やあやあ、久しぶりだね。今日はおじさんが長年温めてきた話題を披露しようと思うよ。そう、「ハリー・ポッター」だ!
ちょっと待って、「今さら?」なんて思わないでくれよ。実はいま、ハリポタ界隈がものすごく熱くなってるんだよ。まあ、聞いてくれよ。
スタジオツアー東京がいま超アツい!
2023年6月に豊島区としまえん跡地にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ─ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」、行ったことあるかい?
ここで今、ふたつの大きな動きがあるんだよ。
まず、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開25周年を記念した特別企画「ホグワーツからの招待状」が絶賛開催中だ。2001年に第1作が公開されてから、もう四半世紀が経つんだねえ。おじさん、感慨深いよ。
そしてもうひとつ。2025年4月1日から「クィディッチコレクション」という新作グッズが、スタジオツアー東京とハリポタショップで発売されたんだ。ほうき型のグッズや黄金のスニッチをモチーフにしたアイテムなど、クィディッチをテーマにしたラインナップが揃ってるって話だよ。
さらに、ムービック社から『ハリー・ポッター カードゲーム』が2025年4月17日よりスタジオツアー東京で先行販売されることも決定している。ホグワーツの魔法使いたちを使ったカードゲームなんてワクワクするじゃないか!
おじさんが語るハリポタの数字で見るスケール感
ここからが本番だよ。おじさんに言わせれば、ハリポタという作品の「規模」を知らずして語るなかれ、なんだよ。
世界で最も売れた小説シリーズのひとつ
J・K・ローリングが1997年6月26日にイギリスで第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』を出版してから、シリーズ累計発行部数は世界80カ国以上で5億部超に達しているんだ。日本語版は1999年12月に静山社から刊行され、日本でも累計3000万部以上を売り上げている。
映画シリーズは2001年から2011年にかけて全8作が公開され、世界興行収入の合計は約97億ドル(約1兆4000億円)。これ、8作合計だよ? 1作品あたり平均1200億円以上稼いでるわけだ。すさまじいよ。
ユニバーサル・スタジオのテーマパーク展開
2010年にアメリカ・オーランドのユニバーサル・スタジオ・フロリダに「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が開園してから、現在では世界3か所(オーランド、ハリウッド、大阪)で展開中。大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンには2014年に開設されたが、ホグズミード村を再現したエリアは年間入場者数を約200万人押し上げたと言われているほどの人気ぶりだよ。
ハリポタが日本文化に与えた影響
ちょっと聞いてくれよ。おじさんが特に面白いと思うのが、ハリポタが日本語に与えた影響なんだ。
「マグル(魔法が使えない普通の人間)」という言葉、今や日本語でも「普通の人」を指すスラングとして定着してきているよね。英語の「Muggle」がそのままカタカナで日本語に入り込んできたわけだ。
また、松岡佑子さんによる日本語訳は「翻訳の名作」として高く評価されており、「ホグワーツ」「クィディッチ」「ノット・ウィザーウォー(ヴォルデモート卿の別称)」など、英語の音感と日本語の感覚を巧みに融合させた翻訳は翻訳研究の論文テーマになるほどなんだよ。
まとめ — 25年たっても魔法は衰えない
1997年にひとりの少年魔法使いが誕生してから、もう28年だよ。映画シリーズが完結した2011年からでも14年。それでもスタジオツアーは新グッズを出し、カードゲームが先行発売され、25周年イベントが盛り上がっている。
おじさんに言わせれば、これほど長く愛される作品というのは、単に「面白い物語」以上のものがあるんだよ。ホグワーツへの入学を夢見て育った子どもたちが、今や親になって自分の子に本を読み聞かせている。そういう世代を超えた魔法があるんだろうね。
スタジオツアー東京の「ホグワーツからの招待状」企画、あるいは4月17日から先行販売のカードゲーム、気になった人はぜひチェックしてみてくれよ。おじさんも久しぶりに原作本を引っ張り出してみようかな、なんてね。
じゃあ、また次の豆知識でね!
おじさんの豆知識コーナー「ホグワーツの秘密」
ホグワーツ魔法魔術学校、実はモデルになった建物があるんだよ!
スコットランドのグラスゴー大学(1451年創立、現在約3万人が在籍する英国でも屈指の歴史ある大学)やオックスフォード大学のクライスト・チャーチ学寮(1546年設立)が映画の撮影に使われたり、デザインのインスピレーション元になったりしているんだ。
クライスト・チャーチの大食堂(グレートホール)は、映画の「大広間」のモデルで、今でも観光客が絶えない名所だよ。なんと、ここは実際に学生たちが今も食事をとる現役の食堂なんだ。1546年から続く伝統と魔法の世界が重なり合っているわけさ。
それから「クィディッチ」の話も外せない。このスポーツ、実は現実世界にも広まっていて、国際クィディッチ協会(IQA)が設立され、世界20カ国以上に選手がいる。もちろん箒で空は飛べないけれど、足の間に箒を挟んで走り回るという本気の競技なんだよ。