やあやあ、おじさんだよ。今日は「静岡」の話をするよ。「富士山でしょ、お茶でしょ」なんて軽く流してほしくないんだ。2026年、静岡県は誕生から150周年という大きな節目を迎えているんだよ。そのお祝いの顔として選ばれたのが、人気アイドルグループ・SixTONESの松村北斗さん——これがまた面白い話でさ、ちょっと付き合ってくれよ。
SixTONES・松村北斗さんが「静岡の顔」に就任
2026年5月、静岡県は「静岡県誕生150周年記念アンバサダー」に、SixTONESの松村北斗さん(1994年生まれ)を委嘱したんだ。ポイントはね、松村さんが静岡県島田市の出身だということ。単なる芸能人起用じゃなく、ちゃんと地元出身の人が選ばれたわけだよ。
本人もメディアのインタビューで「静岡、一緒に盛り上げていきましょう」と語り、地元への強い愛着を見せてくれた。さらに、松村さんが静岡の「推し食材」として挙げたのが自然薯(じねんじょ)だよ。これがまたおじさんにはたまらなくてね、後で詳しく話す。
静岡ってどんな県? 数字で見るとびっくりする
「静岡といえば温泉と富士山」——君もそう思ってるんじゃないかい。でも数字で見ると、その規模に本当に驚くと思うよ。
静岡県の面積は約7,777km²(全国13位)、東西の幅は約155km、南北は約118kmにもなる。海岸線は約500kmという長さで、相模湾・駿河湾・遠州灘の3つの海域が続く。北は標高3,776mの富士山や南アルプスの3,000m級の山々がそびえるんだ。海あり山あり、これだけの地形を一県が持っているんだから、おじさんに言わせれば「日本の縮図」みたいな県だよ。
エリア分けすると大きく4つ:
- 伊豆エリア(伊豆・熱海・三島・沼津):温泉40カ所以上と世界遺産
- 富士エリア(富士・富士宮・御殿場):日本の象徴と麓の雄大な自然
- 中部エリア(静岡市街地〜奥大井):政令指定都市と秘境が共存
- 西部エリア(浜松・浜名湖):ものづくり産業と湖の幸
それぞれまったく違う顔を持っているのが静岡のすごいところなんだよ。
おじさんが厳選! 静岡の深掘り豆知識3選
豆知識①:熱海温泉は713年の記録が残る超古湯
伊豆半島の付け根にある熱海温泉の源泉は500以上あって、そのうち約9割が42℃以上の高温泉なんだ。これ、全国でも異例の割合だよ。
記録をたどると、713年(和銅6年)の伊豆風土記にはすでに熱海温泉の記述が出てくる。その後、戦国時代には療養地として有名になり、徳川家康が2人の息子を連れて湯治に訪れている。さらに3代将軍・徳川家光の時代には、江戸城へ熱海の湯を運ばせたという記録まであるんだよ。明治以降は保養地・別荘地として発展し、尾崎紅葉の名作『金色夜叉』の舞台にもなった。1,300年以上の歴史があるとは、恐れ入るだろう?
豆知識②:日本一長い人道吊橋が三島にある
三島市と函南町の境にある「三島スカイウォーク」は全長400mで、日本最長の人道吊橋として知られているんだ。2015年12月に開業し、晴天時には吊橋の先に富士山がどーんと見える。眼下には緑の山並みが広がる絶景スポットで、開業以来多くの観光客を集め続けているよ。
豆知識③:幕末の大砲工場がユネスコ世界遺産に
伊豆の国市にある「韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)」は、2015年7月にユネスコ世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の一部として登録された。1857年(安政4年)に完成したこの反射炉、幕末に大砲を鋳造するために造られた西洋式の溶解炉なんだよ。現存していて稼働した実績が確認できる反射炉としては日本で唯一のものだ。
松村北斗さんが推す「自然薯」の実力
自然薯(じねんじょ)は、山に自生する日本固有の山芋の一種だよ。粘りが非常に強く、すりおろすと箸が立つほどの粘度になることもある。静岡県の山間部、特に島田市や川根本町あたりでよく収穫される食材なんだ。
松村北斗さんが推すのも納得でさ、地元島田市の道の駅などでは自然薯を使った麦とろご飯や自然薯そばが看板メニューになっているんだよ。普通のスーパーで売っている長芋とは別物の、あの粘り具合は一度食べたらやみつきになる。島田市出身の松村さんが幼い頃から親しんできた味——それが自然薯なんだろうね。
まとめ:静岡150年、まだまだ知らないことが眠ってる
ちょっと聞いてくれよ、これだけ語ってもまだ全然語り足りないくらい、静岡って奥深い土地なんだよ。
150周年を迎えた今年、島田市出身のSixTONES・松村北斗さんがアンバサダーになって「一緒に盛り上げていきましょう」と言ってくれている。713年から続く熱海温泉、日本最長の吊橋、ユネスコ世界遺産の反射炉……これ全部同じ静岡の話なんだからね。
今年こそ静岡を旅してみてくれよ。有名な熱海や富士山だけじゃなく、自然薯の麦とろごはんとか、韮山反射炉とか、渋いスポットにも足を延ばしてみると、おじさんの言ってた意味がきっとわかるはずだからさ。
うんちくおじさんのひとこと:静岡150年ってどういうこと?
静岡県が現在の形で誕生したのは1876年(明治9年)8月21日のことだよ。当初は「静岡県」と「浜松県」の2つに分かれていたんだけど、明治政府による府県統合の中で合併して一つの県になったんだ。だから2026年がちょうど150周年というわけだね。
おじさんに言わせれば、静岡のすごいところはその産業力だよ。お茶の生産量は全国1位で全国シェア約40%、うなぎの養殖も全国有数、さらにホンダ・ヤマハ・スズキ・ローランドなど世界的な製造業の本拠地でもある。「趣味と産業が全部そろってる県」って感じだよ。