やあやあ、野球好きの諸君!おじさんだよ。

今年のプロ野球、なんだか北海道がやたらと熱いじゃないか。北海道日本ハムファイターズの話さ。2026年シーズン開幕からたった7試合で、もう18本塁打を放っているというんだから、これは黙っていられないよ。

まあ、聞いてくれよ——開幕7戦連続本塁打の衝撃

4月3日の試合でも、万波中正選手が豪快な3ランを放ち、郡司裕也選手がソロアーチを追加。この2人の「競演」が決まった瞬間、エスコンフィールド北海道に花火が上がったんだ。

そして気づいたかい?開幕から7試合連続で本塁打が出ているということ、これは球団として実に23年ぶりの快挙なんだよ。前回は2003年のことだから、当時まだ生まれていなかったファンも多いんじゃないかな。

さらに恐ろしいのがペースの話さ。開幕7試合で18本塁打というのを1シーズン143試合に換算すると、年間367本塁打ペースになる。プロ野球のシーズン最多本塁打記録はセ・リーグが2013年の読売ジャイアンツで200本、パ・リーグが2022年のオリックス・バファローズで173本——それを大幅に上回るペースで飛ばしているわけだ。もちろん序盤だから落ち着くだろうが、それにしてもすごい数字だよね。

おじさん的・万波中正という男の話

万波中正——25歳の長距離砲

万波中正選手、1999年生まれの25歳(2024年時点)。横浜高校から2018年ドラフト4位で入団した外野手さ。

入団当初は「原石」と言われていたけれど、2022年シーズンに本格覚醒。その年は規定打席に到達し、打率.247ながら20本塁打を記録。翌2023年には28本塁打、2024年にはさらに成長を続け、今や日本ハム打線の中核を担う存在になったんだ。

身長186cm、体重95kgという恵まれた体格から放たれる打球は、エスコンフィールドの広大なグラウンドでも飛距離十分。おじさんが注目しているのは、今季の万波選手が「確実性」も上がってきているところだよ。

郡司裕也——慶應ボーイの捕手

郡司裕也選手は1997年生まれの27歳。慶應義塾大学を経て2019年ドラフト3位で入団した捕手だ。

慶應大学といえば1858年(安政5年)に福澤諭吉が創設した、日本最古の私塾系大学のひとつ。野球部も強豪で、2023年夏の甲子園では慶應義塾高校が107年ぶりに全国制覇を果たして話題になったけれど、大学野球界でも慶應ブランドは健在さ。

郡司選手は攻守両面で存在感を発揮し、今季のソロアーチはチームに勢いを与える一打だったよ。

うんちくおじさんの豆知識コーナー

エスコンフィールド北海道の「花火」について

おじさんに言わせれば、この花火演出こそ日本ハムの「本気」の象徴さ。エスコンフィールド北海道は2023年3月にオープンした、日本最新かつ最大級の野球専用球場。収容人員は最大35,000人、建設費はなんと600億円超とも言われている。

そしてここがミソ——このスタジアム、実は北広島市に建っているんだよ。札幌市内じゃない。正式住所は北海道北広島市で、JR千歳線「北広島駅」から徒歩約15分の場所にある。球団が長年使用してきた札幌ドームと決別して北広島に移転したのは2023年のこと。

本塁打が出るたびに打ち上げられる花火は、この広大な施設だからこそ実現できる演出。年間18本ペースが続けば、花火師も大忙しだね。

ちなみに: 野球場の花火演出の元祖は1970年代のアメリカで、当時のピッツバーグ・パイレーツが本塁打のたびに打ち上げたのが最初と言われているよ。

新庄監督の「いつもの選手に聞いてちょうだい」発言

試合後、記者から打線爆発の秘訣を聞かれた新庄剛志監督のコメントが「いつもの選手に聞いてちょうだい」だったというから、いかにも新庄監督らしいよな。

新庄剛志監督は1972年生まれの53歳。現役時代は阪神タイガース、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、北海道日本ハムファイターズと渡り歩いたカリスマ外野手だ。2004〜2006年には日本ハムの選手として在籍し、2004年のパ・リーグ優勝にも貢献した。2022年シーズンから監督に就任し、「ビッグボス」として球界に革命を起こしているよ。

日本ハムと本塁打の歴史

ここで少しだけ歴史の話をさせてくれよ。

北海道日本ハムファイターズの前身は1946年創立の「セネタース」。その後いくつかの改名を経て、1974年から「日本ハムファイターズ」となり、2004年に北海道を本拠地とした。

球団史上最多本塁打シーズンは2013年の173本(チーム記録)。今年のペースが続けば、当然この記録を大幅に塗り替えることになる。もっとも、開幕7試合のサンプルで語るのは早計だけどね。

まとめ——日本の春は北海道から

どうだい、日本ハムの快進撃、聞いてもらえたかな。

万波中正の豪快な3ラン、郡司裕也のソロ、23年ぶりの開幕7戦連続本塁打、年間367発ペース——この数字が物語るのは、新庄監督が3年かけて作り上げてきた「攻撃的なチームカラー」が今まさに花開いている瞬間だということさ。

エスコンフィールドの花火が夜空に上がるたびに、北広島の空が赤く染まっているんだろうね。

プロ野球ファンの諸君、今年の日本ハムから目が離せないよ。おじさんは開幕からずっとそう思っているんだ。さあ、今夜の試合も一緒に楽しもうじゃないか!