やあやあ、久しぶりに大きめの揺れがきたね。2026年4月4日、関東・東北・中部を揺らしたM5.0の地震、みんなも体感しただろう?

今日はこの地震をきっかけに、おじさんがちょっとばかり地震のうんちくを語ってあげようじゃないか。まあ、聞いてくれよ。

今回の地震、何が起きたのか

2026年4月4日、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.0の地震が発生した。最大震度は5弱で、東京・神奈川・埼玉・千葉・静岡など広い範囲で揺れが観測された。なんと、この揺れが及んだ地域の人口は4799万人にのぼるというから驚きだろう?

栃木県の真岡市でも震度5弱を記録し、栃木県内では約2年ぶりの強い揺れとなった。宇都宮高校をはじめとする県立5校で建物への被害が確認され、一部の地域では水道水に濁りが発生するなどのトラブルも起きている。

関東全体で見ると、震度5弱を観測したのは約1年半ぶりのことだ。

「地震の巣」茨城県南部って何だ?

ウェザーニュースの報道でも「地震の巣」と表現されていたけれど、これは単なる比喩じゃないんだよ。おじさんに言わせれば、茨城県南部というのは日本でも特に地震活動が活発なエリアのひとつなんだ。

その理由は、この地下にフィリピン海プレート・太平洋プレート・北米プレートという3枚のプレートが複雑に絡み合う「三重会合点」が存在するからだよ。地球規模の力がぶつかり合う場所が、まさに関東の足元にあるわけさ。

気象庁のデータによれば、茨城県を震源とするM3.0以上の地震は年間100回以上発生していることもある。日本全国で年間約1500〜2000回のM3.0以上の地震が起きることを考えると、いかにこの地域が活発かわかるだろう?

関東地方の地震リスクはどれほどか

内閣府の「南海トラフ巨大地震」対策に加え、首都直下地震についても政府は警戒を続けている。地震調査研究推進本部(地震本部)の長期評価では、今後30年以内にM7クラスの首都直下地震が発生する確率は約70%とされている(2023年時点)。

これはつまり、今を生きる私たちの世代で、首都直下が来る可能性が非常に高いということだよ。

おじさんの豆知識コーナー:緊急地震速報の仕組み、知ってるかい?

スマホが「ビビビッ!」と鳴る緊急地震速報、あれってどんな仕組みか知ってるかい?

地震にはP波(初期微動)S波(主要動)の2種類がある。P波は速く伝わるが揺れは小さく、S波は遅いが大きな揺れをもたらす。緊急地震速報は、先に到達するP波を気象庁が検知して、遅れて来るS波が来るまでに警報を出す仕組みなんだ。

気象庁が全国に張り巡らせた地震計は約4400点(2023年時点)。震源から100km離れた場所だと、P波検知から本震到達まで約20〜30秒の猶予が生まれることもある。たった数秒〜数十秒だけど、机の下に潜る・火を消す・ドアを開けるには十分な時間さ。

ちなみに日本でこのシステムが一般向けに運用開始されたのは2007年10月1日のこと。それ以来、数え切れないほどの命を守ってきた技術だよ。

過去の茨城県南部地震を振り返ると…

この地域の地震で記憶に新しいのは、2011年3月11日の東日本大震災(M9.0)だろう。あの大震災の後も、茨城県では大小の余震・誘発地震が続いた。

それよりも前の話をすると、1923年9月1日の関東大震災(M7.9)は相模トラフを震源とする巨大地震で、死者・行方不明者は約10万5000人にのぼった。当時の東京市の人口が約375万人だったから、その壊滅的な被害の規模がわかるだろう。

さらに遡れば、1855年11月11日の安政江戸地震(M7.0〜7.4)では江戸の町で約7000人が亡くなっている。こうして見ると、関東は歴史的に繰り返し大地震に見舞われてきた土地なんだよ。

震度5弱って、実際どのくらいの揺れなのか

気象庁の震度階級でいうと、震度5弱は「大半の人が恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる」レベルだ。

震度 体感の目安
3 室内にいる人のほとんどが揺れを感じる
4 かなりの恐怖を感じる
5弱 大半の人が恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる
5強 立っていることが難しい
6弱 立っていることができない

今回の真岡市の震度5弱は、棚の物が落ちたり、固定されていない家具が動いたりするレベル。宇都宮高校など5校で建物被害が出たのも、決して大げさな話じゃないよ。

おじさんからの備え直しのお願い

こういうニュースを聞くたびにおじさんが思うのはね、「防災グッズ、ちゃんと更新してるか?」ということだよ。

内閣府の調査(2022年)では、家庭での食料・飲料水の備蓄率は約53%にとどまっている。つまり約半数の家庭は、いざとなったら何も準備できていないってことだ。

最低限これだけは揃えてほしいな:

  • 飲料水:1人1日3リットル×3日分が目安
  • 非常食:3日〜1週間分の食料
  • 懐中電灯・モバイルバッテリー
  • 救急セット・常備薬
  • 家族の集合場所と連絡手段の確認

まとめ

まあ、今回の地震は茨城県南部という「地震の巣」で起きたM5.0、最大震度5弱の出来事だった。4799万人もの人々が揺れを感じたというのは、改めて首都圏の地震リスクのリアルを突きつけてくれる数字さ。

緊急地震速報が鳴ったとき、ちゃんと身を守れるか。非常用品はそろっているか。今日のうちに一度、家族で確認してみてくれよ。おじさんも改めて非常袋を点検したよ。

地震は選んでこない。でも備えは自分で選べる。それだけは覚えておいてくれよな!