やあやあ、久しぶりだね!今日はおじさんがね、茨城県の「つくば市」について熱く語ってやろうと思ってるんだ。最近ちょっとした話題になってるから、まあ聞いてくれよ。
イオンが新施設「そよら つくば学園の森」を10月にオープン!
まずは最新ニュースから入ろうか。イオンリテール株式会社が、茨城県つくば市の学園の森地区に都市型商業施設「そよら つくば学園の森」を2025年10月にオープンすることを発表したんだ。「そよら」シリーズってのはイオンが展開する都市型の新業態でね、いわゆる大型郊外型モールとは違って、地域の住民が日常的に使いやすいコンパクトな施設を目指してるんだよ。
つくば学園の森地区ってのは、近年急速に開発が進んでいる新興住宅エリアでね、人口増加が著しい。そこに新しい商業施設ができるってわけで、地元の人たちは大いに期待してるんじゃないかな。おじさん的にも「なるほど、つくばの都市成長に目をつけたか」って感心してるよ。
そもそもつくばって、どんな街なんだい?
ちょっと聞いてくれよ、つくばの歴史ってのが実は相当面白いんだ。
つくば市が誕生したのは1987年11月30日のこと。茨城県の旧・筑波郡にあった桜村・谷田部町・大穂町・豊里町・筑波町の5つの自治体が合併して生まれた比較的新しい街なんだ。人口は2025年時点で約25万人。茨城県内では水戸市に次ぐ第2位の都市規模だよ。
でも、この街が有名になったのは合併よりずっと前からの話でね、1963年に日本政府が「筑波研究学園都市」の建設を閣議了解したところから始まるんだ。東京一極集中を避けるために、研究機関や大学を丸ごと移転させた国家プロジェクトだったわけさ。
つくばの研究施設、その規模がすさまじい
おじさんに言わせれば、つくばの真の魅力はその「研究密度」にあるんだよ。現在、つくば市内には約300の研究機関・研究所が集積していて、そこで働く研究者や技術者の数は約1万4000人以上にのぼる。日本の科学技術の10〜15%がつくばで生み出されているとも言われる、まさに日本最大級の頭脳集積地なんだ。
代表的な機関を挙げるとね、
- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(AIST):研究者数約2,300人を誇る日本最大級の公的研究機関
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター:1972年開設、日本の宇宙開発の司令塔
- 物質・材料研究機構(NIMS):ノーベル賞受賞者も輩出した世界トップレベルの材料研究機関
- 国立環境研究所:日本唯一の国立の環境研究所
これだけの機関が1つの市に集まってるって、世界的に見ても珍しいんだよ。
筑波大学って知ってるかい? 実は独特な大学なんだよ
「つくばといえば筑波大学」って人も多いと思うけど、おじさん的にはここにもうんちくを挟んでおきたいんだよな。
筑波大学の前身は1872年(明治5年)創設の東京師範学校。その後、東京教育大学を経て、1973年10月1日に筑波研究学園都市への移転と同時に「筑波大学」として新設されたんだ。現在の学生数は約1万6000人、教職員を合わせると約4000人が在籍する大規模総合大学だよ。
面白いのがね、QS世界大学ランキング2024年版では世界第325位にランクインしてるんだけど、日本の大学の中では東京大学(28位)、京都大学(46位)に続く水準にある。「地方の国立大学」って聞くと地味に思えるかもしれないけど、実はなかなかの実力校なんだよ。
1985年の「科学万博」という歴史的イベント
つくばを語るうえで絶対に外せないのが、1985年3月17日から9月16日にかけて開催された「国際科学技術博覧会(科学万博・EXPO’85)」だ。会期184日間、入場者数は約2033万人。当時の日本の人口が約1億2000万人だから、国民の約6人に1人が訪れた計算になるね。
この万博は「人間・居住・環境と科学技術」をテーマに47カ国と37の国際機関が参加した国際的なイベントで、後の日本の科学技術ブームの火付け役にもなった。つくばという街の知名度を全国区にしたのも、間違いなくこの万博なんだよ。
まとめ:つくばはまだまだ進化中だぞ
さあ、どうだい?つくばって実は相当ディープな街でしょ?研究都市として生まれ、科学万博で世界に名を馳せ、つくばエクスプレスで首都圏と直結し、そして今また「そよら つくば学園の森」のような新しい商業施設が生まれようとしている。
研究者が集まり、若いファミリー層が増え、街そのものがどんどん多様になっているつくば。おじさんに言わせれば、今後10年でさらに面白い街になっていくと思うよ。もしまだ行ったことがないなら、JAXA筑波宇宙センターの見学(無料公開あり!)と、TX快速45分の旅を合わせてぜひ体験してみてくれよ。
じゃあまたね!次も面白いうんちくを仕入れておくよ!
おじさんのうんちくコーナー:「つくばエクスプレス」と街の変貌
まあ、聞いてくれよ。つくばが一気に「生活しやすい街」に変わったのは、2005年8月24日に開業したつくばエクスプレス(TX)のおかげなんだ。秋葉原〜つくば間の約58.3kmを最速45分で結ぶこの路線、開業当初の1日あたり利用者数は約8万5000人だったのが、2023年度には約38万人にまで成長した。約18年で4倍以上だよ!
TX開業前のつくばへのアクセスといえば、高速バスかマイカーがほぼ唯一の選択肢で、東京まで1時間半〜2時間かかることも珍しくなかった。それが今や秋葉原まで45分。この「時短効果」によって、つくば市の人口は2005年の約20万人から2025年の約25万人へと、20年間で5万人以上増加したんだ。学園の森地区のような新興住宅エリアが生まれたのも、まさにこの交通革命のおかげさ。