やあやあ、みんな元気にしてるかい?うんちくおじさんだよ。
最近ね、「外国人が日本に来てカルチャーショックを受けた」というニュースが話題になってるじゃないか。アメリカ人が日本に2か月住んで体重がかなり落ちた話とか、帰国直後に逆カルチャーショックを受けた話とかね。日本の良さを改めて気づかされるような話ばかりだ。
でもおじさんが今日語りたいのは、イギリス人のことなんだよ。外国人と日本人の話になると、なぜかアメリカ人ばかり注目されるんだけど、実はイギリス人と日本人の間には、知られざる深い縁と驚くほどの共通点があるんだ。まあ、最後まで聞いていってくれよ。
イギリスって、実は4つの国でできてるんだよ
まずは基本から押さえておこうか。「イギリス」の正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)」。舌噛みそうだろ?人口は約6,750万人(2023年時点)で、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという4つの国が集まってできている。
だから「イギリス人」と一言で言っても、スコットランド人に「イングランド人でしょ?」なんて言おうもんなら大変なことになる。「British(ブリティッシュ)」はUK全体の人を指すのに対し、「English(イングリッシュ)」はイングランド出身者だけを指す言葉なんだ。細かいようだけど、これ、かなり重要なポイントなんだよ。
日本との意外な共通点が多すぎる!
おじさんに言わせれば、日本人とイギリス人は世界でも屈指の「似た者同士」なんだよ。
島国同士の誇りと独自文化
日本もイギリスも島国だ。日本列島は本州・北海道・四国・九州など6,852の島々からなり、イギリスもグレートブリテン島を中心とした島国。どちらも大陸から切り離された地理的条件が、独自の文化を育てた。歴史的にも、外からの圧力に対して強い独自性を保ってきたという共通点がある。
「列に並ぶ」文化と暗黙のルール
イギリス人は世界一行列を作るのが上手い民族として知られているんだ。バス停でも、スーパーでも、きっちり一列になって待つ。これ、日本人にはとても共感できることだろう?
最近のニュースで、アメリカ人が「日本では電車の中で静かにする、ゴミを捨てないといったマナーに驚いた」という話があったよね。アメリカ人にとっては驚きでも、イギリス人にとってはこういった「暗黙のルール」はわりと馴染みやすいと言われているんだよ。
「礼儀正しさ」と「本音を言わない」文化
イギリス人は「Fine, thank you.(はい、元気ですよ)」と言いながら全然元気じゃない、というのが定番ジョークになってるほど、本音を直接言わない文化がある。「間接的な表現」「建て前と本音」——日本人と通じるものがあると思わないかい?
アメリカ人が日本から帰国後に逆カルチャーショックを受け、日本の丁寧さに慣れてしまったという話があったけど、イギリス人はもともとそういった礼儀を重んじる文化を持っているから、日本滞在への適応がアメリカ人より早い傾向があるとも言われているんだ。
アメリカ人が日本食で痩せた話、イギリス人はどう見る?
最近話題になったニュースで、アメリカ人が「日本に2か月滞在してかなり体重が落ちた」という話があったよね。ウォーキング文化、バランスの取れた食事、野菜中心の食生活……確かに日本の食文化は健康的だよ。
イギリス料理は「まずい」というイメージを持ってる人も多いと思うけど、実は両国とも魚食文化という共通点がある。イギリスの名物「フィッシュ・アンド・チップス」は1860年代にロンドンのユダヤ系移民が始めたとされ、現在もUK全体で約1万店舗が営業している。魚を大切にする文化は日本と通じるものがあるんだよ。
日本とイギリス、歴史的な深い縁
日本とイギリスが正式な外交関係を結んだのは1858年(安政5年)。「日英修好通商条約」が締結されたんだ。その後1902年には「日英同盟」が結ばれ、これは日本が近代国家として列強に認められた重要な外交的成果だった。
現代でも両国の関係は深く、2021年に発効した日英包括的経済連携協定(EPA)により、貿易・投資関係がさらに強化されている。コロナ前の2019年には訪日イギリス人数が約41万人に達し、日本のアニメや漫画はイギリスでも根強い人気を誇っているんだよ。
まとめ
ちょっと聞いてくれよ、おじさんが言いたかったことはシンプルなんだ。外国人が日本でカルチャーショックを受ける話はアメリカ人ばかり注目されがちだけど、イギリス人と日本人の間には島国同士・お茶好き・礼儀正しさ・本音を言わない気質といった深い共通点があって、歴史的にも1858年から160年以上の縁があるってことさ。
街でイギリス人観光客に会ったら、同じ価値観を持つ「遠い島国の親戚」みたいなもんかもしれないよ。次に外国人と話す機会があったら、ちょっと出身地を聞いてみてくれよ。それだけで会話がぐっと深くなるからさ。それじゃあ、またね!
うんちくおじさんの豆知識コーナー
イギリスの紅茶文化、数字で見るとすごいことになってる!
イギリス人の紅茶好きは有名だけど、実際の数字で見ると圧倒されるぞ。
もともとイギリスに紅茶が入ってきたのは1657年頃。チャールズ2世の王妃キャサリン・オブ・ブラガンザがポルトガルから持参した習慣が王室に定着し、その後急速に一般に広まったんだ。
ちなみに日本の緑茶年間生産量は約8万トン(2022年農林水産省統計)。島国同士、どちらもお茶が大好きという共通点は偶然じゃないかもしれないよ!