やあやあ、みんな!うんちくおじさんだよ。

5月も下旬になって、街のあちこちで花火大会の話が聞こえてきたね。おじさん的には、この季節になるとソワソワが止まらなくてね。今日も熱く語らせてもらうよ!

2026年の花火シーズン、もう始まっているぞ!

実はね、今日2026年5月21日に、神奈川県逗子市で「第69回逗子海岸花火大会」がもう開催されているんだよ。69回という歴史の重みを感じるね。

そして5月23日(土)には、お台場でとんでもないイベントが控えているんだ。その名も 「STAR ISLAND 2026(スターアイランド2026)」。東京都港区・お台場海浜公園で、19時30分から21時まで合計1万2000発の花火が打ち上げられる予定だよ。ただの花火大会じゃないんだよ——海上演出や生演奏など「次元突破の進化」と銘打った新演出が加わっていて、有料席もあるから、ゆっくり楽しみたい人は早めに確認しておくといいよ。

2026年の注目花火大会カレンダー

今年これから開催される主なラインナップを見てみよう:

  • 5月23日(土) STAR ISLAND 2026(東京都港区・お台場海浜公園)— 1万2000発
  • 5月30日(土) HANABI MAGIC 富士・山中湖 2026(山梨県南都留郡山中湖村)
  • 6月6日(土) りんくう花火 2026(大阪府泉佐野市)
  • 6月6日(土) OSAKA BAY SKYLUMINA(大阪市此花区)— 1万発+1500機のドローン
  • 6月27日(土) 八景島シーパラダイス 花火シンフォニア(神奈川県横浜市金沢区)
  • 7月18日(土) 第73回安倍川花火大会(静岡県静岡市葵区)
  • 7月25日(土) 全国花火名人選抜競技大会「ふくろい遠州の花火」(静岡県袋井市)
  • 7月26日(日) 第44回蒲郡まつり花火大会(愛知県蒲郡市港町)
  • 8月1日(土)・2日(日) 2026松江水郷祭 湖上花火大会(島根県松江市)

大阪では6月6日にりんくう花火とOSAKA BAY SKYLUMINAが同日開催、さらに10月17日にはなにわ淀川花火大会も予定されているから、関西勢も楽しみがいっぱいだよ。


おじさんが語る、花火の知られざる歴史

さてここからが本題だよ。花火の話になると、おじさんは止まらないんだよ——まあ、聞いてくれよ。

日本最古の花火大会は、なんと1733年

現在も続く隅田川花火大会の前身は、1733年(享保18年)に行われた「両国川開き」だよ。当時は江戸で大飢饉や疫病が流行し、犠牲になった人々の霊を弔うために花火が打ち上げられたのが始まりなんだ。つまり花火には、もともと慰霊と祈りの意味があったんだよ。今みたいに純粋な娯楽として楽しむようになったのは、もっと後の話だね。

「たまや〜」「かぎや〜」の掛け声の正体

花火大会でよく聞く「たまや〜」「かぎや〜」という掛け声、どこから来たか知ってるかい?

これは江戸時代の隅田川花火大会で競い合った二大花火師、玉屋(たまや)鍵屋(かぎや)の屋号なんだよ。隅田川を挟んで上流は鍵屋、下流は玉屋と分かれて打ち上げ合戦をしていたんだ。観客が声援を送ったのが、そのまま花火の掛け声として定着したわけだよ。ちなみに玉屋は1843年(天保14年)に江戸大火を起こしたとして江戸所払いになり廃業——開業からわずか約40年で幕を閉じているんだ。残った鍵屋の系譜は今も続いているよ。

おじさんの豆知識コーナー ── 花火の色は「金属」でできている

おじさんに言わせれば、花火があんなにカラフルなのには科学的な理由があるんだよ。金属の炎色反応を利用しているんだ。

  • 赤色 → ストロンチウム(Sr)の化合物
  • 青色 → 銅(Cu)の化合物
  • 黄色 → ナトリウム(Na)の化合物
  • 緑色 → バリウム(Ba)の化合物
  • 白色 → マグネシウム(Mg)またはアルミニウム(Al)

花火師(煙火師)はこれらの金属塩を絶妙に配合して、あの美しい色を作り出しているんだよ。特に青色の花火は難易度が高いんだ。銅化合物は高温になると不安定になるため、鮮やかな青を出すのは職人技でね。日本で鮮明な青色花火が実用化されたのは1990年代以降のことで、それまでは紫がかった青しか出せなかったんだよ。これは知らなかっただろう?


現代の花火大会は「エンタメ」へと進化した

STAR ISLAND 2026のような近年の大型花火イベントは、もはやただ打ち上げるだけじゃないんだよ。海上演出、生演奏、音楽との完全シンクロ……これはいわゆる「音楽花火(ミュージック花火)」と呼ばれるジャンルで、花火と音楽を一体化させた体験型エンターテインメントだね。有料席を設けて鑑賞環境を整備したり、インバウンド観光客向けの演出を取り入れたりと、花火大会も今や立派なコンテンツ産業になっているんだよ。

一方、「全国花火名人選抜競技大会」のような競技花火大会も根強い人気を誇っているんだ。7月25日に静岡県袋井市で開催される「ふくろい遠州の花火」は、腕利きの煙火師たちが技を競う本格派の大会だよ。見た目の派手さだけじゃなく、花火の技術や芸術性を楽しみたい通にはこういう大会がたまらないんだよね。

さらに島根県松江市で8月1〜2日に開催される「松江水郷祭 湖上花火大会」は、宍道湖の水面に映る花火が幻想的なことで知られていて、花火大会レビューサイトでも最高評価の★5を獲得しているんだよ。都市型の大規模大会とはまた違った、情緒ある花火だよ。


まとめ ── 夏が来る前に予定を押さえておきな

今年2026年は、5月21日の逗子・5月23日のお台場から始まって、8月の松江まで、全国各地で花火大会が目白押しだよ。人気の大会は当日行っても有料席が確保できないことも多いから、早めに情報をチェックしておくといいよ。

おじさんとしては、やっぱり1733年から続く歴史ある大会と、2026年最新の演出技術を使ったエンタメ型の大会、両方行ってほしいね。293年分の職人技と令和の最新テクノロジーが共存しているのが、今の日本の花火大会の醍醐味なんだよ。

さあ、今夏の思い出作りに花火大会を計画してみてくれよ!おじさんも楽しみにしているよ。