やあやあ、久しぶりだね。今日はボクシング界が大いに盛り上がった一戦、井上尚弥 vs 中谷潤人の話題から派生して、ちょっと気になる人物にスポットを当ててみようじゃないか。
そのお名前、あらた唯さん。今回の一戦でラウンドガールを務めた彼女が、試合後に「赤面の珍ハプニング」で謝罪コメントを発表して話題になっているんだよ。「決してわざとではございませんのでご容赦ください」という丁寧なコメントがまた注目を集めていてね。おじさん、これは放っておけないと思ったわけさ。
井上尚弥 vs 中谷潤人、歴史的一戦の舞台裏
まず試合の話からさせてくれよ。この一戦、ボクシングファンなら絶対に見逃せない超ビッグマッチだったわけだ。井上尚弥選手といえば、現在WBA・IBF・WBO・WBCの4団体スーパーバンタム級統一王者。試合翌日には兄・尚弥と弟・拓真の王者兄弟が揃って会見に臨んで、会場は大いに沸いたんだよ。
しかも現地にはキックボクシング界のレジェンドまで観戦に来ていてね、「低くしろ、低くしろって(声をかけていた)」という証言が報道されているんだ。それほどこの試合は業界を超えた注目を集めていたということさ。
そんな大舞台を彩るのが、今日の主役——ラウンドガールという存在だよ。
ラウンドガールの世界、おじさんが解説するよ
ラウンドガールって、ただリングを歩いているだけ……なんて思ったら大間違いだよ!ここからがうんちくおじさんの本領発揮だ。
ラウンドガールの歴史は意外と古い
ラウンドガール(Ring Card Girl)が世界的に定着したのは、1960年代後半〜1970年代のアメリカのことなんだ。当時、テレビ放送でボクシングが人気コンテンツになるにつれて、「インターバル中の視聴者を飽きさせない演出」として採用され始めたと言われているよ。現在ではWBC・WBA・IBF・WBOの4大団体主催の試合で標準的に行われている。
ただ、近年は欧州を中心に「ラウンドガール廃止」の動きも出てきていてね。英国BBBofC(英国ボクシング管理委員会)は2018年2月にラウンドガール制度を正式に廃止しているんだ。その代わりに男女問わない「ラウンドパーソン」を採用する大会も増えているよ。時代は変わっていくものだねえ。
実は激しいプロの世界
ラウンドガールというお仕事、一見華やかに見えるけれど、実は相当なプロ意識が求められる仕事なんだよ。
- ラウンド終了のゴングが鳴ってから10秒以内にリングイン・アウトが求められる
- 高さ約1メートルのリングロープを越えてのリング入退場を、ヒールを履いたまま行う
- 試合によっては12ラウンド×2回(往復)= 24回のリング入退場をこなす
- ボードを掲げながら歩く歩き方・向き・スピードまで細かく指定される
大舞台での緊張感の中、全世界に配信される映像に映り続けるわけだから、プレッシャーたるや相当なものだろう?
あらた唯さん、どんな方なの?
さてさて、今回話題のあらた唯さんだけれど、これだけの世界的ビッグマッチのラウンドガールに選ばれること自体、すでにトップレベルのお仕事をされている方ということだよ。井上尚弥選手の試合のラウンドガールは、毎回注目度が高くてね、試合後に必ずといっていいほどSNSで話題になる。
今回の「珍ハプニング」については、彼女自身が「決してわざとではございませんのでご容赦ください」と真摯に謝罪コメントを発表している。その律儀で丁寧な対応もまた、ネット上で好意的に受け取られているようだよ。おじさんに言わせれば、こういう誠実な対応ができる人こそ本当のプロだと思うね。
まとめ——大舞台を支える影の主役たち
ボクシングの世界タイトルマッチというのは、ファイターだけでなく、レフェリー・ジャッジ・リングアナウンサー・ラウンドガール……多くのプロフェッショナルが一つの舞台を作り上げているんだよ。
井上尚弥 vs 中谷潤人という歴史的な一戦の舞台を彩ったあらた唯さんのハプニングが話題になっているのも、それだけ多くの人が試合に熱中していた証拠さ。試合の興奮と、ちょっとした笑えるハプニング——これもまたライブスポーツの醍醐味だろう?
次にビッグマッチを観る機会があったら、ファイターだけじゃなく、リングを彩るラウンドガールたちのプロの仕事ぶりにも注目してみてくれよ。きっとまた違った楽しみ方ができるはずだよ。じゃあまた、うんちくおじさんでした!
おじさんの豆知識コーナー:ラウンドガールと「ラウンドボード」の秘密
まあ、聞いてくれよ。ラウンドガールが持つあのボード、英語では「Round Card」と呼ぶんだが、実はあのボードのデザインにもルールがあるんだ。WBC公式戦ではラウンド数の数字の高さは最低20センチ以上でなければならないと規定されている。なぜかって?テレビカメラで確実に視聴者に見えるようにするためさ。しかも世界タイトルマッチでは、ボードの素材・色・ロゴまでスポンサー契約に絡んでいることが多くてね、1試合あたりのラウンドボードのスポンサー枠が数百万円のビジネスになっているケースもあるんだよ。華やかな世界の裏にはしっかりしたビジネスがある——それがボクシングという興業の世界さ。