やあやあ、みなさん!おじさんだよ。
今日は4月14日のNHK『うたコン』が「朝ドラ特集」だったこともあって、出演した島津亜矢についてたっぷり語りたくなっちまったよ。いや、ちょっと聞いてくれよ——この人の話、知れば知るほど奥が深いんだからさ。
島津亜矢って、どんな歌手なんだい?
島津亜矢は1968年1月28日、鹿児島県出水市生まれのド演歌歌手だよ。1985年、わずか17歳のときに「ふたりの城」でデビューしたんだ。鹿児島と言えば島津氏の本拠地——苗字も雰囲気も、まさに薩摩のど根性を感じさせるよね。
デビューから40年以上が経ったいまも第一線で活躍し続けているわけだけど、彼女を語るうえで外せないのがその声域の広さだよ。なんと約4オクターブにわたる声域を持つと言われていてね、演歌からポップス、ロック、クラシックまで歌いこなしちゃうんだ。
4月14日のうたコン「朝ドラ特集」での活躍
NHK『うたコン』は毎週火曜日20時から放送される音楽バラエティ番組で、2016年4月に放送開始した比較的新しい番組なんだ。この日の放送はNHK連続テレビ小説(通称・朝ドラ)の名曲を集めた特集回でね、島津亜矢も出演して朝ドラゆかりの楽曲を熱唱したよ。
ちなみに同じ放送回では、Mrs. GREEN APPLEが最新朝ドラ『風、薫る』の主題歌「風と町」をテレビ初披露したんだ。2026年4月13日に配信が始まったばかりの新曲だよ。演歌の大御所と令和のロックバンドが同じステージ(番組)に立つ——これがNHKの懐の深さってもんだろう?
おじさんが唸った!島津亜矢の「驚異の越境」
ビートルズからQueenまで歌いこなす演歌歌手
まあ、聞いてくれよ——演歌歌手が洋楽をカバーするって、普通はちょっと無理があると思うだろう?ところが島津亜矢は2010年代からカバーアルバムを積極的にリリースしていて、ビートルズの「Yesterday」やQueenの「Bohemian Rhapsody」まで自分流に消化して歌っちまうんだ。
Queenの「Bohemian Rhapsody」といえば、1975年にフレディ・マーキュリーが作曲した全長約5分56秒の変則的大作ロックバラードだよ。そんな曲を着物姿で歌い上げるんだから、度肝を抜かれるよな。YouTubeに上がっている動画の再生回数は数百万回に達しているものもあって、海外からの視聴コメントも多いんだ。
NHK紅白歌合戦に17回出場!
NHK紅白歌合戦への出場回数も、おじさんが調べたところによれば1999年の初出場以来、2023年までに実に17回を数えるんだ。演歌・歌謡曲部門の常連として毎年大晦日に存在感を発揮し続けてきたわけだよ。
なかでも記憶に残るのは、アカペラや生バンドにこだわった圧巻のステージで、「演歌は終わった」なんて言う人たちを黙らせてきたんだから大したもんだよ。
演歌という音楽ジャンルの意外な歴史
ここでもう一つ、おじさん的に外せない豆知識を話しておこうか。
「演歌」という言葉、明治時代には全然違う意味で使われていたんだよ。当時の「演歌」とは、自由民権運動の活動家たちが政治的なメッセージを歌に乗せて街頭で歌い広めた「演説の歌」のことだったんだ。つまり今でいう抗議ソング・プロテストソングに近いものだよ。
それが昭和に入って意味が変化し、こぶしを効かせた哀愁漂う日本独自の大衆歌謡として定着していったんだ。美空ひばりが1949年の映画デビュー以降に確立したスタイルが一つの原型となり、1960〜70年代に「演歌」というジャンルが明確に形成されていったというわけさ。
島津亜矢が演歌でデビューしながらも多ジャンルに越境できるのは、演歌という音楽自体が「日本人の感情表現の核」を持っているからじゃないかな——おじさんはそう思っているんだよ。
まとめ——朝ドラ特集で再確認した「本物の歌声」
うたコンの朝ドラ特集という舞台で、島津亜矢は改めてその存在感を証明してくれたよ。デビューから40年以上、演歌という枠を超えて歌い続ける彼女の声は、4オクターブの音域と鹿児島仕込みの魂が合わさった唯一無二のものだからね。
Mrs. GREEN APPLEの新曲「風と町」が令和の朝ドラ『風、薫る』を彩るように、島津亜矢の歌声は昭和・平成・令和を縦断して日本の音楽シーンを彩り続けているんだ。
まあ、世代を超えて愛される歌手の話ってのは、語り始めると止まらなくなるよね——それがおじさんの悪い癖ってもんだよ(笑)。島津亜矢を知らなかった若い人も、この機会にぜひ一度聴いてみてくれよ。きっと「本物の声」って何かが分かるはずだからさ!
うんちくおじさんの豆知識コーナー
鹿児島・出水市は「鶴の越冬地」として世界的に有名なんだ!
島津亜矢の出身地・鹿児島県出水市は、毎年10月から3月にかけてナベヅルやマナヅルが渡来する日本最大の鶴の越冬地でね、1971年に国の特別天然記念物にも指定されているよ。ピーク時には1万5000羽を超える鶴が集まることもあるんだ。
そして「島津」という苗字——これは鹿児島(薩摩)を700年以上にわたって治めた島津氏に由来するんだよ。島津氏は1185年頃に源頼朝から薩摩・大隅・日向の守護に任じられ、江戸時代末期の西郷隆盛・大久保利通を生んだ薩摩藩の礎を作った名門中の名門。だから「島津」という苗字を持つ鹿児島出身の歌手というだけで、おじさんはなんとなく運命めいたものを感じちゃうわけだよ(笑)。
さらに「亜矢」という名前、これは当時の音楽プロデューサーが命名したと言われているんだけど、「亜」は「次ぐ」「準ずる」という意味を持ち、先人に続きながら自分の道を切り開くという願いが込められているとも言われているんだよ。