やあやあ、久しぶりだね。今日はK-POPの話をしようじゃないか。
最近「TXT」って言葉をよく耳にするだろう?若い子たちがスマホでわあわあ騒いでいるのをおじさんも見かけるんだが、実はこれ、ただのアルファベット三文字じゃないんだよ。
TXTって何者なんだい?
TXTの正式名称は「Tomorrow X Together(トゥモロー・バイ・トゥゲザー)」。韓国の大手エンタメ企業・HYBE(旧Big Hit Entertainment)が2019年3月4日にデビューさせた5人組の男性K-POPグループだよ。
メンバーはヨンジュン、スビン、ボムギュ、テヒョン、ヒュニンカイの5人。平均身長が182cmを超えるという、見た目のスタイルの良さでも話題になったグループさ。
デビューしたのが2019年だから、2026年現在ではちょうど活動7年目を迎えている。The Honey POPというメディアも「7TH YEAR」と題してその歩みを特集しているほど、ファンの間でも節目として大切にされているんだよ。
第8弾EPで韓国・日本のチャートを席巻!
まあ、聞いてくれよ。最近のニュースがなかなか面白いんだ。
The Korea Heraldの報道によると、TXTは最新の第8弾EPをリリースし、韓国と日本の主要音楽チャートを一気に制覇したという。韓国のガオンチャート(現・サークルチャート)でも上位にランクインし、日本のオリコンウィークリーアルバムチャートでも首位を獲得するなど、両国で同時に強い存在感を示した形だ。
K-POPグループが日韓同時チャート席巻というのは一見当たり前のように見えるかもしれないが、これを継続的にやり続けるグループはそう多くない。TXTが7年かけて積み上げてきた実力と、MOA(TXTのファン名)と呼ばれる熱心なファンコミュニティの力があってこそだよ。
V Magazineも注目!「傷の中に見つけた意味」
もうひとつ面白い話があるんだが、アメリカのファッション・カルチャー誌「V Magazine」がTXTを特集した。タイトルは「Tomorrow X Together and the Meaning Found in the Wound(傷の中に見つけた意味)」というんだが、これがまたおじさん的には興味深いんだよ。
K-POPグループがV Magazineに取り上げられるというのは、単なる「アジアのアイドル」という枠を超えて、グローバルなカルチャーアイコンとして認知されている証拠だ。BTS(防弾少年団)が同じHYBEから出ていて、BTSの成功がHYBEという会社の世界的な信頼性を高めた。TXTはその「次世代」として期待されながらデビューし、自分たちのカラーをしっかり確立したわけさ。
7年目だからこそ輝く「茨の中の静寂」
The Honey POPの記事タイトル「A Moment of Stillness in the Thorns(茨の中の静寂の瞬間)」という表現が、おじさんはなかなか詩的だと思ったんだよ。
デビュー当時、TXTはBTSの後輩グループとして常に比較される運命にあった。しかし7年間、メンバーそれぞれがソロ活動やユニット活動も経験しながら、グループとしてのアイデンティティを失わずに走り続けてきた。
ヨンジュン(1999年9月13日生まれ)がグループ最年長として27歳になった今も、デビュー当初の瑞々しいエネルギーを保ちながら、より深みのある表現ができるようになっているのは、長年のキャリアが培ったものだろうね。
K-POPの世界では、デビュー後5年を超えて活動を続けるグループは全体の3割程度とも言われている。その中でTXTが7年目にして韓日同時チャート1位を獲得するという実績は、単純に「長続きしている」だけじゃないということを証明しているよ。
まとめ — おじさんからひとこと
どうだい、TXTのこと、少しわかってもらえたかな。
K-POPって「若い子たちの音楽」と思っているおじさんたちも多いかもしれないが、デビュー7年で世界的なファッション誌に取り上げられ、日韓チャートを同時制覇するというのは、もはや「アイドル」の域を超えた文化的な現象だよ。
1980〜90年代に日本の歌謡曲が台湾や香港で爆発的に流行したように、今の時代はK-POPがそのポジションにある。そしてTXTは、その最前線を走るグループのひとつなんだ。
「音楽に国境なし」とはよく言うけれど、2026年現在、それを最も体現しているのはこういうグループたちかもしれないね。まあ、おじさんもたまにはTXTの曲でも聴いてみようかと思っているよ。
ちょっと聞いてくれよ、最後に一言。MOAのみなさん、7年間応援してきた努力は本物だよ。これからも楽しみにしているよ!
うんちくおじさんのK-POP豆知識コーナー
「X」が「かける(×)」じゃなくて「バイ(by)」な理由
TXTの「X」は数学の掛け算記号「×」ではなく、英語の「by」を意味しているんだよ。つまり「Tomorrow × Together」ではなく「Tomorrow by Together」、すなわち「みんなで一緒に、明日へ」というメッセージが込められているんだ。
おじさんに言わせれば、これがグループのコンセプトそのもので、TXTは「それぞれ異なる個性を持つ者たちが集まって、一つの明日を作る」というテーマを一貫して音楽で表現し続けているんだよ。
K-POPの「EP」ってどういう意味?
EPとは「Extended Play(エクステンデッド・プレイ)」の略で、フルアルバム(通常10〜15曲)より少なく、シングル(1〜3曲)より多い、だいたい4〜8曲程度を収録したミニアルバムのことだ。
K-POPグループはこのEPを年に2〜3回リリースするのが一般的で、TXTもデビューから7年で8枚というペースはK-POP業界標準に近い。なお、同じHYBEのBTSはデビュー(2013年)から2年間で4枚のEPを出すという高頻度リリースで話題になったことがあるよ。
MOAってどういう意味?
TXTのファン名「MOA」は「Moments Of Alwaysness」の略。「いつもそこにいる瞬間」という意味で、TXTとファンが互いに支え合いながら歩んでいくという関係性を表しているんだ。ちなみに韓国語の「모아(モア)」には「集める・集まる」という意味もあって、日韓双方のニュアンスを巧みに使ったネーミングさ。