やあやあ、ちょっと聞いてくれよ。
最近、スペインのラ・リーガで熱い試合があってね、おじさんはもう興奮しっぱなしさ。「レアル・マドリードvsアラベス」——聞いただけで「あ、楽然な試合でしょ」って思う人、まあ多いだろう?でもね、サッカーってのは本当に面白くて、一筋縄じゃいかないんだ。今日はそのあたりをじっくり語らせてもらうよ。
土壇場のレアル、アラベスで勝利をもぎ取る!
2026年4月、レアル・マドリードはアラベスとのアウェー戦でなんとか勝利を収めた。スコアは2-1。この勝利、数字だけ見れば「まあ勝ったね」で終わりそうだけど、実は背景がすごく複雑なんだ。
試合前、レアルはセルタ・ビーゴとマンチェスター・シティに連敗中。監督のハビ・アロンソ(44歳)は相当なプレッシャーを受けていた。3連敗ともなれば解任の声が出ても不思議じゃない状況さ。バルセロナとの勝ち点差は当時5ポイント。それがこの勝利で4ポイントまで縮まったんだ。
ちなみに、レアルが今季バルセロナと「エル・クラシコ」で戦ったのは10月末。あのとき勝ってリーグ首位に立ったんだけど、エルチェ戦、ラージョ・バジェカーノ戦での引き分けなどが続いてハンジ・フリック率いるバルセロナに逆転されてしまったんだ。だからこのアラベス戦は「負けたら終わり」に近い雰囲気があったわけさ。
試合の流れをおじさんが解説しよう
前半24分——ムバッペが決めた!
キリアン・ムバッペがジュード・ベリンガムのパスを受け、ゴール右上隅へ豪快に叩き込んだ。これが今季リーグ戦17ゴール目。ムバッペは2024年7月にレアル・マドリードへ加入して以来、この1ゴールでクラブ通算70ゴールに達した。加入わずか1年足らずでこの数字、恐ろしいよね。
後半68分——アラベスが追いつく
カルロス・ビセンテが途中出場してわずか1分後にゴール。アントニオ・ブランコのロブパスをエレガントにコントロールして、GKティボー・クルトワを破った。土壇場で同点に追いついたアラベス、さすが「格下」では終わらないさ。
後半76分——ロドリゴが勝ち越し弾
ヴィニシウス・ジュニオールのパスを受けたロドリゴがボックス内に飛び込み、至近距離でフィニッシュ。これが決勝点となってレアルが辛くも逃げ切った。
おじさんが語る「ハビ・アロンソ」という男
レアルの監督ハビ・アロンソ、44歳。元スペイン代表の名MFで、リバプール、バイエルン・ミュンヘン、レアル・ソシエダでプレーした。監督としては2022年からバイヤー・レバークーゼンを率いて2023-24シーズンにブンデスリーガ無敗優勝という偉業を成し遂げ、一躍「次世代の名将」として名を馳せた。
そのアロンソが今季レアルの指揮を執っているわけだけど、連敗中の重圧は相当なもの。アラベス戦のメンバー選考にもいろいろ批判の声があったそうで、ホームの観客(かつてはレアルのOBとして人気もある)から野次を飛ばされる覚悟もしていたとか。それでも勝ちを引き寄せたのは、監督の度量の見せ所だったね。
次のリーグ戦はレアルがホームでセビージャを迎える日程になっている(現地時間土曜日20:00キックオフ)。バルセロナとの差をさらに縮めるためにも、ここで取りこぼしは許されない。
「格下」相手の試合が難しい理由——おじさん的解説
おじさんに言わせれば、こういう試合こそが「王者の真価」を問うんだよ。
アラベスのような降格争い付近のクラブは、とにかく「失うものが少ない」という強みがある。プレスをかけてリズムを崩し、カウンターで一発——これが現代サッカーの「下克上」のセオリーさ。
実際、今季レアルはセルタ・ビーゴ(ラ・リーガ中位)にも敗れている。強豪クラブほど「油断」と「疲労の蓄積」が牙をむく。ムバッペがチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦を膝の怪我で欠場していたことも、チームの連携に影響していたと考えられる。
それでも今回は:
- ムバッペの24分先制ゴール
- 同点を許しながらもロドリゴが76分に決勝弾
- 首位バルセロナとの差を5→4ポイントに圧縮
この3つの事実がすべてを語っているよ。
まとめ——サッカーはやっぱり面白い
レアル・マドリードvsアラベス、シンプルに見えて実は深い試合だったろう?70ゴールのムバッペ、連敗のプレッシャーを跳ね返したアロンソ監督、追いついたアラベスの意地、そして決着をつけたロドリゴ。
ラ・リーガの優勝争いはまだまだ続く。バルセロナとの差4ポイント、残り試合を考えればまだ逆転の目はある。おじさんはセビージャ戦も楽しみに観るつもりさ。
まあ、君もたまにはヨーロッパのサッカー、じっくり楽しんでみてくれよ。きっと新しい発見があるからさ!
うんちくおじさんのサッカー豆知識コーナー
ムバッペの「70ゴール」って実はどれだけすごいのか?
まあ聞いてくれよ。レアル・マドリードで「伝説」と呼ばれるクリスティアーノ・ロナウドは、2009年の加入後9シーズンで450ゴールを叩き出した。単純計算で1シーズン平均50ゴール。ムバッペの「1年未満で70ゴール」というペースもなかなかだけど、ロナウドの壁はまだまだ高い。ベトナムのサッカーメディアでは「ムバッペが一生走ってもロナウドの足跡には追いつけない」なんて表現まで出てきたくらいさ。
そしてアラベスについて一言。正式名称は「デポルティボ・アラベス」で、創立は1921年。拠点はスペイン北部バスク州のビトリア=ガステイス。人口約25万人のこの都市のクラブが、レアルやバルサと同じラ・リーガで戦っているというのがまたドラマティックだろう?2001年のUEFAカップ決勝ではリバプールと死闘を演じた歴史もある(結果は5-4で敗戦)。まさに「中堅クラブの意地」を見せてきたチームなんだ。