やあやあ、久しぶりだね。今日はちょっと聞いてくれよ、俳優・松山ケンイチの話をしようじゃないか。
最近ね、彼がサントリー「オールフリー」の新CMで白石聖と一緒に登場して話題になってるんだ。その発表会でね、「虫や動物に話し掛ける」のが自分だけのルーティンだって明かしたんだよ。なんとも彼らしいだろう?そういうちょっと不思議な一面が、彼の魅力なんだよなあ。
松山ケンイチという俳優の来歴
松山ケンイチ、本名・松山研一。1985年3月5日、青森県弘前市生まれの40歳だ。芸能界に入ったのは2001年、16歳のとき。ジャニーズ系でも大手事務所のゴリ押しでもなく、地道にオーディションで道を切り開いてきた実力派だよ。
彼が一気に全国区になったのは、なんといっても2006年公開の映画『DEATH NOTE』シリーズでL(エル)を演じたときだ。あの独特のしゃがみ込むポーズ、甘いものを食べながら推理する変人探偵を完璧に体現して、公開初週だけで興行収入14億円を超えた。翌2007年には三池崇史監督の『クローズZERO』にも出演し、硬軟どちらもこなせる俳優として確固たる地位を築いたんだ。
第41回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞
2018年、松山ケンイチは映画『聖の青春』での棋士・村山聖役で第41回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞した。29歳で若くして亡くなった天才棋士を演じるため、体重を20キロ増量したというのは有名な話だが、具体的には撮影前の75キロから95キロまで増やしたんだよ。役への献身ぶりが評価された賞だったね。
おじさん的に掘り下げたい豆知識3選
①「オールフリー」CMと山下達郎の新曲
まあ、聞いてくれよ。今回のサントリー「オールフリー」のCMがまた一味違う。世界的ポップス職人・山下達郎が書き下ろした新曲「Finally Free」が使われているんだ。山下達郎自身、この曲について「好きなものが合体・転生した賜物」とコメントしているぞ。1980年代のシティポップブームを牽引し、代表曲「クリスマス・イブ」が1983年のリリースから40年以上連続でチャートインしたという記録を持つ山下達郎が書いた曲だから、そりゃ話題になるよ。
しかもサントリー「オールフリー」は今回のCMで、これまでの「健康軸」のイメージから「自由に楽しむ選択肢」へと大きくコンセプトを転換したんだ。ノンアルコールビール市場全体が2023年に前年比108%成長している中、より広い層を取り込もうという戦略だね。
②松山ケンイチと「虫や動物に話しかける」ルーティンの深い話
おじさんに言わせれば、これは実に興味深い習慣だよ。人間が動物や植物に話しかけることで精神的な安定が得られる、というのは科学的にも裏付けがある話でね。2012年にアメリカのパデュー大学が発表した研究では、植物に声をかけた場合と声をかけなかった場合で植物の成長速度に差が出た、という報告もある。松山ケンイチは無意識のうちに、俳優という精神的プレッシャーの大きい仕事のストレス発散法を自然に見つけていたんじゃないかな。
③妻・小雪との関係と二人の仕事への向き合い方
プライベートでは2010年に女優・小雪と結婚し、2026年現在で3人の子どもの父親でもある。小雪は1976年生まれで、松山ケンイチより9歳年上。芸能界での年の差カップルとしても注目されたが、二人ともキャリアを大切にしながら家庭を築いている姿が好感を持たれているね。
まとめ — 松山ケンイチという40歳の俳優
2001年のデビューから25年、40歳になった今も松山ケンイチは第一線で活躍している。「虫や動物に話しかける」という独特のルーティンも、長く俳優を続けてきた彼が自分なりに見つけた生き方のスタイルなんだろうな。
L(エル)から棋士・村山聖まで、役ごとに体型を変え、魂を込めてきた俳優が、今度はノンアルコールビールのCMで「自由に楽しむ」ことを体現する。人生の幅が広がってきたように見えて、おじさんはちょっと嬉しいよ。
まあ、これからも松山ケンイチの活躍から目が離せないね。それじゃあ、今日のうんちくはここまでだ!また会おう!
うんちくおじさんの豆知識コーナー
ノンアルコールビールの歴史、ちょっと語らせてくれよ。
実は「ノンアルコールビール」という概念、日本では1980年代から存在していたんだ。サントリーが「オールフリー」を発売したのは2009年のこと。発売当初の年間販売目標は200万ケースだったのに、初年度だけで700万ケースを超えてしまったんだよ。それほど世の中が求めていた商品だったわけだ。
そして面白いのが、ノンアルコールビールの「0.00%」という表示。ヨーロッパでは0.5%未満をノンアルコールと定義している国が多いのに、日本では酒税法の関係で1%未満が「ノンアルコール」とされているんだ。サントリー「オールフリー」はあえて「0.00%」を商品名に織り込まずとも実現しているアルコール分0.00%で、飲酒運転を気にする人や妊娠中の方にも安心して飲んでもらえる設計になってるんだよ。
健康志向の高まりとともに、2023年の国内ノンアルコール飲料市場規模は約800億円に達しているというデータもある。松山ケンイチが今回のCMで体現した「自由に楽しむ」というメッセージは、まさに時代のニーズにぴたりと合っているわけだね。