やあやあ、今日もうんちくおじさんの登場だよ。ちょっと聞いてくれよ、熊本の天草がなかなか面白いことになっているんだ。最近、天草関係のニュースが続いていてね、おじさんも思わず調べすぎてしまったよ。
豪華クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」が2026年5月20日、本渡港に初寄港!
まずは最新ニュースから。2026年5月20日、熊本県天草市の本渡港に、日本が誇る豪華クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」が初めて寄港したんだよ。飛鳥Ⅲは2025年に就航した日本最大級のクルーズ船で、全長229メートル、総トン数50,142トンというモンスター級の船だ。
その飛鳥Ⅲが天草の本渡港にやってきた!地元では記念イベントも開催されて大いに盛り上がったんだそうだよ。大型クルーズ船が寄港するというのは、その港の受け入れ体制が整っているということの証明でもある。おじさんに言わせれば、これは天草の観光インフラが全国に認められた瞬間さ。
天草ってどんな場所?大小120余の島々からなる国立公園
改めて天草を紹介しておこうか。天草は熊本県の南西部、九州の西海岸に位置し、大小120余の島々からなる諸島なんだよ。主要な島は上天草市と天草市にまたがっていて、九州自動車道の松橋ICから車で約120分というアクセスだ。
そして2026年は天草にとって特別な記念の年でもある。雲仙天草国立公園に天草地域が指定されて70周年を迎えているんだよ!これを記念して、2026年3月31日から8月31日まで「雲仙天草国立公園天草指定70周年記念絵画展」が開催されている。さらに5月30日には五和・苓北エリアで「OPPAI_ROCKマルシェ&ふれあい動物園」というお祭りイベントも予定されているんだ。
70周年ということは、指定は1956年ごろのこと。その頃から国が認めるほどの自然の素晴らしさを天草は持っていたということだよ。
おじさんが教える天草うんちく3連発
うんちく①:天草エアラインの機体はイルカ家族が勢揃い
天草には「天草エアライン」という個性的な航空会社があるんだよ。39人乗りのプロペラ機で、天草空港と福岡・熊本、そして熊本と大阪を結んでいる小さな航空会社さ。でもこのエアライン、普通じゃないぞ。
機体の胴体部分に描かれた親イルカには、天草弁で「かわいい」という意味の「みぞか」という名前がついているんだよ。エンジン部分には子供イルカ「かいくん」と「はるちゃん」が描かれていて、「快晴」の語呂合わせになっているんだ。空の旅が快適で心が晴れやかになるようにという願いが込められているんだってさ。一機に3頭のイルカが住んでいる航空会社なんて、日本広しといえど天草エアラインだけだよ。
うんちく②:御所浦島は「天草の恐竜島」なんだよ
天草観光の情報を見ていると「第28回恐竜絵画コンテスト」なんていうイベントが出てくるんだが、これはね、天草市の御所浦島が日本有数の恐竜・古生物化石産地だからなんだよ。御所浦島では白亜紀後期(約8,000万年前)の地層からモササウルスやプレシオサウルスなど海生爬虫類の化石が次々と発見されているんだ。
御所浦白亜紀資料館では実際の化石標本が展示されていて、化石発掘体験もできる。子供だけじゃなくて大人も夢中になれる場所さ。ビーチでイルカを見た後、島内で恐竜の化石を探す——そんな体験ができるのが天草なんだよ。
うんちく③:WANIMAの故郷でもある
天草観光協会のモデルコースに「WANIMAファン必見!聖地を巡る旅」があるほど、人気ロックバンドのWANIMAは天草市出身なんだよ。2015年のメジャーデビュー以来「JUICE UP!!」「やってみよう」などのヒット曲を連発してきたスリーピースバンドだ。地元・天草への愛着が強く、地域PRにも積極的に協力しているんだって。ロックバンドの故郷が天草なんて、なんか意外でいいだろう?
まとめ:天草、まだまだ奥が深い島なんだよ
どうだい、天草の魅力が少しは伝わったかな?
豪華客船・飛鳥Ⅲの本渡港初寄港、雲仙天草国立公園指定70周年という節目の2026年。コバルトブルーの海を泳ぐ200頭のイルカ、胴体にイルカ家族を描いた39人乗りの天草エアライン、恐竜化石が眠る御所浦島、ロックバンドWANIMAの故郷——これだけの顔を持つ島が他にあるか、と言いたいよ。
九州自動車道の松橋ICから車で約120分、あるいは天草エアラインで空から向かうも良し、三和フェリーで鹿児島側から海を渡って入るも良し。アクセス方法も豊富さ。
2026年は天草にとってメモリアルイヤー。この夏、120余の島々と海と空を感じる旅に出てみてくれよ。おじさんが保証するよ——天草は一回じゃ語り切れない、そういう島なんだからね!
おじさんの豆知識コーナー:天草のイルカウォッチングは世界レベルなんだよ
天草といえばやっぱりイルカウォッチングだよ!天草海域にはミナミバンドウイルカが約200頭生息していて、野生のイルカがこれほど定常的に近海に住み着いている海域は世界的にも珍しいんだ。ウォッチングの成功率は驚異の90%以上とも言われているよ。
毎年4月には「イルカの海開き安全祈願祭」も開催されていて、地域とイルカの深い絆が感じられる。また、熊本県天草市牛深港と鹿児島県長島町蔵之元港を1日9往復で結ぶ「三和フェリー」に乗れば、運が良ければ船の横をイルカの群れが泳ぐ光景にも出会えるというよ。
おじさんに言わせれば、天草に来てイルカを見ずして帰るのは、富士山に登って頂上を踏まずに下山するようなもんだよ!