やあやあ、おじさんだよ!今日はゲーマーなら絶対に見逃せないビッグニュースがあるんだよ。ちょっと聞いてくれよ!

2026年5月4日、あのValveが新型「Steam Controller」を正式発売したんだ。日本では翌5日からKOMODO STATIONで予約受付が始まったよ。初代が2015年に発売されてから実に11年ぶりの新型コントローラーだよ。おじさんはこのニュースを聞いてテンションが上がりっぱなしだったよ。

11年ぶりに帰ってきたSteam Controller

まずこのコントローラーの立ち位置を理解するのが大事だよ。

「Steam Controller」はPCゲームプラットフォーム「Steam」を運営するValve Corporationが作ったゲームコントローラーだよ。初代は2015年に発売されて、右スティックの代わりにデュアルトラックパッドを搭載した独特なデザインで話題になったんだ。ところが2019年に惜しくも販売終了になってしまったんだよ。

今回の新型はその11年分の技術と経験をすべて詰め込んだ集大成とも言えるもので、Valve開発スタッフも「初代モデルやSteam Deckから得たすべての知見を詰め込んでいる」と語っているよ。

新型Steam Controllerの基本スペック

  • 重量:291g
  • 接続方式:2.4GHzワイヤレス(Steam Controller Puck経由)、Bluetooth、有線USB
  • 特殊機能:磁気サムスティック、左右トラックパッド×2、ジャイロ、グリップボタン
  • 対応機器:SteamまたはSteam Linkを動作させているすべてのPC、Steam Deck、Steam Machine、Steam Frame
  • 販売地域:日本・韓国・香港・台湾(KOMODO STATION)

ちなみに他社コントローラーとの重量比較をするとこうなるよ:

コントローラー 重量
新型Steam Controller 291g
Xboxワイヤレスコントローラー 287g
DualSense ワイヤレスコントローラー 275g
Nintendo Switch 2 Proコントローラー 237g

全部盛り機能の中身を解説しよう

磁気サムスティックって何がすごいの?

今回の新型の目玉のひとつが「磁気サムスティック」だよ。一般的なコントローラーのスティックは物理的な摩擦と機械式センサーで動きを検知するんだけど、磁気式は磁石の力で位置を検知するんだ。だから従来品より「感触・応答性・長期的な信頼性」の3点が向上しているんだよ。ゲームを長く遊ぶほど価値がわかってくる設計さ。

トラックパッドとジャイロでマウス操作を再現

Steam Controllerの最大の個性がトラックパッドとジャイロだよ。左右2つのトラックパッドは視点移動や移動操作に使えるだけじゃなく、マウスのような精密操作もできるんだ。

ファミ通の編集部がアクションゲームとFPSを計7時間プレイしてレビューしているんだけど、「仮想キーボードでの文字入力などではマウスライクに利用できる」と評価していたよ。

ジャイロ機能はコントローラーを物理的に傾けることで視線を操作できる機能で、FPSゲームでの精密な照準操作に特に効果的なんだ。コントローラー設定から感度や有効・無効の切り替えを細かく設定できるよ。

おじさん豆知識:ValveとSteamの歴史、知ってたかい?

ここでValveという会社の面白い話を聞いてくれよ。

Valve Corporationは1996年にGabe NewellとMike Harringstonによってシアトルで設立された会社だよ。Gabe Newellはマイクロソフトで13年間働いた後に独立したんだ。「Steam」プラットフォームが誕生したのは2003年で、最初はゲームのアップデートを自動配信するためのツールとして作られたんだよ。それが今では世界最大のPCゲームプラットフォームに成長して、2024年時点でアクティブユーザー数が1億3千万人以上、登録ゲームタイトル数が5万本以上にもなっているんだ。

そして初代Steam Controllerは2015年11月10日に49.99ドルで発売された。右アナログスティックの代わりにトラックパッドを搭載するという斬新すぎる設計で賛否両論を呼んだんだよ。2019年に販売終了になった際、残りの在庫が5ドルで投げ売りされたのも有名な話さ。あれは衝撃的だったよ。

おじさんに言わせれば、Valveは常識を無視した発想で業界を動かしてきた会社なんだよ。

Steam Controller Puckという新発明

新型には「Steam Controller Puck」という付属品があるんだよ。これが2つの役割を同時にこなすすごいやつでね。

  1. ワイヤレス送信機:2.4GHz帯の低遅延ワイヤレス接続を提供する
  2. マグネット式充電ステーション:コントローラーをカチッとはめるだけで充電できる

付属ケーブルは約1.5mの長さがあるから、テレビや机から離れた場所でも充電しながらゲームができるよ。BluetoothとUSB有線にも対応しているので、Puckなしでも使えるさ。

Valve新ハードウェアファミリーの一員として

実はこの新型Steam Controllerは単独で生まれたものじゃないんだよ。2025年11月にValveは3つの新製品を同時発表しているんだ。

製品名 カテゴリ 発売状況
Steam Controller ゲームコントローラー 2026年5月4日発売済
Steam Machine 小型PC 2026年内予定
Steam Frame VRヘッドセット 2026年内予定

当初は2026年初頭に3製品同時発売予定だったけど、「メモリとストレージの不足」という課題から発売時期が後ろ倒しになったんだ。その影響を比較的受けにくいSteam Controllerが3製品の中で先行発売される形になったわけだよ。Steam MachineとSteam Frameの続報も楽しみだね。

まとめ:これは単なるコントローラーじゃないんだよ

Valve開発スタッフは「Steamライブラリすべてのゲームをプレイすることを目的に設計されたコントローラー」と言っているんだよ。5万本以上が登録されたSteamのゲームを、コントローラー向けのゲームからマウス・キーボード向けのゲームまで一台でカバーしようという野心的な目標さ。

磁気サムスティック、デュアルトラックパッド、ジャイロ、グリップボタン、2.4GHz低遅延ワイヤレスと全部盛りで291g。日本では韓国・香港・台湾とあわせてKOMODO STATIONで購入可能だよ。Steam DeckユーザーやPCゲーマーには特に注目してほしい一台だよ。

11年分の進化を感じるこの意欲作、おじさんはかなり期待しているよ。さあ、君はもう予約したかい?