やあやあ、久しぶりだね。今日はちょっと熱い話をしようじゃないか。
そう、バイオハザードだよ。カプコンが今まさに「CAPCOM SPRING SALE」を開催中で、あのバイオハザード三部作がSteamでなんと1本500円で買えるっていうんだから、これは黙っちゃいられないよ。おじさんもね、1996年に初代が発売されたときのことを今でも鮮明に覚えているんだ。
バイオハザードって、そもそも何がすごいのか
まあ、聞いてくれよ。バイオハザードシリーズの第1作は、1996年3月22日にカプコンからPlayStation向けに発売された。ディレクターはあの三上真司氏。当時、「サバイバルホラー」というジャンルそのものをゲーム業界に定着させた歴史的な一本だよ。
発売から約30年が経った今、シリーズ全体の累計出荷・ダウンロード本数は1億3000万本以上(2023年9月時点、カプコン公式発表)。これはゲーム業界全体を見渡しても屈指の数字だ。「怖いゲーム」がここまでのモンスターフランチャイズになるとは、誰も予想していなかったんじゃないかな。
今回のセールで何が買えるの?
今回のCAPCOM SPRING SALEでSteamに追加されたのが、原作準拠のバイオハザード三部作だ。具体的には以下のラインナップだよ。
- バイオハザード(1996年):ラクーンシティの洋館を舞台にした原点
- バイオハザード2(1998年):レオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドが主人公
- バイオハザード3 NEMESIS(1999年):ジル・バレンタインがネメシスから逃げ回る名作
これらが各500円という価格は、正直破格だよ。おじさん的には「買わない理由がない」と言い切ってしまいたい。
同じセールではブレス オブ ファイアIVもSteamに初登場している。こちらは2000年にPlayStation向けに発売された名作RPGで、強化されたグラフィックで蘇って、こちらも半額の500円だ。カプコンのレトロゲーム復活祭が始まっているね。
おじさんならではのバイオうんちく三連発
うんちく①:タイトルの謎
「バイオハザード」という名前、英語ではResident Evilだって知ってたかい?直訳すると「住み着く悪」みたいな意味になる。なぜ日本タイトルと英語タイトルがこんなに違うんだ、と思うだろう?
実は開発チームが「バイオハザード」という名前を推していたんだが、北米ではすでに同名のバンドが商標を持っていたために使えなかったんだよ。そこで北米版は「Resident Evil」になったわけさ。今でも世界的には「Resident Evil」の方が通りがいいのは、こういう歴史的経緯があるんだ。
うんちく②:バイオ4の革命
2005年1月11日に発売されたバイオハザード4は、ゲームデザインの歴史を変えた一本として語られているよ。それまでの固定カメラ+タンク操作を廃止し、TPS(三人称視点シューター)形式を採用した。
この変更がどれほど画期的だったかというと、その後「アンチャーテッド」「ギアーズ・オブ・ウォー」など数多くのゲームがこのシステムを参考にしたと言われているほど。2023年3月24日にはリメイク版バイオハザード4が発売され、批評家サイトMetacriticでPS5版が93点という高評価を記録した。
うんちく③:ゾンビは「ゾンビ」と呼ばれていない
おじさんに言わせれば、これを知らずにバイオを語るのはもったいない。ゲーム内でT-ウイルスに感染した人間は、公式設定では「ゾンビ」ではなく「クリーチャー」や感染者として扱われているんだよ。
T-ウイルス(タイラントウイルス)は、アンブレラ社が1978年に発見したプロトウイルスを改良して生み出したフィクション内の設定だ。感染者の皮膚を腐食させ、脳の高次機能を破壊する一方で、筋肉組織を変質させる。この設定の作り込みが、ゲームに「怖いだけじゃない深み」を与えているんだよ。
まとめ:500円で買える「歴史」がある
バイオハザードは単なるホラーゲームじゃない。1996年から積み上げてきた30年近い歴史と、ゲームデザインの進化そのものを体験できるシリーズなんだ。
今回のCAPCOM SPRING SALEは、その入口として最高のタイミングだよ。1本500円で、ゲーム史に刻まれた名作が手に入る。ブレス オブ ファイアIVも含めて、カプコンのレトロゲームを掘り下げる絶好の機会さ。
ちょっと怖いのが苦手、って人もいるだろう。でもね、怖い体験の向こう側には「乗り越えた達成感」があるんだよ。おじさんも初代をクリアしたとき、思わずガッツポーズしたもんだ。
セールはいつまでも続かない。気になったなら、今すぐSteamのページを開いてみてくれよ。おじさんからのお勧めだよ。
おじさんの豆知識コーナー:映画バイオハザードの記録
ゲームだけじゃなく、映画シリーズも忘れちゃいけないよ。ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写映画「バイオハザード」シリーズは、2002年から2017年にかけて全6作が制作された。
驚くのはその興行収入だ。シリーズ全体の世界興行収入は約13億ドル(約1900億円)に達している。ゲーム原作の実写映画としては、長い間「世界で最も興行収入を稼いだシリーズ」として記録されていたんだよ(のちに「名探偵ピカチュウ」などに抜かれたが)。
ちなみに主人公のアリスというキャラクター、実はゲーム本編には登場しない映画オリジナルキャラクターなんだ。ゲームを知ってから映画を見ると「あれ、アリスっていないな?」となる。まあ、映画はゲームとは別の楽しみ方をするのが正解だよ。