゲームで上位クラブから勝点を奪った実績もある。エムバペ復帰とはいえ、マジョルカが5-4-1のブロックで守り切ろうとすれば、レアルマドリーも手を焼くはずだよ。
まとめ:ラ・リーガの醍醐味はここにある
今日のマジョルカ対レアルマドリーは、単なる強者と弱者の対決じゃない。怪我明けのエムバペが輝きを取り戻せるか、アルベロアの中盤起用が機能するか、そしてマジョルカが地中海の地で大金星を狙えるか——見どころが山盛りさ。
おじさんに言わせれば、こういう「格差があるからこそ面白い」試合がサッカーの本質だよ。1902年創立の歴史的名門と、地中海の島クラブが真剣勝負する——これがラ・リーガの、そしてスポーツの魅力なんだ。
ぜひ試合を見て、おじさんの解説を思い出してくれよな。それじゃあまた!
おじさんのうんちくコーナー:マジョルカ島とサッカーの深い縁
ちょっと聞いてくれよ。レアルクルブ・デポルティボ・マジョルカのホームスタジアム「エスタディ・デ・ソン・モイシュ」は収容人数約2万3142人なんだが、面白いのはここ。かつてこのクラブにはミハイロビッチ(元セルビア代表)やサミュエル・エトー(元カメルーン代表)といった錚々たる選手が在籍していたんだ。特にエトーは2006年から2009年にかけてマジョルカにいたことは意外と知られていない豆知識だよ。
それからもう一つ。マジョルカ島は年間観光客数が約1300万人(2019年データ)にのぼる地中海屈指のリゾート地だが、スペイン語では「Mallorca」、カタルーニャ語では「Mallorca」(発音はマジョルカ)と書く。クラブの本拠地・パルマは人口約40万人の島最大の都市さ。サッカークラブの名前を覚えることで地理も学べる——これがうんちくの醍醐味だろう?