やあやあ、今日もおじさんの話に付き合ってくれるかい?
今日のテーマは「キングダム ハーツ」だよ。ゲームが好きな人ならもちろん知ってるだろうし、知らない人も名前くらいは聞いたことがあるんじゃないかな。
最近ちょっと面白い話があってね。東京ゲームショウ2026(TGS2026)の公式Xアカウントが、キングダム ハーツの新作を匂わせるような投稿をして、海外のゲーマーたちが大盛り上がりしたんだよ。ところがよく調べてみると、投稿に使われた画像がなんとただのフリー素材だったことが判明してね。盛り上がった分だけ肩透かしを食らったファンも多かったみたいだ。ちょっとかわいそうだけど、それだけみんなが新作を待ち望んでいるってことだろう?
ちなみにTGS2026は2026年9月17日〜21日の、史上初となる5日間開催が予定されているよ。メインビジュアルはイラストレーターの「ざしきわらし」が担当するという情報も公開済みだ。これは要チェックだね。
キングダム ハーツとは何ぞや?
おじさんに言わせれば、キングダム ハーツはゲーム史上もっともありえないコラボレーションから生まれた傑作シリーズの一つだよ。
2002年3月28日にプレイステーション2向けに発売された第一作は、日本のゲームメーカー・スクウェア(現スクウェア・エニックス)と、あのウォルト・ディズニー・カンパニーのコラボによるアクションRPGだ。制作ディレクターはファイナルファンタジーシリーズのキャラクターデザインで知られる野村哲也氏。
シリーズはその後も拡大を続け、ニンテンドーDS・PSP・3DS・スマートフォン・Xbox・Switchと、まさにあらゆるプラットフォームで展開。本編ナンバリング・派生作品を合わせると13タイトル以上がリリースされているんだ。累計販売本数は2024年時点で3500万本以上と、世界的な人気シリーズに成長したよ。
エレベーターから生まれた夢のコラボ
ここでおじさんの得意なうんちくタイムだよ。
スクウェアとディズニーのコラボって、もともとはどうやって実現したと思う?実はこれ、エレベーターがきっかけだったんだよ!
当時スクウェアのプロデューサーだった橋本真司氏が、同じビルのエレベーターでディズニーのエグゼクティブと偶然乗り合わせたことから始まったんだ。「一緒に何か面白いことをやりませんか」というカジュアルな会話が、後に世界で3500万本以上を売るシリーズを生み出すことになるとは、当時誰も想像していなかったろうね。
ゲーム業界では割と有名な逸話なんだけど、知らなかった人も多いんじゃないかな?
複雑すぎる!? キングダム ハーツのストーリー
まあ、聞いてくれよ。キングダム ハーツのストーリーは、ゲーマーの間では「複雑すぎて把握できない」と言われることでも有名なんだよ。
第一作から始まって、GBA版の『チェイン・オブ・メモリーズ』、DS版の『358/2 Days』、PSP版の『バース バイ スリープ』、3DS版の『ドリーム ドロップ ディスタンス』……それぞれが「本編の前の話」「本編と本編の間の話」「別の時間軸の話」と複雑に絡み合っているんだ。
キングダム ハーツIII(2019年1月25日発売)は「ダークシーカー編」と呼ばれる長い物語の完結編として位置づけられ、世界中のファンが実に17年越しに待ち望んだ集大成だったよ。
そして2022年4月10日、シリーズ20周年記念イベントでついに「キングダム ハーツIV」が正式発表された。現実世界に似た「クアドラトゥム」と呼ばれる都市が舞台で、グラフィックも一段とリアルになっているんだ。
TGS2026でついに新情報が来るか?
さっきのTGS公式Xの投稿の話に戻るけど、あの一件でわかるのは、キングダム ハーツIVへのファンの期待がいかに高いかということだよ。フリー素材の画像一枚で世界中のゲーマーが騒ぎ出すんだから、大したもんだろう?
史上初の5日間開催となるTGS2026、9月17日〜21日の会期中に何か大きな発表があるかもしれない。おじさんも楽しみにしているよ。
まとめ
ちょっと聞いてくれよ、おじさんの話はここまでだよ。
キングダム ハーツは、エレベーターでの偶然の出会いから生まれ、3500万本以上の販売を誇るまでに成長した、ゲーム界の奇跡みたいなシリーズだよ。複雑なストーリーも、世界観への愛情があればついていけるはずだから、まだプレイしたことがない人はぜひ2002年発売の第一作から始めてみてくれよ。
TGS2026でキングダム ハーツIVの新情報が来るかどうか……おじさんも目が離せないよ。何か発表があったらまた話してあげるから、そのときもおじさんの話に付き合っておくれよな。
おじさんのうんちくコーナー
主人公「ソラ」たちの名前の意味、ちょっと聞いてくれよ!
「ソラ」は日本語で「空(そら)」を意味するんだよ。そして仲間の「リク」は「陸(りく)」、「カイリ」は「海(かいり)」からきているんだ。空・海・陸……つまり主要3人のキャラクターの名前で、世界のすべてを表現しているわけさ。
野村哲也ディレクターが意図的にこの命名をしたんだけど、単なる偶然じゃなくてちゃんとしたテーマ性があったのがいかにもクリエイターらしいセンスだと思わないかい?おじさんはこういう細かいこだわりが大好きでね。
それともう一つ。ディズニーとスクウェアというまったく異なる企業文化の融合を象徴するように、ゲーム内にはディズニー映画の世界(「アリスインワンダーランド」「ターザン」「ハーキュリーズ」など)と、ファイナルファンタジーシリーズのキャラクター(クラウド、スコール、エアリスなど)が同時に登場するという、普通では考えられない設計になっているんだよ。これが当時どれだけ衝撃的だったか、リアルタイムで体験した人はわかるだろう?