やあやあ、今日はおじさんが最近やたらと耳にする「エンティーム」について、どどんと語ってみようじゃないか。

まあ、聞いてくれよ——&TEAMとは何者なのか

「エンティーム?なんじゃそりゃ」って思った君、正直に言ってくれていい。おじさんも最初はそうだった。でもちょっと調べてみたら、これがなかなか面白いグループでねえ。

&TEAM(エンティーム)、正式表記は「andTEAM」。2022年12月7日にデビューした9人組グローバルボーイズグループだよ。所属はHYBEの日本法人・HYBE JAPANの傘下にあるYX LABELS。そう、あのBTSやSEVENTEEN、Justin Bieberを擁する世界最大級の音楽エンターテインメント企業・HYBEが日本から送り出したグループなのさ。

メンバー9人の内訳も面白い。日本人7名、台湾人1名、韓国人1名という多国籍構成でね。EJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIの9人が揃う。しかも全員が日本語と韓国語のバイリンガルで、NICHOLASとMAKIに至っては4か国語を話せるクワドリンガルときた。おじさんが英語すら怪しいのに、まったく恐れ入るよ。

結成の経緯も面白い。BTSの生みの親として知られるバン・シヒョク氏がスペシャルアドバイザーを務めたオーディション番組『&AUDITION — The Howling —』を通じて生まれたグループだ。韓国のサバイバル番組『I-LAND』から招集された4名と、オーディションで追加選抜された5名が合流し、2022年9月3日に正式結成。同年12月7日にデビューEP『First Howling : ME』をリリースしてデビューを飾ったわけだ。

おじさんが気になった3つのポイント

1. グループ名に込められた深い意味

「&TEAM」という名前、ただのかっこいい名前じゃないんだよ。「多様な9名が&でつながり、人と人、人と世界を結び付け、ファンとつながり、ファンとファンもつながる」という意味が込められている。そして運命共同体として、個々のエネルギーを集結させ限界を超え続ける——そういう想いが詰まった名前なのさ。

挨拶も凝っていてね。リーダーEJの「One Two」という掛け声から始まり、全員で「We link! こんにちは(こんばんは)、&TEAMです」と続く。「LINK」というキーワードには、ファンをはじめ人と人、多様な世界を結びつけるというグループのテーマが反映されているんだって。

2. ファンダムの名前「LUNÉ」の由来

ファン呼称はLUNÉ(ルネ)。フランス語で「月」を意味する言葉だが、それだけじゃない。「Light Up New Energy」の頭文字を組み合わせたものでもあるんだ。「月のように&TEAMの将来を明るく照らし、前に進んでいくための原動力になる」という願いが込められていて、メンバー全員で選んだ名前というのがまたいいじゃないか。

3. 数字で見る急成長ぶり

2026年3月24日時点でYouTubeの登録者数は142万人、総再生回数は6億3009万4001回を誇る。2022年末にデビューしてこの数字だから、成長のスピードは尋常じゃないよ。

2023年9月に韓国で開催した初単独公演は全公演完売。さらに韓国企業評判研究所が2023年7月に発表した新人アイドルグループブランド評判(約1937万件のビッグデータを分析)では、NewJeansやLE SSERAFIMとともにトップ10にランクインした。

おじさんの豆知識コーナー:「HYBE」って何がすごいの?

HYBEは2005年にバン・シヒョク氏が韓国・ソウルで設立した「Big Hit Entertainment」が前身。2021年に社名を変更し、現在は時価総額数兆ウォン規模の大手総合エンターテインメント企業になった。BTSの世界的成功を皮切りに、SEVENTEEN、TXT(TOMORROW X TOGETHER)、LE SSERAFIMなど多数の人気グループを擁する。その日本本社HYBE JAPANが初めて輩出した多国籍グローバルグループこそが&TEAMなのだ。つまり&TEAMは、K-POPの頂点を知るプロ集団が「日本から世界へ」という本気の勝負をかけて送り出したグループというわけだ。おじさん的に言えば、BTSの弟分、しかも日本人主体という位置づけ——これは日本のポップカルチャー史的にも注目に値する事件だよ。

最新情報:2026年も快進撃が続く

2026年4月21日には、3rd EP『We on Fire』のオフィシャルマーチャンダイズ予約販売がスタートした。さらに『2026 &TEAM CONCERT TOUR ‘BLAZE THE WAY’』の日本公演も決定しており、特設ページが設けられるなど大々的な展開が進んでいる。

そして今夜(2026年4月22日)、&TEAMが出演を予定していたTBSの音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』が三陸沖を震源とする地震の影響で放送内容が変更になった。TBSはニュース番組『Nスタ』を放送延長する形で対応。TBS井上貴博アナウンサーは特別編成でつなぎながら「音楽の力も大変重要になります」と語り、次のキャスターへバトンを渡す言葉が視聴者から称賛を集めたという。ファンにとっては残念なニュースだったかもしれないが、放送のあり方を考えさせられる出来事でもあったね。

ニッポン放送の『&TEAMのオールナイトニッポンX』2026年4月放送はFUMAが担当することも発表されており、メンバーそれぞれがメディア露出を増やしている最中だ。

まとめ——世代を超えて楽しめる、新しいポップの形

おじさんに言わせれば、&TEAMの面白さは「グローバル」という言葉の実体化にあると思う。日本人7人、台湾人1人、韓国人1人が集まり、日本語・韓国語・英語・中国語を駆使しながら、HYBEという世界最高峰の音楽インフラを活かして世界に打って出る——こんなグループ、1990年代のおじさん少年時代には想像もできなかったよ。

2022年9月結成、12月デビューからわずか数年でYouTube6億回再生超えというのは、実績として見ても文句なしだろう?

LUNÉ(ファン)の皆さんが月のように&TEAMを照らし続けているかぎり、このグループはまだまだ進化していくはずだ。3rd EP『We on Fire』と2026年のコンサートツアー、おじさんも気になって仕方ないよ。まあ、君もちょっと聞いてみてくれよ——案外ハマるかもしれないからね。