やあやあ、みんな!うんちくおじさんだよ。今日はちょっとびっくりするニュースを持ってきたよ。大谷翔平の古巣として日本のファンにもおなじみの「ロサンゼルス・エンゼルス」が、球団名を変えなきゃいけないかもしれないんだ。
エンゼルスの名前が変わる!?
2026年5月、カリフォルニア州議会でとある法案が可決されたんだよ。それによると、エンゼルスが「ロサンゼルス」という名前を球団名に使い続けられなくなるかもしれないんだ。地元紙が「ロサンゼルスの文字が削除されるかもしれない」と報じて、野球ファンの間で大きな話題になっているよ。
実はね、エンゼルスが実際に本拠地を置いているのは「アナハイム」という街なんだ。カリフォルニア州オレンジ郡にある人口約35万人の街で、ロサンゼルスとは別の独立した都市さ。球場の名前も「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム」——つまりアナハイムにあるスタジアムというわけだよ。「ロサンゼルス・エンゼルス」がロサンゼルスにいないって、なんか変だろう?そこが今回の法案の核心なんだよ。
エンゼルスの名前、実は4回も変わってるんだよ
ちょっと聞いてくれよ、エンゼルスの球団名の歴史こそが今回の騒動を理解する鍵なんだ。このチーム、創設以来なんと4回も名前が変わっているんだよ!
- 1961年: ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)として創設
- 1966年: カリフォルニア・エンゼルス(California Angels)に改名 ← アナハイムへ本拠地移転
- 1997年: アナハイム・エンゼルス(Anaheim Angels)に改名 ← 市との新スタジアム契約
- 2005年: ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム(Los Angeles Angels of Anaheim)に改名
- 2016年: ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)に短縮
2005年の改名は当時、大きな論争を呼んだんだよ。アナハイム市との契約で「アナハイム」を入れることが義務付けられていたのに、当時のオーナーが強引に「ロサンゼルス」も入れてしまったわけさ。アナハイム市はこれに猛反発して訴訟まで起こしたほどだよ!結局裁判ではエンゼルス側が勝訴したけれど、わだかまりが残ったまま2016年に「オブ・アナハイム」の部分だけを削除して今の名称になったんだ。
大谷翔平との縁
エンゼルスといえば、今の日本では大谷翔平の古巣として最もよく知られているよね。大谷は2018年から2023年まで6シーズンをエンゼルスで過ごしたんだ。
2021年には同一シーズンで投手として9勝(防御率3.18)、打者として46本塁打・100打点を記録するという「二刀流」で歴史的なシーズンを送り、ア・リーグMVPを満票で受賞。こんな選手はベーブ・ルースが1918〜1919年に活躍して以来、約100年ぶりのことだったんだよ。
2023年オフ、大谷は10年総額7億ドル(約1050億円)という史上最高額の契約でロサンゼルス・ドジャースに移籍したんだけど、2026年5月16〜18日に「フリーウェイ・シリーズ」(同じ高速道路沿いの宿敵対決)が行われたんだ。大谷は古巣エンゼルス相手に5打数3安打2打点と大活躍し、ドジャースが3試合合計スコア31-3という圧倒的な成績で3連勝(6-0、15-2、10-1)したんだよ。かつての「二刀流スーパースター」を手放したチームとの実力差が、あまりにも鮮明に浮き彫りになってしまったわけさ。
もう一人の大スター・トラウトの今
まあ聞いてくれよ、エンゼルスには大谷が去ったあとも世界トップクラスの選手がいるんだよ。それがマイク・トラウト外野手さ。
2026年シーズン序盤、トラウトは打率.260、11本塁打、23打点、OPS.979という好成績を残していてね。なんと3試合連続本塁打を放つ爆発力を見せたこともあったんだよ。2016年から2019年にかけてア・リーグMVPを3度受賞したトラウトは今も健在さ。
ただ面白いのはね、一部メディアでは「好調なトラウトをトレードして球団を再建すべきだ」という声まで出ているということ。元監督が「大谷が去ったとき、一緒にトラウトもトレードすべきだった」と発言して物議を醸したんだよ。それだけエンゼルスが厳しい状況にあるということさ。
まとめ — 名前が変わっても、エンゼルスはエンゼルスさ
球団名って、そのチームの歴史そのものなんだよ。1961年の創設から65年、「エンゼルス」という名前はさまざまな形に変わりながら、ファンに愛されてきた。
カリフォルニア州議会の法案が施行されれば、「ロサンゼルス」の部分が「アナハイム」に戻る可能性もあるわけだ。もしかしたら「カリフォルニア・エンゼルス」に戻るかもしれないし、全く新しい名前になるかもしれない。
でもね、おじさんに言わせれば、名前が変わってもチームの魂は変わらないよ。ファンがいて、選手がいて、あのアナハイムの球場がある——それがエンゼルスというチームの本質さ。さあ、新しい名前で歴史を刻むエンゼルスの今後を、おじさんと一緒に見守っていこうじゃないか!
おじさんの豆知識コーナー
エンゼルスには実はたった一度だけワールドチャンピオンになった輝かしい瞬間があるんだよ。2002年のワールドシリーズがそれさ。当時「アナハイム・エンゼルス」だったチームがサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦し、第6戦まで1勝3敗と絶体絶命のピンチからなんと逆転で4勝3敗で優勝したんだ!この劇的な逆転劇で「ラリーモンキー」(画面に映ったサルのGIF動画)がチームのマスコット的存在になり、球場では今でもラリーモンキーが登場するんだよ。ちなみにこの時のMVPはニック・アドサというガルシアラーラの打撃コーチが言った選手で……とおじさんが言い続けても仕方ないな。MVPは外野手のスコット・スピージオだったよ!