やあやあ、久しぶりだね。今日はスマートフォン好きなら絶対に聞き逃せない話をしようと思ってさ。
その名も OPPO Find X9 Ultra。中国のスマートフォンメーカーOPPOが満を持して送り出す最高峰モデルで、なんと今夏、日本でも正式に販売される予定なんだよ。ITmediaやdメニューニュースが報じたこのニュース、スマホ界隈ではかなり話題になってるんだけど、ただのハイエンドスマホだと思ったら大間違いだよ?
スウェーデンの老舗カメラブランドが搭載される理由
Find X9 Ultraの最大の特徴は、なんといっても ハッセルブラッド(Hasselblad) とのカメラコラボレーションだ。
ここでおじさんがひとつ言わせてもらうとね、ハッセルブラッドって聞いてピンとくる人、今の若い子には少ないんじゃないかな。これはスウェーデンのヨーテボリを拠点にする、1941年創業の老舗カメラメーカーなんだよ。創業者はヴィクトル・ハッセルブラッドという人物でね、第二次世界大戦中にスウェーデン軍から「ドイツの航空偵察カメラを解析してくれ」と依頼されたのがきっかけで、本格的にカメラ製造に乗り出したんだ。
そして何より特筆すべきは、1969年のアポロ11号月面着陸ミッションでハッセルブラッドのカメラが使われたこと。ニール・アームストロングが月面に第一歩を踏み出したあの歴史的な写真、あれを撮影したのがまさにハッセルブラッドのカメラなんだよ。月に持っていったカメラだぞ?それがスマホに入るとはねえ、時代だよね。
OPPOってどんな会社なの?
まあ、聞いてくれよ。OPPOについて知らない人のために少し説明しておこうかね。
OPPO(オッポ)は 2004年に中国・広東省東莞市で設立されたスマートフォンメーカーだ。日本では2019年から本格的に市場参入を始めて、今ではキャリアショップでも普通に見かけるブランドになったよね。2023年の世界スマートフォン出荷台数ランキングでは世界第4位(IDC調べ)を記録していて、グローバルシェアは約8.8%にのぼる。
「Find X」シリーズはOPPOの最上位ラインで、2018年に初代Find Xが登場してから毎年進化を遂げてきた。初代Find Xといえば、前面・背面カメラがすべて本体内部にスライドインする「スライドカメラ機構」を採用したことで世界中で話題になったよ。当時の小売価格は欧州で999ユーロ。それだけの本気度があったということだね。
Find X9 Ultraの注目スペック
Find X9 Ultraに搭載されるカメラシステムについて、もう少し掘り下げてみようか。
ハッセルブラッドとの共同チューニングによって、自然な色再現を目指したNatural Colour Calibrationが施されているんだよ。スマートフォンカメラって、どうしても「映え」を重視した派手な色調整になりがちだろう?でもハッセルブラッドが長年プロフォトグラファーに支持されてきた理由は、まさにその自然な発色にあるんだ。
日本市場投入の意味
ITmediaの報道によれば、Find X9 Ultraは今夏(2026年夏)に日本で正式発売予定とのこと。日本市場はカメラ性能への評価が特に厳しいとされていて、カメラにこだわりを持つユーザーが多い。そこにハッセルブラッドブランドのカメラを引っさげて乗り込んでくるというわけだから、OPPOの本気度が伝わってくるよね。
また同時期にはOPPO Find X9s Proもグローバル展開が報じられていて、Ultraより少しコンパクトなハイエンドモデルとして注目を集めているんだよ。「ハイエンドコンパクト」という需要は根強いからね、こちらも要チェックだよ。
おじさんが感じること
おじさんに言わせれば、スマホカメラって今や「どれだけ本物の写真体験に近づけるか」という競争に入ってきているんだよ。
かつてカメラは「写真を撮るための道具」だったけど、今や動画撮影・AI加工・SNSシェアまで全部ひとつの端末でやる時代だ。その中でハッセルブラッドという創業85年(2026年時点)の写真の巨人がスマホに技術提供をするというのは、写真の歴史から見ても非常に面白い転換点だと思うんだよね。
月面写真を撮ったカメラの技術が、君のポケットの中に入る日がもうすぐそこまで来ているんだ。
まとめ
さて今日は OPPO Find X9 Ultra を軸に、ハッセルブラッドの歴史やOPPOという会社の背景まで話してみたよ。
- ハッセルブラッドは1941年創業、アポロ11号の月面写真を撮影した伝説のカメラブランド
- OPPOは2004年創業、世界第4位のスマホメーカーで親会社はBBKグループ
- Find X9 Ultraは2026年夏に日本で発売予定
スマホを選ぶとき、スペック表の数字だけじゃなくて、こういうブランドの歴史や背景も知っておくと、買い物がもっと楽しくなるもんだよ。おじさんはそう思ってるんだけどね。
気になった人はぜひ発売情報をチェックしておくれよ。それじゃあまた!
おじさんの豆知識コーナー📷
ハッセルブラッドとスマホの意外な縁
ハッセルブラッドが初めてスマートフォンメーカーと本格コラボしたのは、2016年のOnePlus 2のカスタムバージョン「OnePlus X Hasselblad Camera Edition」が発端とも言われているんだけど、本格的なカメラチューニングコラボが始まったのは 2021年のOnePlus 9シリーズからだよ。実はOnePlusとOPPOは同じ親会社 BBKエレクトロニクス(歩歩高電子) のグループ企業なんだ。つまりハッセルブラッドとの提携技術がグループ全体に波及して、今やOPPOのフラッグシップにも搭載されるようになったわけさ。BBKグループには他にもVivo、Realmeといったブランドが属していて、2023年時点でグループ全体の年間出荷台数は約2億台を超えると言われているんだよ。これはAppleやSamsungに次ぐ規模だからね、おじさん的にはかなり驚きだったよ。