やあやあ、みんな!うんちくおじさんだよ。
今日はね、「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」の公開が迫ってきたこのタイミングで、シリーズの原点中の原点、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」について、おじさんが思う存分語らせてもらうぞ。
先日、千葉・幕張メッセで「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」が開催されて大盛況だったろう?あの熱狂の源流を辿れば、やっぱりここに戻ってくるんだよ。
1977年5月25日——伝説の始まり
まずは基本のおさらいからいこう。「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」は、1977年5月25日に全米公開された作品だよ。監督・脚本を務めたのはジョージ・ルーカス。上映時間は121分だ。
主なキャストはこちら:
- マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)
- ハリソン・フォード(ハン・ソロ役)
- キャリー・フィッシャー(レイア姫役)
- アレック・ギネス(オビ=ワン・ケノービ役)
- ジェームズ・アール・ジョーンズ(ダース・ベイダーの声、原語版)
あの低く響くダース・ベイダーの声——ジェームズ・アール・ジョーンズが担当していたのは有名な話だけど、実際に現場でスーツを着ていたのはデビッド・プラウズというイギリス人俳優なんだよ。声と体が別人というのは映画史上でも珍しいケースの一つだよな。
そして2027年には全米公開から50周年を迎えるんだ。アメリカのロサンゼルスで「スター・ウォーズ セレブレーション」の開催も予定されているとのこと。半世紀経っても色褪せないとはまさにこのことさ!
アカデミー賞7部門を席巻した技術力
おじさんに言わせれば、この映画の凄さを語るときは、まず数字を見るべきだよ。
1978年の第50回アカデミー賞で、「スター・ウォーズ エピソード4」は実に7部門を受賞したんだ:
- 美術賞
- 音響賞(録音賞)
- 作曲賞(ジョン・ウィリアムズ)
- 編集賞
- 視覚効果賞
- 衣装デザイン賞
- 音響編集賞
特に注目したいのがジョン・ウィリアムズの音楽だよ。あの「タタタ、タタタ、タタタタタ♪」って始まるメインテーマ——誰もが一度は耳にしたことあるだろう?ゴールデングローブ賞の作曲賞も受賞していてね、映画音楽の歴史そのものを変えた一曲だと言えるんだよ。
「こんなSFが当たるわけない」——制作会社の懐疑論
当時の映画業界では、こんな宇宙を舞台にしたSF大作が大ヒットするとは誰も思っていなかった。20世紀フォックスの幹部たちも懐疑的だったとされているんだけどね、蓋を開けてみれば世界的な大ヒット。映画業界の常識を完全にひっくり返した作品になったわけさ。
スター・ウォーズのルーツは日本にあった
ここからが、おじさんが一番語りたいところだよ!
「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」に出席した「マンダロリアン・アンド・グローグー」監督のジョン・ファブローはこう語っているんだ:
「スター・ウォーズのことを考えるとき、日本映画と文化、伝統は切り離せない。ジョージ・ルーカスも日本が大好きなんです。『マンダロリアン』にも黒澤明の侍映画が特に影響しています」
そう、ルーカスが特に影響を受けたのが黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」(1958年)なんだよ。
戦国時代を舞台に、二人の農民が姫と将軍の逃走を助けるというこの物語——脇役の視点から語られる構造がそのままスター・ウォーズに受け継がれているんだ。C-3POとR2-D2という二体のドロイドが物語を動かしていくあの構造、まさに黒澤映画の影響そのものだよ。
レイア姫は別の俳優が演じていたかもしれない
まあ、これはマニア必見の話なんだけどさ——レイア姫役には複数の有力候補がいたというんだよ。最終的にキャリー・フィッシャーが選ばれたわけだけど、彼女は1956年生まれでね、「エピソード4」の撮影当時はわずか19歳だったんだ。
あの堂々としたレイア姫の演技を19歳でやってのけた——これは本当にすごいことだと思わないか?もし別の俳優が演じていたら、スター・ウォーズの歴史は大きく変わっていたかもしれないよな。
2025年もなお続く熱狂
千葉・幕張メッセで開催された「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」は世界中のファンが集結する一大祭典となった。そして今、「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」の公開を控えてまた新たな盛り上がりを見せているんだよ。
スター・ウォーズの長い歴史を振り返ると、劇場公開された実写作品は今日までに11作品にのぼる。エピソード4が公開された1977年から数えると、半世紀近くにわたって世界中の人々を魅了し続けているわけさ。
まとめ——まずは原点から見てみよう
どうだい?1977年5月25日に全米公開された一本の映画が、半世紀近くにわたって映画史を動かし続けてきたんだよ。黒澤明の1958年作品からの影響、アカデミー賞7部門受賞、日本への1年遅れの上陸——知れば知るほど奥が深いだろう?
2027年の全米公開50周年に向けて、今こそエピソード4を見直してみるのはどうかな。Disney+でも配信されているし、「マンダロリアン・アンド・グローグー」を楽しむ前の予習にもなるよ。ルーカスフィルム社長もシリーズの観る順序についてコメントしているくらいだからね、どこから始めるか悩んでいる人は思い切って原点から入ってみてくれよ。
フォースと共にあらんことを——なんてね。じゃあまた!
おじさんの豆知識コーナー:日本公開は全米から1年以上遅れた!
「スター・ウォーズ エピソード4」の日本公開日は1978年7月1日なんだよ。全米公開が1977年5月25日だから、実に1年以上のタイムラグがあったわけさ。
当時のアメリカではもう大ブームになっていてね、日本のファンは指をくわえて待つしかなかった。今でこそストリーミングで世界同時配信が当たり前だけど、あの時代は海外映画が日本に届くまでに1年以上かかることも珍しくなかったんだ。
しかも当時の日本ではSF映画への見方も今とは違っていて、「こんな宇宙ものが流行るの?」って懐疑的な声もあったんだよな。ところがどっこい、日本でも大ヒット。その後の国内SFブームに火をつけたのは間違いのない事実だよ。
ちなみに20年後の1997年、特別篇として再公開された際の全米公開日は1月31日、日本公開日は5月31日。この時も約4ヶ月のタイムラグがあったんだ。