やあやあ、久しぶりにアイドルの話をしようじゃないか。

最近ね、「アンジュルム」というグループの元メンバーが話題になってるんだよ。和田彩花さん、2026年4月に台湾での婚姻を発表したんだ。しかもただの結婚報告じゃない。「夫婦別姓」「同性婚支持」という自分の理想の形を求めて、あえて台湾という選択をしたというんだからね。これはなかなか骨のある決断だよ。

まあ、聞いてくれよ。今日はアンジュルムという存在と、彼女たちが歩んできた道のりを、おじさんなりにじっくり語ってみたいと思うんだ。

アンジュルムってどんなグループ?

アンジュルムは、2011年にスマイレージとして活動を開始し、2015年1月に「アンジュルム」に改名したハロー!プロジェクト所属のアイドルグループだよ。

「アンジュルム」という名前の由来は、フランス語で「天使」を意味する ange と、英語で「腕の力・筋肉」を意味する arm を組み合わせた造語なんだ。「天使の筋力」ってなんとも独特なネーミングだろう?これはメンバーが自ら応募・投票して決めた名前なんだよ。

スマイレージ時代から通算すると、現在までに30人以上のメンバーが在籍・卒業してきた歴史あるグループでね、ハロプロの中でもモーニング娘。に次ぐ長い歴史を持つグループの一つなんだ。

和田彩花という人物

和田彩花さんは、1994年6月1日生まれの現在31歳。2009年のオーディションでスマイレージ初期メンバーとして選ばれ、2018年6月の卒業まで約9年間グループのリーダーを務めたんだ。

彼女が特別なのはね、アイドルをやりながら昭和女子大学に通い、フェミニズムやアートを深く学んでいたこと。在学中から「女性の権利」「表現の自由」について公に発言し続けていた。アイドル業界ではちょっと異色な存在だったよ。

卒業後はソロアーティストとして活動しながら、2021年にはスウェーデンのストックホルムに留学。「女性とアート」をテーマにした研究を続け、現在もアーティストとして精力的に活動しているんだ。

そして2026年4月、台湾人パートナーとの婚姻を発表。台湾を選んだ理由として「夫婦別姓が認められていること」「同性婚が合法化されていること」を挙げたんだ。台湾は2019年5月にアジアで初めて同性婚を合法化した国だからね。

おじさんの豆知識コーナー:台湾の夫婦別姓と同性婚

ちょっと聞いてくれよ、これが面白いんだよ。

台湾では、もともと中華文化の慣習から「妻は夫の姓に改姓しない」のがデフォルトなんだ。つまり夫婦別姓が「普通」の状態で、日本みたいに同姓にしたい場合は届出が必要という、日本とは真逆の制度なんだよ。

そして同性婚については、2019年5月24日に「司法院釈字第748号施行法」が施行され、台湾はアジア初の同性婚合法国となった。この法律が成立した背後には、2017年の司法院(最高裁に相当)による「同性カップルに婚姻の権利を認めないのは違憲」という歴史的判決があったんだ。

一方、日本はどうかというと、2024年時点で夫婦同姓が法律上の原則(民法750条)。選択的夫婦別姓の法案は何十年も国会で議論されながら、まだ実現していないんだよ。和田さんの「台湾婚」は、こういう日本の制度へのアンチテーゼでもあるわけだね。おじさんに言わせれば、非常に筋の通った選択だよ。

2026年、元アイドルたちの結婚ラッシュ

和田彩花さんだけじゃないんだよ。2026年はなかなかの「元人気アイドル結婚ラッシュ」でね。

欅坂46(現・櫻坂46)の元センター、平手友梨奈さん(1999年生まれ、現在27歳)も2026年に入って結婚を発表。そしてAKB48の元エース、SKE48元キャプテンの松井珠理奈さん(1997年生まれ)も同年に婚姻を報告しているんだ。

ちなみに松井珠理奈さんといえば、2012年のAKB48選抜総選挙で14歳にして6位に食い込み、2018年には選抜総選挙で初の1位を獲得した人物だよ。当時の獲得票数は1,110,362票。100万票超えの圧倒的な数字だったね。

アンジュルムの「強さ」の源泉

アンジュルムというグループは、ハロプロの中でも「圧倒的な歌唱力とパフォーマンス力」で知られているよ。

特に「大器晩成」(2016年リリース)や「泣けないぜ・・・共感詐欺」(2018年)など、メッセージ性の強い楽曲が多い。これはグループの方向性として「かわいいだけじゃない、強い女性像」を打ち出してきたからなんだ。

また、振り付けの難易度が業界内でも高いことで有名でね。元メンバーの室田瑞希さんが、在籍中からYouTubeでダンス動画を発信して注目を集めたほどだよ。現在のメンバーも、ダンスパフォーマンスの完成度の高さでファンから絶大な支持を受けているんだ。

まとめ

アンジュルムは、スマイレージ時代の2011年から数えると15年以上の歴史を持つグループで、そのOGたちもそれぞれ個性的な生き方を続けている。和田彩花さんの台湾婚姻報告は単なる芸能ニュースじゃなく、日本社会の制度問題を映し出す鏡でもあるんだよ。

おじさんに言わせれば、アイドルという枠を超えて自分の信念を貫く彼女たちの姿勢は、なかなか見上げたものだよ。

君たちも、アンジュルムの楽曲やOGたちの活動、ちょっと追いかけてみてくれよ。きっと「ただのアイドル」じゃないことがわかるはずだからさ。

じゃあ、またうんちくを持ってくるからね。